町田『朗朗朗』(さぶろう)ラーメンにおけるモヤシの存在意義を考えたい【閉店】

町田『朗朗朗』(さぶろう)ラーメンにおけるモヤシの存在意義を考えたい【閉店】

『朗朗朗』(さぶろう)

東京都町田市中町1-30-2

営業時間 11:00~深夜3:00

定休日 年中無休

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町田で最凶の盛りを誇る『朗朗朗』がヤヴァイ件

いわゆる二郎インスパイア、もしくはG系(ガッツリ系)と呼ばれる系統のラーメンでして、その特徴は圧倒的な盛りっぷりにあります。

町田にもソレっぽいラーメンを出す店はありますが、やはり一番ヤベェのは『朗朗朗』ではないでしょうか?

ここの”野菜マシ”はマジで致死量に相当するので、軽い気持ちでオーダーするのは止めた方が無難です。

ちなみに『朗朗朗』はオリジナルメニューも豊富で、どちらかと言うとすでに二郎インスパイアでは無い予感ですが、深夜まで営業しているので何気に人気がある店だったりします。

『さぶろうファイヤーつけ麺』(800円)

麺450グラムまで同一料金800円との事ですので、ここは450グラム一択で御座います。

そして!

「町田は辛いラーメンの聖地である!」みたいな説を唱えてしまったので、とりあえず辛い奴にしてみました。あ、でも猫舌なので”つけ麺”を所望します。

とりあえずコールは「野菜マシ」のみですが……まあ、なんでしょう?

やっちゃった感が先行する感じでしょうか?

久し振りに鳥肌が立つほどのプレッシャーを感じました。

ってか、別にこれくらいはペロリなのですが、この日はすでに別の店でラーメンを二杯食べて来たばかりなので、厳しい戦いになりそうな予感で御座います……。

とりあえず”つけ麺”にしたので、時間が経っても麺がスープを吸って大惨事みたいな事態にはなりませんが、まずはモヤシ……どうしましょう?

考えた所で目の前のラーメン的な何かが減る訳ではないので、まずは無心で食べられるだけモヤシを食べます。

そして!

なんとかモヤシを食べ終わった筆者に悲しいお知らせで御座います。

「モヤシの水分でスープ……薄くなっとるでコレ!」

結果、肝心の麺をエンジョイしようと思っても、つけ麺にしては薄くなったスープにより、味を楽しむには程遠い予感でしょうか?

気になる辛さですが、初見なので3辛にしてみたものの、あまり辛くは無かったので初回から5辛を選べば良かったかもですね。

久し振りに苦しい戦いを強いられた夜でしたが、終わってみれば良い想い出です……。(遠い目)

『朗朗朗』 総評

とりあえず「ラーメンにおけるモヤシの賛否を問う案件」である事は、間違いないと思います。

まあ、オプションだからコールしなけりゃ良いって話ですが、モヤシがある事でスープが薄まるなら、それはもう害悪でしかないと思った次第でして、しばらくの間、モヤシの乗ったラーメンは遠慮するくらいのトラウマになりました。

とは言え、まあ800円でお腹いっぱいになるメリットはあるので、たまには『朗朗朗』に行くのも有りかなって事で、どうでしょう?

https://foodnews.jp/archives/13437

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