【大石家直伝】『らーめん梅吉』の豚骨スープがイケてる件の是非@相模原【チーズ】

【大石家直伝】『らーめん梅吉』の豚骨スープがイケてる件の是非@相模原【チーズ】

『大石家』直伝のラーメンですと?

まさに地元過ぎて行かないパターンと言うか、いつでも行けるからいつも行かないパターンで御座います。

とりあえずバンコクでは「ラーメン二郎喰いたい!」の思いしか無く、戻って来て『野猿二郎』に行こうと思ったものの、バイクのバッテリーが上がってて出動出来ず、結果『ザ・スパルタン(略 学』に行ってみたものの満たされず、せっかくの機会だから『らーめん梅吉』に足を運んでみた次第。

ってか、長期出張してるとバイク盗まれてたりするんで、マジ勘弁!

『梅吉らーめん』680円

今回、珍しくメニューを取り忘れたパターンですが、『あっさり豚骨らーめん』(680円)との2択、麺は大盛りだと計2玉320グラム100円増し、ライスは200円、トッピングはチャーシュー300円、ねぎ150円、きくらげ100円、Wチーズ100円、のり50円で御座います。(やっぱ写真の方が簡単だったw)

気になるのは”甘口”の設定がある事でして、いわゆる九州の甘い醤油的な何かを用いるんでしょうかね?

ま、そこら辺は次回のお楽しみとして、今回はベーシックな『梅吉らーめん』です。

とりあえず『大石家』の味と店を受け継いだコチラのラーメン、前から気にはなっていたのですが「オープン当初は味を出し切れないかな?」と思って寝かした結果、二度寝&熟睡してしまい、記事的に今更感が芽生える今頃の発表となるのは否めないでしょうか?

とりあえず豚骨スープにチーズ……。

まさに「悪魔的組み合わせ」

圧倒的なコク、コク、コクの三重奏。

際の際まで攻めるカロリーの背徳感。

で、気になる豚骨スープの方ですが、かなり丁寧な豚骨スープって感じでして、非常に雑味がなく、かつ濃厚で旨味タップリな仕上がりで御座います。

これは純粋に豚骨スープとしてレベルが高く、ある意味『大石家』の方が雑(略

と、同時に焦がしネギ的な何かとフライドガーリックの香ばしさがキテいて、実に良く出来た豚骨スープかと思われます。

しいて言うならマー油感は薄い?むしろ無い?みたいな気もしますが、フライドガーリックがガツンと来るので、ニンニク的な要素は満たされています。

んで。

麺の方は『大石家』から受け継いだ製麺機を用いた自家製麺でして、いわゆる極細の博多ラーメンと違い、こっち(相模原ら辺)の人にも好まれる中細麺なのは、個人的にイケてると思います。

いや、博多的な豚骨スープって美味しいんだけれども、麺が店によって当たり外れが大きくて、初見の店だとギャンブル過ぎて手が出ないんですよね。(あくまで個人の感想です)

チャーシューは3枚入っていました。

これがサービスなのかデフォなのかは謎ですが、仮にチャーシュー2枚だとしても、十分なボリューム感である事を報告しておきたいと思います。

ご馳走さまでした!

『らーめん梅吉』総評

今までスルーしておいてなんですが、何気に美味しかった『梅吉らーめん』でして、淵野辺駅周辺で豚骨ラーメンを欲した時には、最有力候補になると確信した次第です。(六角堂はちと遠い)

と、思ったのですが営業時間が昼のみでして、肝心の夜に食べられないのは残念に思う筆者です。

スープ、麺、ボリューム、満足感、値段のどれもが高評価なのですが、昼しか営業していないのでは食べに行ける人も少ないんじゃなかろうか?

やはり『大石家』と比べてしまいがちな『らーめん梅吉』ですが、確かに”豚骨&チーズ”と言う悪魔的な発想は受け継いでいますが、個人的には今の『らーめん梅吉』の味が好きですね。(良く考えたら大石家はチャンポンばかり食ってたし)

いかんせん、まだまだマイナーと言うか名が知られていない『らーめん梅吉』ですが、この濃厚なのに雑味がない豚骨スープとチーズの組み合わせは、意外と女子層にウケると思うので、どっかでワンチャン来るかなと。

と、言う訳で普通にオススメ出来る『らーめん梅吉』ですので、是非みなさんも食べに来て下さい。

『らーめん梅吉』@鹿沼台

神奈川県相模原市中央区鹿沼台1-1-1

営業時間 11:30~15:00(スープ切れ次第終了)

定休日 不定休

『らーめん梅吉』Googleマップで表示

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