『田舎』”ソーキそば”と”沖縄そば”の違いって何?みたいな疑問を確かめる@那覇市

宮古そば『田舎』@公設市場南店

沖縄県那覇市松尾2-10-20

営業時間 10:00~19:00(売り切れ次第終了)

定休日 謎

『田舎』Googleマップで表示

”沖縄そば”ってどうでしょう?

と、言う訳で沖縄に初めて来たのですが、とりあえず第一印象は寒い、第二印象は雨ウゼーで御座います。

ま、そこら辺は天候ですので仕方ないのですが、やはり”沖縄っぽい写真”が撮れないのは致命的かなと。

ちなみに今回、なんとなく沖縄に来ちゃったので、特に島に行こうとか海に行こうって感じではなく、ノービーチ・ノー名所な進行ですので御了承下さい。

で、せっかくですので沖縄っぽい料理を食べようと思い、『大衆食堂ミルク』に向かって歩いていると、路地の奥にイケてる看板を確認!

ほほう……この店から放たれるオーラ……イケてるじゃない?

圧倒的な”ブラマヨ歓迎感”も個人的にはツボですね!

あと埃が凄すぎて何が書いてあるのか読めない感じとか?

(宮古そばの店と書いてあるっぽいです)

これは深く考えずに直感を信じてインしてみるじゃない?

『ソーキそば』(大650円)

普通の『ソーキそば』だと390円と激安ですが、激安過ぎて申し訳ない感が発生するので、ここはひとまず”大”にしてみました。

結果、本当に大盛りな”ソーキそば”が現れましたが……。

いや……確かに大が小さかったらスゲー悲しいのですが、ここまで大盛りでも連食する筆者にとっては微妙な案件で御座います。

ちなみに沖縄初心者の筆者が沖縄初心者に上から目線で語りますと、”沖縄そば”は三枚肉が乗っていて、”ソーキそば”はソーキ(軟骨付きのバラ肉)が入っています。

(”てびちそば”はテビチ=豚足です)

勿論、ソーキは柔らかくなるまで煮込まれているので、軟骨も丸ごと食べる事が出来ます。

んで。

これは流石に3軒目にしてやっちまったんじゃねぇのか感が芽生えたのですが、あえて言おう!

「あれ?なんか美味しくね?」

マジか……値段が値段だから、そこまで期待していなかったし、ネットでざっくり調べても出て来なかったのでアレかなと思っていたのですが、この美味しさは本物な予感で御座います。

しかも、ソーキの美味しさもさる事ながら、このスープの味わい……ヤヴァイですね。

そこに合わせる”亀浜製麺所”(亀濱麺)の麺が鬼旨い可能性……あると思います。

マジか!

かなり早い段階で”一番イケている沖縄そばの店”を見つけてしまった感があるのですが、どうでしょう?

こういう店はラスボスとして温存しておくのが、グルメ漫画と言うかグルメネタの王道なんですけれども……。

と、言う訳でボリューム的に死ぬかと思ったのですが、普通に生き返った感じの筆者で御座います。

何も調べずアドリブで入った店ですが、どうやら大当たりの模様。

ちなみに大盛りだと”ソーキ”も増えているので、最後までバランス良く食べる事が出来る事も補足しておきましょう。

『沖縄そば』(450円)

コチラが『田舎』の『沖縄そば』(普通サイズ)となります。

上に乗っている肉が違う事が伝わるでしょうか?

ちなみに違いはソコだけでして、正直『ソーキそば』を食べた翌日に同じ店で『沖縄そば』を食べる意味は無いと思います。

だが、しかし!

ソーキとか三枚肉とか言ってもピンと来ない人も居ると思うので、あえて『沖縄そば』を被せてみた次第です。

気になる味の方ですが、まあ肉以外のパーツは大体同じですので、特に語るポイントは無いのですが、しいて言うなら”かまぼこ”的な何かがプラスされているので、そこら辺の自由度はあるのかもです。

ま、そもそもが”ソーキそば”が流行る前は”沖縄そば”しかなく、当時から”かまぼこ”は入っていたので、沖縄そば的には必須アイテムなのかもですね。

ちなみに豆知識として「沖縄そばは明治頃、ソーキそばは1975年」との記述があり、何気にソーキそばの歴史は浅い事実が確認されました。

「で?」って言うのは無しにして、さらに豆知識を追加しますと、この『田舎』は”宮古そば”推し、かつソーキそばTOですので『ソーキそば』は390円で頑張っておりますが、『沖縄そば』は450円と差別化が図られています。

これは「もっとソーキそばを食べて欲しい!」とのパッションがもたらした結果でして、本当はどちらも450円にしたいのですが、『ソーキそば』だけは390円で頑張っているのかなと。

ま、そうは言っても450円でも十分にリーズナブルですし、大盛りにすると値段は同じなので、最終的には好みでチョイスすれば良いと思うのですが、『田舎』へのリスペクトとして、初見であれば『ソーキそば』から食べてみたらいいじゃない。

ご馳走様でした!

『田舎』 総評

ちなみに沖縄のそばでも”宮古そば”(From宮古島)の麺は細いってのが通説ですが、それは”亀濱麺”と呼ばれるコレが広めたと言われています。

つまり、この『田舎』の”ソーキそば”は限りなくリアル、マスメディアが作り上げた幻想ではなく、沖縄そばガチ勢である可能性……あると思います。

ちなみに店内、色々と”セルフサービス&代金前払い式”(丼を受け取る時に支払う。小銭必須!)ですが、そういうシステムを採用した結果の激安価格ですので御了承下さい。

あと”大”のボリューム感ですが、分かりやすく言うと平均的な『ラーメン二郎』の野菜を抜いたくらいのボリューム感、麺量があるので普通の人は大盛りをオーダーしない方がベターかと存じます。

すでに沖縄そば一軒目にしてラスボスを出しちゃった感はあるのですが、まあグルメ漫画じゃないので出す順番は関係ないかなと。

タイミング的に「沖縄そばとソーキそばの違い」みたいな体になっていますが、何気に那覇市内で”ソーキそば”を欲したなら、まずは『田舎』で食べてみるのが正解だと思うので、店の存在自体は絶対に知っておいた方が良いと思います。

そんな感じで『田舎』の”ソーキそば”は必食ですので、是非みなさんも沖縄に行ったら『田舎』に行ってみて下さい。