相模原『カレー処 三休庵』がオープンしたのでビーフカレー食べてみた

相模原『カレー処 三休庵』がオープンしたのでビーフカレー食べてみた

『カレー処 三休庵』がオープンですと?

え~、相模原の市役所ら辺、国道16号線から左折して入ると『ケンタッキーフライドチキン』のチョイ奥くらいのロケーションに、本日『カレー処 三休庵』がオープンしたとの事でして、マッハで行ってみた次第。

嘘です。

雨降ってるんでどうしようかな~明日にしようかな~って悩んでいたら、華麗に昼過ぎになった感じ。

ま、とりあえず結果的に行ったんだから問題ない!

ちなみにコチラの『カレー処 三休庵』は、石川県金沢市で35年続いた名店の味を引き継いでいるとの事でして、金沢カレーマニア的には注目の店だと思います。

なお、『カレー処 三休庵』は持ち帰り専門店でして、別に今の時期だけって訳ではなく、店舗レイアウト的にイートインスペースは無いので、そこら辺は覚えておきましょう。

まあ、土日休みってスタイルからして市役所ら辺に勤める人々を狙ってると思われ、それはそれでひとつの正解かなと。

いや、『マボロシ』みたいな都度スパイスを炒める系の店を除けば、ぶっちゃけカレーって仕込んであれば盛り付けるだけですんで、持ち帰り専門とか言うたら回転率もマッハなんで儲かるかな~って思わなくもないですし?

メニューの方はこんな感じ。

とりあえず初日は『カツカレー』900円、『ビーフカレー』と『エビカレー』がそれぞれ800円ってラインナップですが、やはり数量限定の『カツカレー』は余裕で売り切れていた事を報告しておきましょう。

と、言う訳で持ち帰りで『ビーフカレー』を買うじゃない?

なお、今現在はこんな状況ですんで、とりあえずマスクの着用の方、よろしくお願いします。

『ビーフカレー』900円

と、言う訳で持ち帰ってみた次第。

バイクで爆走したわりには、カレーのルゥも汁漏れしてない感じでして、ややライスが寄ってしまったものの、ほぼ無傷かと思われます。

って事で、容器の密閉性は優れているみたいなので、バイクもワンチャンあるかなと。

ん~……まあ、店の宣材写真は”ル・クルーゼ”ですんで映えていますが、まあ実際はこういう感じの持ち帰り容器ですんで、ビジュアル的には普通にカレー弁当ですな!

あと地味に金沢カレーの特徴でもある”先割れスプーン”が用意されているのも、コダワリだと思います。

普通だったらプラスティック製のスプーンで終了ですからね~

まあ、言うても金沢カレーの定義からすると、微妙にあれこれ違う部分もあると思いますし、ちょいと気になったので調べてみたので、あえて言おう!

「別に金沢カレーを謳っている訳ではないと!」

そもそも金沢カレーって単語自体が2005年頃って説があり、いわゆるB級グルメ的な御当地グルメブームに乗っかった感じでして、1985年創業の『三休庵』があえて金沢カレーを名乗らないのも、なんとなく理解出来ちゃう感じで御座います。

気になる味の方ですが、わりと甘さも感じられるルゥでして、辛さ的には中辛未満かな?

ん~……ビーフカレーではあるものの、ビーフの方は溶けてしまったのか、特に塊肉的なのは無いですね。

(一応はゴロっとしてるのが入ってるらしいです)

確かにスパイス感もそこそこイイ感じですが、やはり『マボロシ』みたいに極端にスパイス感を立たせている訳でもないので、カレー的にはマイルドな味付け。

とは言え、食べ終わったくらいからジワリと辛さを感じるので、まあ辛さ的には中辛って感じでしょうか?

ご馳走さまでした!

『ビーフカレー』総評

と、言う訳で『ビーフカレー』を食べてみたのですが、まあ普通にそこそこ美味しいカレーかなと思った次第。

とは言え、やはり弁当容器の限界と言うか、ルゥが入る部分も小さいので、ビーフがゴロゴロって訳にも行かないかな~ってのはある様な?

よしんば、これでビーフがガッツリ入ってたらルゥ的な液体が足りなくなる予感ですし?

でも、やっぱ800円って値段ですんで、もうちょっとビーフ感が欲しいってのは正直な感想。

そう考えると『カツカレー』1択な予感でして、買いに行くなら11時のオープン直後が吉だと思います。

そんな感じで、とりあえず相模原の新店って事ですんで、ワンチャンどうでしょうか?

『カレー処 三休庵』

神奈川県相模原市中央区中央2-8-9

営業時間11:00~ルゥが無くなり次第終了

定休日 土曜日&日曜日

『カレー処 三休庵』Googleマップで表示

相模原カテゴリの最新記事