京都北白川ラーメン『魁力屋』で特製醤油ラーメン並を食べる@相模原

京都北白川ラーメン『魁力屋』で特製醤油ラーメン並を食べる@相模原

『魁力屋』に行ってみた

昔々、どっかで食べた事がある『魁力屋』ですが、相模原中央店には行った事が無いので、あらためて行ってみようかな~みたいな?

ま、相模原中央店もオープン当初は大人気でして、駐車場待ちをするアホ共が国道16号線を1車線塞ぐ事が多々あり、相模原警察署は何やってんのと思ってた次第ですが、今となってはそこまでの行列も出来ず、平和な日々で御座います。

ここら辺は店が悪いって訳では無いかもですが、常識的に考えて駐車場待ちの為に国道16号、それも交差点至近でハザード焚いて駐車場が空くのを待つとか、頭おかしい以外の何者でもないのでマジ勘弁!

そんな感じの『魁力屋』もここ最近は落ち着いたと言うかブームも去った感じでして、ある意味”平常運転”になったと思うんで食べに行くなら今かなと。

店内、カウンター席もテーブル席も広い感じでして、駐車場も大きい為にファミリーユースには最適な感じでしょうかね?

卓上調味料も豊富だし、ネギが無課金でトッピングしまくれるのは神だと思うので、ネギ好きには最高のステージだと思います。

あとチェーン店なのにスープはちゃんと店ごとに炊いてるらしいので、そこら辺は高評価で御座います。

『特製醤油ラーメン並』650円

こんな感じでどうでしょう?

『魁力屋』は麺の硬さ背脂の量が選べるのですが、言うのが面倒だから、もといデフォルトの味を知る為にノーマルと言うか「普通で!」みたいなオーダーに徹しました。

ビジュアル的にはやはり背脂がインパクト有りますかね?

ネタで味玉をめっちゃトッピングしたり、洒落にならないくらいネギを盛るって技でビジュアルを盛り上げる事は可能ですが、一応は筆者もライターの端くれとして、そこは文章で勝負したいと思います。

(最近は他媒体で書いてないけどね!)

とは言え、ぶっちゃけ個人的には『魁力屋』のラーメンってそんなに思い入れも無いんで、あまり語る要素も無いんですけども!

とりあえずスープの方は背脂コッテリに見えますが、見た目ほどにオイリーでは無いので心配無用かなと。

気になる味の方ですが……甘いかな?

いやいや、ラーメンって普通は塩っぱいだろって思うんですが、いわゆる蕎麦汁みたいな?もとい立ち食い蕎麦チェーン店の汁(温かい方)みたいな甘さを感じます。

ここら辺、スープ云々と言うよりは醤油ダレが甘いのかもですが。

ま、それはそれでスープの個性かなって思うんで、別に良いんですけれど。

麺の方はかなりの細麺、いわゆる博多ラーメンほどに低加水率じゃないんで、コッチの人も普通に食べれると思いますが、ちょっと物足りなさ(ボリュームではなく食べ応え的な)は否めませんかね?

ここら辺、人それぞれラーメンの好みが違うので、この『魁力屋』が好きって人もいると思うのですが、筆者的には好みじゃなかったとしか言えません。

ご馳走さまでした!

『特製醤油ラーメン並』総評

なんでしょうかね?

物凄く大雑把な、しかも個人的かつ偏った意見と言うか偏見に近いモノが有りますが、ぶっちゃけ関西のラーメンチェーン店はケチ臭いかなと。

こう書くと波風立つのでもっとオブラートに包んでも良いかもですが、『天下一品』や『魁力屋』は「チャーシュー薄過ぎだろクソボケが!」でFAです。

なんです?

チャーシュー厚く切ったら死んじゃう病か何かですかね?

ペラッペラのカスみたいなチャーシュー3枚だったら、ちゃんとした奴1枚の方が食べる側的には有り難いんですけど?

別にコストダウンするのは構わないのですが、コストダウンの為にチャーシューを薄くしておきながら、ソレを3枚並べて”見栄を張る”みたいな商法と言うか文化は、ラーメンに対する冒涜だと思うんですよ。

ここら辺、”ケチを美徳とする大阪文化”が色濃く反映してるのかなと、勝手に納得してはいますが、粋な江戸っ子文化と真逆ですので筆者には馴染めませんね。

と、言う訳でファミリーで行く事も無く、駐車場が無いと困る訳でもない筆者が『魁力屋』を利用する機会は無いのですが、セットメニューとかだとコスパもそこそこになるので、そこら辺でワンチャンある人は行ってみたらいいと思います。

『魁力屋』相模原中央店

神奈川県相模原市中央区中央2-13-8

営業時間 11:00~24:00

定休日 無休

『魁力屋』Googleマップで表示

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