『札幌ラーメンだるま軒』で、あえての味噌ラーメン的な何かを食す!@札幌二条市場

『札幌ラーメンだるま軒』@狸小路

北海道札幌市中央区南三条東1 新二条市場内

営業時間 11:00~17:00(材料終わり次第終了)

定休日 木曜日

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『だるま軒』ってリスペクトじゃね?

と、言う訳で華麗に札幌上陸を果たし、あれこれ食べまくる訳ですが、あえて言おう!

「最近、タイミングが合わず仕事にならん!」

呪いか?

2018年になってからと言うもの、行けば店が定休日だったり臨時休業だったりで、全然スケジュール通りに仕事が進まない罠で御座います。

まあ、定休日なのは筆者のミスですが、臨時休業は間が悪いとしか言いようがありません。

そんなこんなで札幌の狸小路ら辺の末端にある”二条市場”を徘徊してみました。

二条市場は市場と言うものの、ここで仕入れをする業者はほぼゼロでして、ほぼほぼ観光客相手の販売が主と思われます。

と、言う訳で筆者的にはスルーすべきゾーンですが、結構マニアックな店もあるので、一応は札幌に来る度にチェックしているんですよね。

ほほう……この店構えとメニューの値段……やるじゃない。

500円単位でメニューを構成する割り切りの良さ!

「基本的に日替わりのみですが、日によって下記メニュー作ります!!」

みたいな気分が乗ったら作るかも的な自由過ぎるフリーダムな発想……雲のジュウザかよ!

この”超大盛り炒飯”は何かしらのタイミングで調査する必要があるでしょうか?(その時まで店が続いていればw)

と、言う訳で翌日に行ってみたら日替わりメニューが『給食カレー+とりめん』(500円&おかわり自由)って感じですので、軽くスルーで御座います。

いや、オムライスだったらワンチャンあったのですが、もしも店主の気分次第でノー・炒飯だったらカレーを食べる事になるので、さして今回の旅はカレーモチベじゃないゆえに、ここは全て無かった事にするのが正解かと存じます。

そんなこんなで『だるま軒』にインしてみました。

カレーモチベじゃないと言ったものの、このカレーはちょい気になりますね。

『みそラーメン』(730円)

昭和21年、屋台からスタートした『だるま軒』ですが、その自家製麺は評判でして、その後『西山製麺』を立ち上げました。

そして!

この『西山製麺』が開発したのが”卵入りの縮れ麺”でして、いわゆる札幌ラーメンの礎となる”札幌麺”で御座います。

と、言うヒストリーを脳味噌にブッ込んでからの、『みそラーメン』でどうでしょう?

まあ、『だるま軒』的には『醤油ラーメン』(680円)こそ食べるべき一品だとは思うのですが、今回は味噌縛りで統一してますんで。

そんな感じで”札幌ラーメン”の元祖とも呼べる『だるま軒』でして、筆者もちょいちょい食べていたりします。

ちなみに”札幌味噌ラーメン”は『味の三平』が元祖と言われていて、『だるま軒』的にはあくまでも醤油推しで御座います。

ま、そんなウンチクは置いておくとして、この一杯……どんな感じでしょうか?

昔に比べれば多少はリファインされているかもですが、札幌的にはこの『だるま軒』が一番昔の札幌ラーメンを再現しているって事でして、21世紀となった現在では、その味には賛否が分かれる所ですが、筆者的には美味しいと思います。

勿論、昨今の洗練された味噌ラーメンと比べると、シンプルな味なのですが、そもそものラーメンってこんな感じですので、これはこれで正解と言うか王道だと思います。

気になる麺の方ですが、これも昔ながらの札幌麺でして、21世紀目線で見ると今なら他にも美味しい麺は沢山あるのですが、やはり札幌ラーメンと言う時代を築いた麺って思って食べると美味しく思えて来るかなと。

ご馳走さまでした!

『だるま軒』 総評

ま、歴史とかをまったく無視して、現在の最先端を走るラーメン専門店と比べるとアレですが、この『だるま軒』の存在は唯一無二ですし、札幌ラーメンの王道ですので、人生で1度くらいは食べておくべき一杯だと思います。

って書くと「美味しくないのけ?」と思われるでしょうが、昭和世代には昔懐かしく郷愁を噛みしめながら美味しく頂けるラーメンだと思うのですが、生まれた時から美味しいラーメンに囲まれて育った平成オラオラ世代の目線で見ると、ピンと来ない可能性があるので、とりあえずハードルを下げておきました。

と、言う訳で筆者的には好きなラーメンですので、気になる方は是非とも『だるま軒』の美味しいラーメンを食べに行ってみて下さい。