新横浜駅でどうでしょう？
と、言う訳で暑いので歩くのが面倒、もとい熱中症にならない為にも駅から近いグルメを探している感じでして、新横浜駅の隣にある”キュービックプラザ”辺りで、どうでしょうか？
ま、ぶっちゃけ入っているのはチェーン店ばかりですんで、筆者的には魅力的とは言い難いのですが、今回は店の個性云々ではなく、あくまでも”新横浜駅”ってロケーション重視で攻める感じで御座います。
勿論、休日とかで選べるのであれば東神奈川駅ら辺まで行った方が、美味しい店は山ほどある訳ですが、時には新横浜ら辺でちゃちゃっとランチしなきゃならないって状況も、社会人だと有り得ますからね～
って感じで、なんとなく『舎鈴』に来てみた次第で御座います。
ラーメン屋っちゅう事なら、ほぼ対面に『一風堂』があるのですが、まあ『一風堂』はそこら中にあるんで、とりあえずは『舎鈴』から食べてみるじゃない？
メニューの方はこんな感じ。
『つけめん』の650円は一瞬安い！って思えるものの、650円の『つけめん 小盛』は麺量200ｇと少ないので、そう考える安くもないかな？
もっとも家賃も高そうな場所なんで、そんなもんかな～って。
ま、このロケーションで食事しようって人は、大抵は時間を惜しんで新横浜駅ら辺で選んでいると思うので、多分にみなさん納得してると思われます。
店内、カウンター席とテーブル席ですが、やはりみなさん時間に追われている感じでして、そういうシチュエーションで利用してみたら良いじゃない。
『つけめん 小盛』650円
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……まあ、麺量200ｇっちゅうたらこんなもんかな～って思うものの、普通は”並盛”の価格を表示して、小盛は100円引きって書く店が多いですかね～
もう、その時点で結構モヤモヤしちゃう俺が居る。
ま、一応は公式サイトのPR文を脳味噌にブチ込んでみましょうかね？
つけめんを扱うラーメン店が増え、世に美味しいつけめんが多く出回っていますが、「 毎日は重すぎて食べられない」という声も多く聞きます。
『舎鈴』が目指したのは、毎日食べられる美味しいつけめん。
小麦の風味を生かした中太の特注麺を、日本人になじみ深い魚介出汁を軸にして、豚・鶏の動物スープの旨味を重ねたあっさり系Wスープで楽しんでいただきます。
どっしりとした飲み応えでパンチはあるが、魚介の風味が効いているため、毎日食べても飽きることがない。何度でも食べたい、クセになる味。
これこそが『舎鈴』が目指すつけめんです。
との事でして、いわゆるWスープなヤツですな。
とは言え、魚粉で云々って感じではないので、スープ的には結構好きな味で御座います。
確かに重くもなく軽くもなく、イイ感じの味にまとめているんじゃなかろうか？
そして！
オーダーして30秒と経たずに『つけめん 小盛』が運ばれて来た訳ですが、あえて言おう！
「茹で置きやないかいと！」
いや、流石にソコまでマッハで麺は茹でられないと思われ、ガンガンに茹で置きしてる可能性……あると思います。
ん～……まあ、電車の乗り継ぎとかも意識してる人も来るであろうから、提供が早いのは良い事ですが、結構なコダワリを言うわりに茹で置きなのはチョットな～って。
ま、確かに”つけ麺”は水で締めるので、茹で置きでもそんなに味は落ちないかもですが、それをやったらPRで何を謳おうがソレまでの店だなって判断する人は、多いんじゃなかろうか？
ご馳走さまでした！
『つけめん 小盛』総評
茹で置きだったり麺が少なかったりしたものの、味的には悪くないかな～と思った『舎鈴』でして、まあ新横浜駅ら辺って事ならワンチャンでしょうかね？
ま、個人的にはこの感じだと『特性つけめん 小盛』（900円）を攻めるほどに、モチベーションは高まらないかもですが。
と、言う訳で新横浜駅ら辺で”つけ麺”を欲したなら、この『舎鈴』にワンチャンあるかもなので、気になる人は行ってみて下さい。
『舎鈴』キュービックプラザ新横浜店
神奈川県横浜市港北区篠原町2937
営業時間 10:30～22:30
定休日 無休
