『南京亭』のサンマーメンこそ至高!異論は認めない!@横浜(東神奈川駅)

『南京亭』@西神奈川

神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-20-4

営業時間 11:30~20:00(木曜日は15時まで)

定休日 水曜日

『南京亭』Googleマップで表示

サンマーメンとは、なんぞや?

ま、横浜と言えば大洋ホエールズもとい横浜DeNAベイスターズ、崎陽軒のシュウマイ、クレイジーケンバンド、中華街ってイメージですが、あえて言おう!

「横浜言うたらサンマーメンじゃろが?お?」

横浜のご当地ラーメンと言うと、『吉村家』を総本山とする”家系ラーメン”と思われがちですし、今となってはそれも間違いではないのですが、横浜的には”サンマーメン”が公式ラーメンと言っても過言ではありません。

ちなみにサンマーメンとは言うものの、秋刀魚(サンマ)が入っている訳でもなく、”にしん蕎麦”みたいに「そのままかよ!」みたいなパターンではありません。

『サンマーメン』(950円)

と、言う訳でコチラが『南京亭』の『サンマーメン』で御座います。

どうでしょう?

この圧倒的な”餡かけ感”は?

ちなみにコレで普通盛りでして、大盛りの丼はこれの1.5倍くら大きい丼になります。

そうです。

この『南京亭』はそのスジでは有名なデカ盛り店でもありまして、『硬焼そば』(1000円)の大盛りが人気だったりするのです。

だが、しかし!

すでに連食3軒目でして、ここから『南京亭』の大盛りを食べるのはシンドイと判断、ボリュームではなく”味”で勝負に出てみました。

まあ、結果的にほとんどデカ盛りの領域なんですけれどもね!

サンマーメンの肝と言えば、”モヤシ主体の餡かけ的な何か”ですが、この『南京亭』ほどたっぷりかける店は意外と少ない可能性……あると思います。

ぶっちゃけ、わりとショボいモヤシ餡かけで、出て来た瞬間「ファッ!」ってなる事も多々ありまして、横浜市民以外なら「普通に野菜の多いタンメンで良くね?」となる案件ですが、この『南京亭』ならサンマーメンこそ至高。

そして!

どうしてもデカ盛り系の場合は、そのボリュームばかりに目が行っていましますが、注目すべきは”味”で御座います。

かなりドロッとした片栗粉強めな野菜餡かけは、しっかりしたスープの味と野菜の旨味が封じ込められていて、時間と共にラーメンのスープに溶け込み、さらに旨味を昇華させます。

ん~……この味のグラデーション、普通のラーメンでは出せない、まさにサンマーメンならではの味ですな。

ちなみに麺量ですが、普通盛りでも他店の大盛りレベルですので、かなり食べれる人でなければ、あえて大盛りに行かなくても十分に満足出来ると思います。

ご馳走さまでした!

『南京亭』 総評

かなり年季の入ったサンマーメンだったので、ざっくり調べてみた所、『南京亭』は昭和42年頃に横浜の青木橋ら辺にオープンし、平成になった頃に今の場所に移転したそうです。

「で?」って言うのは無しでお願いするとして、そう考えるとこのサンマーメンの厚みと言うか存在感みたいなのも納得ではなかろうか?

若干、お値段950円ですので高いと思われるでしょうが、もう何年も値上げせずに頑張っているし、普通盛りが大盛りみたいなもんなので、筆者的には妥当な価格だと思います。

何せ麺も野菜もどっさり入っているので、ある意味”完全栄養食”みたいなもんですし、この味は他で代用する事は出来ないでしょう。

と、言う訳でどうしてもデカ盛りな『硬焼そば』が注目されがちな『南京亭』ですが、まずは横浜に敬意を表してサンマーメンを最初に食べて欲しいと思います。