【デカ盛り】『焼肉はせ川』完全攻略的な何か@小田急相模原【馬の握り寿司】

【デカ盛り】『焼肉はせ川』完全攻略的な何か@小田急相模原【馬の握り寿司】

相模原が誇る謎の焼肉屋!馬の握り寿司!圧倒的な肉質!同業者が爆発するコスパ!驚異のボリューム!全然予約が取れない!電話も繋がらない!ポテトサラダ100円!ポテトサラダ100円!!で大人気の『焼肉はせ川』ですが、あえて言おう!

「そろそろ”How to 記事”必要じゃね?」

まあ、『焼肉はせ川』については色々と書いてますし、すでに写真集もAmazonのKindleで販売されているので今更感はありますが、逆に「基本のき」みたいなのは改めて布教しておいた方が良いかなと。

ちなみに電子書籍はこんな感じ。

焼肉はせ川: 焼肉はせ川写真集 (Sea Monkey Design)

んで。

これは『焼肉はせ川』にはまったく関係ないのですが、筆者のサイトもイイ感じにPVも伸びて来てウハウハウー出来る寸前まで行ったのですが、サーバーの処理が追いつかずに”503エラー”を連発した挙げ句、Google先生にサイトの評価を下げられると言う罠で御座いまして、某サイト(FoodNews SAGAMI)を立ち上げる運びになった感じだったのですが、あえて言おう!

「高性能サーバーに引っ越しして全て解決したと!」

逆に今度は2ヶ所で記事を更新するとか無理ゲーになったので、なんだかんだと一周回って全てが当サイトに吸収合併された感じで御座います。

と、言う訳でせっかくなので書いた記事を転載してみた次第です。

『焼肉はせ川』@小田急相模原

神奈川県相模原市南区相模台4-11-6

営業時間 17:00~22:00

定休日 水曜日

電話番号 042-765-5858

『焼肉はせ川』Googleマップで表示

まずはドリンクをオーダーすべし!

そもそもが完全予約制なのに電話繋がらないとか無理ゲーなのですが、筆者もその無理ゲーを乗り越えての無理ゲー(結果、乗り越えていない)でして、とにかく諦めない強いハートが必要かと存じます。

コツとしては金土日は諦めて平日4人から予約を取るのがポイントでしょうか?

で。

よしんば予約が取れたとして、よしんば予約当日に行けたとすると、まず壁に無造作に貼られたメニューに目が行ってしまいがちですが、あえて言おう!

「まずはドリンク決めてこう!」

最初にビールなりソフトドリンクなりを注文し、それらが来るまでに”肉”を決めれば問題ないです。

ま、好きなドリンクを飲んで良いと思いますが、筆者のオススメは『オリジナルジンジャーエール』(自家製300円)で御座います。

ガチに生姜(ジンジャー)風味でして、本物のジンジャーエールを堪能出来るので一度は飲んでみて下さい。

「とりあえずサラダ」はNGワード!

肉を食べると言うとサラダを必ず頼みたがる人が一定数存在しますが、普通の店のつもりで「とりあえずサラダ食べたい!」みたいなのはNGで御座います。

もしもサラダ系を食べる時は「本当にサラダが食べたいのか? そんなにサラダが食べたいのか? 死ぬほどサラダが食べたいのか?」みたいな事を自分に問いかけ、今一度冷静になって欲しいですね。

こんな感じでどうでしょう?

これが500円とか600円なのが”孔明の罠”でして、何も知らずにオーダーすると即終了する可能性……あると思います。

軽い気持ちのオーダーでゲームセットを迎えるグループやカップルを沢山見て来たので、ここら辺はガッチリ布教しておきたいと思う筆者です。

特に「とりあえず頼んでおけば誰か食べるでしょ?」みたいなのはギルティ(有罪)ですので万死に値します。

せっかく憧れの『焼肉はせ川』に来たのに、サラダだけ食べて帰るとか悲しみしかないですからね。

ですので、そこまで”山ほど葉っぱを食べたくない人&食べれない人”は、キャベツサラダとかポテトサラダを食べたら良いと思います!

特にポテトサラダは秀逸ですので、迷い無し注文は有りですね。

ま、キャベツサラダはそこそこ山盛りですので、やはり気合いが必要になる事もアドバイスしておきましょう。

肉を焼け!話はそれからだ!

ま、言うほどに焼肉屋感はないのですが、看板に”焼肉”って書いてあるので、まずは焼肉を食べるのが出来る大人のマナーで御座います。

さて。

焼肉と言うと「まずは牛タンから!」みたいな人が居ると思いますが、それはまだまだ焼肉が分かってらっしゃらない可能性……あると思います。

確かにタレ系ではなくソルティーなラインから食べるのは定石ですが、焼き網のコンディションを考えると、牛タンよりも脂が乗ってる奴から焼くのが正解でしょうか?

『焼肉はせ川』は新品の網からスタートするので、最初はある程度は脂の乗った肉じゃないと、多少はくっつきますからね!

と、なるとカルビが思い浮かぶでしょうが、カルビってタレである事が多いし、『焼肉はせ川』の場合はカルビよりも上、言うなれば上カルビの上って感じの”友三角”辺りがベストで御座います。

あとは”厚切りシリーズ”は脂の刺し方もパネェので、ここら辺は開幕直後から活躍してくれると思います。

焼肉の肉が立つとか……軽くヤバくないですか?

ここら辺の肉を食べちゃうと普通の焼肉屋には戻れない諸刃の剣……素人にはオススメ出来ない。

あとメチャメチャ大事な事なんで書いておきますけれども、どの写真(肉も含む)は”全部1人前”でして、普通の焼肉屋みたいに「4人、6人で行っても2人前づつオーダーする必要が無い!」ってのは最強じゃないですかね?

初心者はどうしても”100円焼肉シリーズ”を食べたがるのですが、本当に”お得な肉”はA4、A5の国産高級和牛シリーズでして、他では絶対に食べられない価格ですので試してガッテン!

まだ慌てる様な時間じゃない

普通の焼肉屋さんと言うか、世間一般の焼肉は肉を食べたらピーク終了ですが、この『焼肉はせ川』はココからが本番で御座います。

言うなればA4クラスの和牛すら前菜……そういう事です。

と、言う訳で肉をそこそこ食べたらサイドメニューを食べる権利が発生するので、壁の張り紙を見て悩んでみたら良いじゃない。

ここら辺のメニューは期間限定と言うか、店主の気分とモチベ次第でコロコロ変わるので、あえて商品説明はしません。

ってか、気になる人は『焼肉はせ川』の写真集を買うと、大体のメニューの名前とか値段が分かるので買ってみたら良いじゃない。

恐らくこれら写真のメニューもみなさんの予想の斜め上を行く価格設定ですので、やはり『焼肉はせ川』の写真集は必読(略

ん~……これが焼肉屋ってんですから恐ろしいですな……。

あと、何度も書きますけれども写真は全て”1人前の値段”ですので、コスパも含めて異常な空間である可能性は否めないでしょうか?

ですので壁に貼ってあるメニューを見て、「500円なら量も少ないかな?」とか思わない方が身の為である事をアドバイスしておきます。

わりと最初に高級和牛を食べても大抵は1人5000円以下で収まるので、コスパに関しても世界最強である事を報告したいと思います。

「海外の方が安いだろうが!」みたいな突っ込みをする人も居ると思いますが、海外だと日本の肉はスゲー高いので、結果的には『焼肉はせ川』が銀河系最強って事でFAです。

『馬の握り寿司』は必食である!

世の中には肉寿司なるジャンルがありまして、某肉寿司専門店みたいなチェーン店もあるくらいですが、あえて言おう!

「本当に旨い肉寿司を食べるべきであると!」

まったくもって馬肉と言うか馬刺しの質や厚さが違うので、まったく比較対象にはなりませんが、むしろコッチの方が値段も安いくらいですので、迷わず食べたらいいじゃない。

わりと”馬刺し初体験”とか握り寿司では食べた事が無いって人は多いので、『焼肉はせ川』に初めて訪れたならば必食くらいのモチベーションで良いと思います。

肉の仕入れと言うよりも店主の気分次第なのですが、時には”馬のヒレ肉”みたいな部位も混ざったりするので、筆者的にも目が話せないメニューですね。

ちなみに『馬の握り寿司』は最初、店主も作るの面倒だから嫌がってたのですが、何気に人気が出て来たメニューのひとつで、今ではわりと定番メニューになりつつある事を報告しておきましょう。

ラーメンへの異常なまでの執着心!

むしろ焼肉以外はシェフの気まぐれと言うか、本当に気まぐれで作る料理が多い訳ですが、やはりラーメンに関しては色々と試したい所がある感じでして、様々なラーメンをちょいちょい登場させて界隈を驚かせています。

大事な事なので書いておきますが、これらラーメンは最低でも麺3玉くらい入るので、見た目以上にボリュームがあり、「締めにラーメン食べる?」みたいなカジュアルな感覚でオーダーすると地獄を見るので、このラーメンまでは確実に食べれる感じのペース配分と言うか、胃袋の調整は必要で御座います。

つまり、『焼肉はせ川』に行く時は昼は軽めにして、ラーメンやカレーは食べないのが常識でして、筆者レベルになると朝から食べずに水だけで胃を拡張しておくみたいな修行をしています。

って感じですので、やはり『焼肉はせ川』をエンジョイするなら4人は最低必要ですし、ある程度はガッチリ食べられる勇者の存在が不可欠で御座います。

ちなみにラーメンは丼の関係で3玉、希にオート替え玉で計5玉って場面もありますが、”つけ麺”系は麺の盛りが激しいので、かなりの猛者が戦闘力の5割くらい残した感じでオーダーしないと、軽く地獄を見る事を報告しておきましょう。

(写真の麺10玉オーバーが1人前)

とは言え、さりげなくスッポンのラーメンを出して来たり、鯛出汁とか雲丹(ウニ)のラーメンも出る事があるので、基本的にはラーメンモチベで行くのが正解かと存じます。

最後はデザートでゴールイン!

物には順番と言うモノがありまして、まずは焼肉屋さんであれば肉を焼き、サイドをちょいと食べ、最後にデザートってのが王道かと存じます。

と、言う訳で最後は各種デザート的な何かで締めるのが、よろしいんじゃなかろうか?

ちなみにデザート系も”ボリュームと値段のバランスが色々とおかしい”感じになっていますが、これが『焼肉はせ川』の平常運転ですので問題ないです。

これら写真を見ると「いや、もう食べられないでしょ……。」みたいな感じですし、現場の空気もそんな感じなのですが、一口食べると「うまっ!」みたいな感じであっと言う間になくなるので安心して下さい。

ま、そもそもアイスクリームの半分は空気、つまりカロリーも半分ですので気持ちをしっかり固めていれば、どうと言う事はないと思います。

ご馳走さまでした!

『焼肉はせ川』総評

大体、いつもこんな感じの流れですので参考にして頂ければ幸いです。

ま、基本的には料理を残さず食べる事さえ守れば、後は自由って感じではありますが、店主一人で料理を作っている為に、適度に”作るのが簡単なメニュー”(焼肉とか)を食べるのが肝って感じでしょうかね?

とにかく鬼人気店ですので予約も基本的には一杯ですし、店主が体を壊していて2ヶ月おきくらいに病院の検査があり、もしもNGの時は長期休業となる為に予約も一ヶ月くらい先とか、検査の日の前までって感じでしか受けていないので御了承下さい。

ここら辺、店主が倒れたらそこで楽園の消失確定ですので、共存共栄の精神を忘れずに”イイ感じのオーダー”を心掛けると『焼肉はせ川』も長く続くと思うので、よろしくお願いします。

ま、筆者も最初は電話が繋がらず、繋がっても予約で一杯みたいな感じで、一番最初に暖簾をくぐれたのは行動してから二ヶ月後だったので、みなさんも諦めずに頑張って予約して、『焼肉はせ川』に行ってみて下さい。

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