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小田原『しら鳥』の美味しい『わんたんめん』を食べて来たのですが

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小田原『しら鳥』の美味しい『わんたんめん』を食べて来たのですが

『しら鳥』@小田原

神奈川県小田原市 中曽根43

営業時間 11:30~14:30

土日祝日 11:30~14:30 17:00~19:00

定休日 月曜日

『しら鳥』Googleマップで表示

小田原系ラーメンで評価の高い『しら鳥』

まず、小田原系ラーメンとはなんぞや?って所から話をする必要があると思うので、ざっくり説明すると神奈川県の湯河原町にある『味の大西』(1935年創業)を軸に、小田原ら辺に広まった”地ラーメン”的な何かです。

ちなみに『味の大西』の看板は血縁関係がないと掲げられないので、『味の大西』で働いていた人達が独立した場合は別の店名にしなければなりません。

この微妙なシステムは考えものでして、本来であれば『味の大西』で長く働いていた人達に暖簾を与えるべきなのに、さしてラーメンの修行もしていない血縁者に『大西』の看板を与えた事で、各地に進出した『味の大西』支店のほとんどが玉砕しています……。

また、それらの『味の大西』の支店はラーメンの値段設定だけは強気でして、ぼったくり価格と言わざるを得ない高価格なのも特徴でしょうか?(そりゃ、潰れるだろ)

と、言う訳で今では小田原系ラーメンの元祖となる『味の大西』は、まさに小田原系ラーメンの象徴なはずなのですが、実際には『いしとみ』や『しら鳥』、『支那そばむら田』や『国味ラーメン』の方が、より小田原系ラーメンらしいので覚えておきましょう。

(最近、『味の大西』本店は良くなったけどね!)

そして筆者の場合、西湘バイパスを良く利用するので、どうしても湯河原まで行っちゃうか、国道1号線からも近い『いしとみ』ばかり食べちゃう罠がありますが、なんと今日は『いしとみ』が臨時休業……。

「んじゃ、たまには『しら鳥』でも行ってみますかね?」

『わんたんめん』(900円)

はい、コチラが『しら鳥』の『わんたんめん』となります。

修行先の『いしとみ』と比べると、スープの色が大人しい感じですが、これが『しら鳥』の味って事ですかね?

とは言え、逆に化学調味料感も薄いので、こっちのスープの方が好きって人も多いと思います。

小田原系ラーメンと言えば、豚が強く出る清湯スープでブッ濃い目醤油味なのですが、『しら鳥』も同じ系統ですがちょっとライトな印象を受けました。

ここら辺、スープの寸胴に豚の腕肉を入れたり、チャーシューを煮たタレの仕上がりで、豚感が変わるので同じ小田原系ラーメンでも、微妙に店ごとに違うのがラーメンの面白い所でしょうか?

チャーシューは昔懐かしい感じの”豚の腿肉”でして、これまた『味の大西』っぽい仕上がりです。

昨今は肩ロースを使う店が増えたり、真空低温調理などで美味しく仕上げるラーメン屋さんが増えましたが、小田原系ラーメン的にはコレが正解で御座います。

メンマ、もといシナチクがちょい甘なのも小田原系ラーメンの特徴です。

麺は小田原系ラーメンらしい多加水の平打ち縮れ麺でして、『いしとみ』と同じ製麺所から仕入れていると思います。

(実は『いしとも』も『室伏製麺所』ではなかったりして)

このプリっとした麺は茹で上がりも柔らかく、昨今の「麺堅め至上主義」と真逆ですが、これが小田原系ラーメンですので麺堅めが好きな人も黙って受け入れて下さい。

そして小田原系ラーメンらしく、麺量も多いので大盛りにしなくても十分なボリュームがあります。(初見であれば大盛りは見送りましょう)

そして!

小田原系ラーメンと言えば”ワンタン”在りきのラーメンでして、何はともあれ『わんたんめん』を食べて欲しいと思います。

(筆者はチャーシューワンタン麺よりワンタン麺大盛り派)

この大きな具沢山のワンタンが、まさに『味の大西』のDNAでして、個人的には世界で一番美味しいワンタンに指定されております。

当然、『しら鳥』のワンタンもバッチリでして、この『わんたんめん』なら筆者も自信を持ってオススメ出来ますね!

ご馳走様でした!

『しら鳥』 総評

微妙にメニュー全般値段が上がったっぽいですが、小田原系ラーメンとしては安い方だと思います。

ちなみに筆者の中では『味の大西』の本店が世界の中心になっているので、それと同じ価格なら良心的かなと。

ですので、小田原系ラーメンで絶賛されている『支那そばむら田』も、ぶっちゃけ行ってないです。(近日中に一回だけ行こうかな?)

まあ、ラーメンの値段でブチブチ文句を言うのも人としてどうかと思いますが、今まで『味の大西』の支店をまわってみた結果、本店よりも値段が高い店はやはりイマイチ、イマサンでしたね。

ってか、本店よりも家賃安そうな場所で本店より2~3割高い値段設定とか、有り得ねぇだろがって話でして、仮にも『味の大西』の看板を掲げるなら同じ味を目指すべきでして、したら材料も同じなんだから原価はそんな変わらないだろって話で御座います。

と、言う訳で『味の大西』の本店のワンタン麺で育った筆者的に、現在の『味の大西』の支店には物申したい所でして、『味の大西』のラーメン自体はリスペクトなのですが、やはり小田原周辺であれば『いしとみ』と『しら鳥』を、オススメしたい筆者です。

結果、さして『しら鳥』のラーメンを語ってない可能性は否めませんが、この『しら鳥』のラーメンは美味しいので、是非食べに行ってみて下さい。