『箱根そばスペシャル』を冷やしうどん大盛りにアレンジしてみた@町田

『箱根そばスペシャル』を冷やしうどん大盛りにアレンジしてみた@町田

月末最終月曜日と言えば!

え~、本日は3月25日でして多くの人にとって給料日的な何かだったりする訳ですが、あえて言おう!

「最終月曜日&火曜日は箱そばSPの日であると!」

いわゆる『箱根そばスペシャル』を略して”箱そばSP”と書いてみた訳ですが、なんなら”箱スペ”でも通じる可能性もあるので、そこら辺は御自由に。

ほほう……対する『名代 富士そば』は”カレーかつ丼セット”をぶつけて来ましたか?

ま、コレもなかなかインパクトのあるメニューですが、やはり「戦いは数だよ、兄貴。」の名言に則ってそこは『箱根そば』に行くじゃない?

と、言う訳で再び『箱根そば』町田北口店に戻ったのですが、あえて言おう!

「店内、めっちゃ狭いかもと!」

多分に世界一狭い『箱根そば』として認定可能なレベルでして、このスペースで『箱根そば』の全メニューを提供するとか逆にリスペクトだと思います。

『箱根そばスペシャルうどん大盛り』900円

どうでしょう?

限定の『箱根そばスペシャル』(770円)を”冷やしうどん”にチェンジ、前回の教訓を生かして『大盛り券』(130円)でバランスを取ってみた次第です。

ん~……うどん大盛りにしたものの、まだまだ揚げ物系が勝ってる気がしないでも無いですな!

ベーシックな”かけうどん”的なアイテムであろう”ネギ&ワカメ”に加え、”温泉玉子&お揚げ&かき揚げ&ちくわ天&海老天&コロッケ”と書いてるだけで胸が焼けると言うか血糖値の上昇は否めないラインナップでして、『箱根そば』のトッピングで”生たまご””ミニかき揚げ天”(かき揚げ被りですが)以外は全部乗っている無茶ぶり、かつ単品で揃えるよりもコスパに優れている逸品で御座います。

ま、あれですよ。

ぶっちゃけ前回と何が違うかっちゅうたら、蕎麦がうどん大盛りになっただけでして、さして語る要素は無い!

となると記事的に存在意義が問われるのでザックリ3行で解説しますと、個々の天麩羅やコロッケも美味しいのですがやはり油モノが多いのでオッサン世代にはちょいと重いものの一線を越えられれば満足出来る『箱根そばスペシャル』って事で宜しいかと存じます。

ちなみに筆者的にはチェーン店系の場合、蕎麦よりも”うどん”の方が好きなので、個人的には「うどん大盛り推奨」って事も付け加えておきましょう。

と、同時に”冷やし”と言うか冷たい方が麺類のコシが生きるし、筆者は猫舌ですのでコレがベストとなります。

蕎麦って安い店と高い店では雲泥の差が出るのですが、うどんの場合はその落差もちょっとは少ないので、あまり蕎麦を期待出来ない店なら”うどん”も正解ではなかろうか?

あと大事な事を最後に言うパターンですが、『箱根そば』のコロッケはカレーコロッケなんで、そこんとこヨロシク!

ご馳走さまでした!

『箱根そばスペシャルうどん大盛り』総評

ま、これで合計900円、普通にランチで900円って安いとは言いがたい値段ですので賛否が分かれるかもですが、ちょっとしたフェスティバル、なんならカーニバル気分を味わえる盛りっぷりはプライスレスだと思います。

さらに!

『箱根そば』町田北口店は鬼狭いので、ある意味”正統派”とも呼べる「立ち食い」が満喫出来るってのも考え方によってはオツだと思うし、わりと盛り付けが難しいと言われる『箱根そばスペシャル』をイイ感じに仕上げたスキルは、高評価で御座います。

そんな訳でボリューム的にはデカ盛りまで行かないかもですが、なかなか良い感じのデブ飯だと思うので、是非みなさんも毎月最終週の月曜日&火曜日は『箱根そば』の事を思い出してやって下さい。

名代『箱根そば』町田北口店

やや東京都町田市原町田6-12-20

営業時間 7:00~21:30(日曜祝日は21時まで)

定休日 無休

『箱根そば』Googleマップで表示

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