タイに行ったら『オールドスカル』のTシャツを買うべき100の理由

タイに行ったら『オールドスカル』のTシャツを買うべき100の理由

バンコク土産はTシャツがベスト!

バンコク土産と言えばアジアンな雑貨とかがウケると思うかもですが、実は”カップラーメン最強!”でして、雑貨の場合は買う側のセンスも問われるし、貰う側のフィーリングも問われるので万能とは言い難い可能性……あると思います。

んで。

カップラーメン以外は何があるのかと聞かれたら……まあ、Tシャツとか?

これもアジアンな雰囲気満点のがあるので、ナイトマーケットとかで買いがちですが、あえて言おう!

「それ、日本でも売ってるで!」

それを言っちゃお終い感は否めませんが、お土産を買って帰る側としては「あ、これAmazonでも売ってたよね?」とか言われると死んでしまうので、やはりタイでしか買えない服を買う必要があると思います。

『ターミナル21』最強伝説!

ちなみにバンコクで買い物と言うと最強なのは”チャトチャック”ですが、あえて言おう!

「暑いし広いし色々と無理!!!」

チャトチャックに行った事がある人なら分かると思いますが、かなり広大な敷地のマーケットと言うか市場でして、何処に何が売っているのか分からない説が濃厚です。

よしんば、欲しいものを見つけて「他も回って値段を比べよう!」とか思っても、まず同じ店に戻れない可能性……あると思います。

しかも暑いですし?

トイレもアレですし?

と、言う訳でバンコク初心者であれば、まずはBTSアソーク駅にある『ターミナル21』をぐるっと回るのが正解!

エアコンも効いていますしトイレも綺麗ですしフードコートも激安ですしと、もしも一カ所で全てを済ませるなら『ターミナル21』で完結するのが無難で御座います。

ちなみにフロアごとにフードコートだったりファッションだったりと分かれていますが、そこまで広くないので1時間とか2時間で一通りは見て回れると思います。

ファッションフロアは大きくわけてブランドフロア、レディースフロア、メンズフロアと分かれていますが、キャラクター物とかはメンズフロアにあるので、一応は各階を見て回りましょう。

この店もバンコク市内各所にありますが、やはり『ターミナル21』のショップが品揃えが良いですかね?

ちょっと高い商品もさりげなく混ざっていますが、千円以下で買える商品も多数あるので、バラ撒き用土産を探すにはナイスかなと。

この過剰なまでのキラキラ感、ダサいを通り越した向こう側にある”ハイセンス”の域にあると思います。

399バーツだから……まあ、1300円って感じでしょうか?

全体的にレディース向けアイテムが揃っているので女子ならワンチャンで御座います。

タイではちょっと有名な『フラッディーバニー』のショップも在りますし?

この店はパチもんじゃなくて『ブラッディーバニー』のオフィシャルっぽいので、安心して買えるかなと。

ま、ちょっとタイにしては値段も高めなので、バラ撒き用の土産には向いてないかもですが、真面目なプレゼントとしてなら最有力候補で御座います。

タイ土産で最高のTシャツとは?

『オールドスカル』がイケてる件の是非

そんな感じでタイの土産でTシャツ買うなら、ぶっちゃけ『オールドスカル』(オルドスクール、オールドスクールとも)がベストでしょうか?

いわゆる「間違った漢字の使い方」とか「間違った日本観」みたいなのがテンコ盛りになっていて、ちょっとした遊び心をくすぐるデザインは秀逸だと思います。

ま、確かに”間違った漢字Tシャツ”とかタイには沢山売っていますが、”間違え過ぎないイイ感じのデザイン”ってのが大事でして、あまり露骨な漢字Tシャツは寒いだけで御座います。

しかも!

この『オールドスカル』のTシャツは日本でも滅多に売っていないのでレア度もMAXでして、まさにタイ土産としてはベターなチョイスである事も報告しておきましょう。

例えばこの”パッタイTシャツ”とか?

「いやいや、そんなの誰も着ねぇし!www」

とか筆者も思っていたのですが、良く見てみると非常に味わい深いデザイン、無理矢理詰め込んだタイ感、漢字と英語の程よいバランス等々、「狙って作るとわざとらしくなってダサい!」って言うギリギリのラインを紙一重で避けているデザインセンスは侮れないと思います。

ま、冷静に見てみるとワードセンスの塊ではあるものの、それぞれの単語が意味不明なのは否めませんが。

特に筆者が欲しかった”夏季Tシャツ”とかマッハで売り切れましたし?

「夏(なつ)は、四季の中で一番暑い四季の1つである。」

とかツボでしかない可能性……あると思います。

あえて”夏Tシャツ”とせず夏季にしたり、外人の好きな”一番”の漢字を織り込みつつも、四季は大事な事なので2回連呼するスタイルとか、逆に日本人では作れないセンスではなかろうか?

ま、他にもちょっと控え目なデザインのTシャツとかも売ってますし、TPOに合わせて選べるだけのラインナップがあるので、やはり『オールドスカル』は買っておけって事でFAで御座います。

最悪、日本に戻ってから冷静に考えてみた結果、どうにも着られないと思ったら部屋着とかにすれば問題ないですし?

ちなみに露店とかマーケットで『オールドスカル』を買ったら安いと思われるでしょうが、実はこの「6枚買ったら1000バーツやで!」(3300円くらい)キャンペーンが一番安かったので、普通に『ターミナル21』のショップで買った方が良いと思います。

『オールドスカル』総評

あと大事な事を最後に書くパターンですが、基本的に『オールドスカル』は同じデザインのTシャツを再販しないので、全てが一期一会のデザインである事を報告しておきましょう。

ですので「後で買えばいいかな?」とか思っているとマッハで売り切れて入手不可とかザラにあるんで、気に入ったデザインがあったら迷わず買いましょう!

ま、値段的にも6枚買えば600円もしないですし、タイ製のTシャツなので品質も申し分なし、お土産としても高からず嵩張らず男女問わずと完璧なアイテムだと思うので、是非みなさんもタイに行ったら『オールドスカル』のTシャツを探してみて下さい。

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