『夜鳴き軒』で”肉味噌ラーメン”とか、どうでしょう?@相模原

『夜鳴き軒』で”肉味噌ラーメン”とか、どうでしょう?@相模原

『夜鳴き軒』でどうでしょう?

それとなく町田&相模原の”味噌ラーメン特集”を進めているものの、まあ味噌ラーメンって好き嫌いが分かれやすいラーメンでして、数字の方もサッパリなのですが、あえて言おう!

「思ったよりも味噌ラーメン多いんじゃねと?」

なんだかんだと味噌ラーメンを提供している店が、当初の予想よりも遙かに多く、これは3年くらい掛かるプロジェクトである事が判明しました。

と、言う訳でせっかくですので、『夜鳴き軒』の味噌ラーメンも食べておいた方が良いのかな~と思ったのですが、ノーマルな味噌ラーメンが無くて『肉味噌ラーメン』か『海老味噌ラーメン』の2択な模様……。

ま、ここら辺は例によって例の如く「細けぇ事はいいんだよ!」の精神で、お願いしたいと思います。

ちなみに『夜鳴き軒』を知らない相模原市民は流石にいないとは思いますが、駐車場がメチャ広いので車勢には人気が有ります。

『肉味噌ラーメン』700円

結果、『肉味噌ラーメン』をチョイスです。

いや、流石に『海老味噌ラーメン』だと味噌と言うよりは海老かな?って思ったので、より味噌ラーメンに近い『肉味噌ラーメン』を先にレビューするのが正解かと存じます。

ちなみに『肉味噌ラーメン』は辛さもチョイス出来るのですが、そんな感じで普通の味噌ラーメンっぽさを欲したので、今回は辛さも普通にしてみました。

んで。

実際、どんなもんでしょうかね?

写真だと伝わりにくいかもですが、まあ色合い的には普通に味噌ラーメンでして、確かに”肉味噌的な何か”があるものの、コレは普通に味噌ラーメンってジャンルでよろしいんじゃ、なかろうか?

とは言え、味噌ラーメンのアイデンティティーでもある”モヤシ”的な何かは無いので、ぶっちゃけ作る側としては楽チンだと思います。

いや、実際に味噌ラーメンの専門店とか、モヤシを都度炒めるかどうかで勝負が決まる面も有り、そこは手が抜けない大事な部分なのですが、この様な形で最初からモヤシレスとする事で、大きく手間を省ける感は否めませんな。

スープの方は魚介感と言うか節感高めのWスープって感じですが、あえて言おう!

「言うほどに肉味噌感は無いと!」

ん~……まあ、確かに別体の肉味噌的な何かは乗っかってますが、言う程に挽肉感は無い事は報告しておきたいと思います。

とは言え、コイツを溶かしつつ麺に絡めて食べると、より味噌感はUPするので肉が少ない点を除けば良いアイデアかなと。

今回、辛さも普通ですので、まったく辛く無く、フツーの味噌ラーメン的な感じでエンジョイ出来てますし?

あと麺は『夜鳴き軒』の共通と思われ、意外にも中細麺での提供となっており、「味噌ラーメンは太麺だからな~」みたいな人にもワンチャン生まれると思います。

ご馳走さまでした!

『肉味噌ラーメン』総評

『肉味噌ラーメン』言うわりには肉感(挽肉感)に乏しいのは否めませんが、モヤシレスとは言え味噌ラーメン的な何かが700円、そう考えると『夜鳴き軒』の『肉味噌ラーメン』は有りとの結論に至りました。

見た目、チョット背脂も浮いているのでコッテリに見えますが、味噌ラーメン界隈で考えるとライトな方向ですし、節感(カツオ節等)もあるのでスルっと食べれる『肉味噌ラーメン』って感じでしょうか?

他にも平日のランチタイムは”ライス無料”(お替わり可!)みたいなサービスもあるので、下手なチェーン店に行くよりはコスパも高いかもですな。

ま、昼間ですと他にもナイスなラーメン屋さんも多いので、あえて『夜鳴き軒』をチョイスするかは微妙ですが、広い駐車場と早朝4時半まで営業しているスタイルは確かに便利でして、相模原でもそれなり長く続いている実力店ってまとめで良いかなと。

そんな感じで遅い時間帯にラーメンを欲した時は、この『夜鳴き軒』がイイ感じだと思うので、そこら辺でラーメンモチベになった時にでも、訪れてみて下さい。

『夜鳴き軒』@共和ら辺

神奈川県相模原市中央区共和4-8-1

営業時間 11:00~4:30

定休日 年中無休

『夜鳴き軒』Googleマップで表示

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