『Zark’s Burgers』真のチーズ好きが選ぶチーズバーガーってどんな感じ?

『Zark’s Burgers』@SM

SM City Lipa, 10 Ayala Hwy, Lipa, 4218 Batangas

営業時間 謎

定休日 謎

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ハンバーガーってロマンじゃね?

筆者、かなりのハンバーガー好きですので、海外では積極的に食べる感じで御座います。

しかし!

逆にホームと言うか日本だとハンバーガーってほとんど食べないメニューのひとつでして、このギャップはどこから生まれるのか?

みたいな疑問が浮上すると思うので、あえて言おう!

「日本のハンバーガーはショボいと!」

まず「ビッグマックがビッグじゃねぇ!」って時点で日本終了のお知らせでして、なんでこういう事態になったのか日本マクドナルドを小一時間問い詰めたい衝動に駆られる筆者です。

ま、確かに日本も専門店とか小洒落たショップで出す”プレミアムバーガー”とか美味しいんですけれども、なんて言うか……ロマンが無い。

正直、千円ちょっとするハンバーガーを食べてボリューム的に物足りなく、結果的にハンバーガー2個食べるとか、直後にラーメン食べるとかになりがちでして、まったくもって食事と言うよりは”おやつ感覚”なのが駄目ですな。

確かに味に関しては日本も負けてない……と言うか、ポイントはソコじゃねぇんですけども、フレッシュなトマトと使うとか野菜にコダワリがあるとか、パンの小麦にこだわったとか細かい部分は非常にレベルが高いですが、結局はソコじゃないんですよ。

「1個千円のバーガー食べて、量的に物足りなかったら全て無駄!」

どんだけ素材が良くって味的に美味しくても、食事として物足りないハンバーガーは全て無価値である……そういう事です。

ま、ここら辺は異議を唱える人が多いと思いますし、女子的には現状の日本サイズで満足かもですが、あえて言おう!

「ハンバーガーはデブの為の食べ物ですからと!」

ですので、ハンバーガーに関してはアメリカンサイズと言うか”デブ基準”でボリュームを決めるべき案件でして、「日本ではこのサイズが一番売れるから」と言う企業の理論はまったくもってナンセンスで御座います。

『CHEESY BEAST』P199

そしてコチラが筆者のアンサーバーガーとなります。

如何でしょうか?

このくらいのインパクトと言うか”夢”と言うか”ロマン”を感じるビジュアル、もといボリューム感があってこそのハンバーガーでして、食べる前から期待で高まる”パッション”が無ければ、それはハンバーガーであってハンバーガーではない可能性……あると思います。

若干、”チーズやり過ぎ感”は否めないと言うか賛否が分かれる案件ですが、やらないよりも、やり過ぎるくらいが丁度良いんじゃなかろうか?

ちなみに『チージービースト』は単品で199ペソ(450円くらい)でして、写真のポティトゥと、車のラジエーターに入れるクーラント(冷却水)みたいなドリンク(レモネード)を55ペソ(約120円)でアド出来ます。

「なんでレモネードが青いのか?」みたいな疑問は出ると思いますが、きっと青い方が美味しいからだと思います。

ん~……見てるだけで胸が熱くなると言うよりも胸焼けしてくるチーズバーガー的な何かですが、「チーズが溶けてりゃなんでも旨い!」ってデブ理論があるので、きっと美味しいはず。

気になる味の方ですが、鉄板で焼いたカリカリチーズにチーズとベーコンが加わって、暴力的なまでにオイリーな仕上がりですが……間違いなく旨い奴です。

逆に、ハンバーガーってこのくらい潔く「体に悪そうだな、オイw」みたいな感じの方が良くってよと思うんですよね。

ちなみにカリカリチーズが大きいので、はみ出た部分は手でちぎってポテトと一緒に食べるのも有りですな。

写真的にはほとんど見えませんが、肝心のパテと言うかハンバーグも肉厚もたっぷりでボリュームあるし、基本としての美味しさをちゃんと抑えているのも高評価です。

『Thunder Mac n’ Cheese』P229

ハンバーガーと言えばUSA、USAと言えばマカロニチーズで御座います。

つまりアメリカ人の大好きなデブ飯”マカロニチーズ+ハンバーガー”って事でして、まさに究極のデブバーガーがコチラとなります。

ん~……確実に日本人には受け付けないビジュアルですが、これがハンバーガー文化って奴だと筆者は解釈しています。

そもそもが、美味しいハンバーガーを食べる時にカロリーとかコレステロールを気にするのがナンセンスでして、そういう単語が頭から離れない人はハンバーガーに向いてないです。

写真を見た瞬間に「美味しそう!」と思うか「太りそう……。」と思うかの2択でしかなく、後者の人は大人しくコンビニでサラダチキンでも喰ってりゃいいんです。

ま、こういう思い切ったハンバーガーを作れない、作っても売れない日本はやはり米文化と言うか麺文化と言うか、ぶっちゃけハンバーガー的には後進国と言わざるを得ませんな。

ちなみに通常、ポテトに対してチーズは課金アイテムなのですが、コチラのメニューでは頼まなくても、もとい欲する欲しないに関係なく問答無用でチーズソースがぶっかけられているんで、カロリー的にも非常に”お得”になっております。

気になる味の方ですが……圧倒的なマカロニチーズ感でして、むしろ「コレはハンバーガーな必要があるのだろうか?」みたいな野暮な疑問が沸かなくも無いのですが、あえて言おう!

「マカロニチーズ……めっちゃ旨いと!」

あまり日本ではマカロニチーズの出番が無いので、チョットまだ日本人的には「何言ってんだコイツ?」くらいに思われるでしょうが、食べれば分かるその旨さ……1度は経験するべき案件で御座います。

しいて言うなら、マカロニチーズのオレオレ感と言うか、俺が俺がと前に出て来る自己主張の強さはアレですが、その下と言うかバックボーンとなる”ハンバーガーとしての美味しさ”的なバンズやパテの旨さもあって、ハンバーガー的にはかなり美味しい部類だと思います。

ご馳走様でした!

『Zark’s Burgers』総評

フィリピンには『マクドナルド』も普通にあるのですが、個人的にはコチラの『Zark’s Burgers』の方がアメリカンな感じがして良くってよと思います。

マックと言うかマクドと言うかマクドゥの罪はチェーン店として、企業としての利益を追求した結果「ハンバーガーからロマンを奪った」みたいなのは有ると思いますね。

確かにハンバーガーの低価格化には成功したのですが、「パンにハンバーグ挟んでおけばいいだろ?」みたいな”やっつけ仕事感”は否めず、ハンバーガーと言う食べ物、もとい文化に対してのリスペクトが感じられません。

結果、主となるハンバーガーは型にはまった定番みたいなのと、さして面白くもないアレンジバーガーを期間限定で出して茶を濁すのが関の山でして、むしろ利益の出やすいサイドメニューにチカラを入れて特化する辺り、やっぱ上場企業はアレだなと思う筆者で御座います。

逆に、『Zark’s Burgers』の場合はちょっとイカれたハンバーガーと言うか、「ソレ作っちゃう?w」みたいなロマンがあるので、マニア的には賞賛に値する店だと思いますね。

ま、こういう思い切りの良い”お馬鹿なハンバーガー”とかが育たない日本と言う土壌もアレなんですが、ハンバーガーに関してはフィリピンの勝ちって事でFAだと思います。(悔しいけども)

ってか、ハンバーガーって外国的にはサンドイッチの類いなんですが、あえて言おう!

「夢が詰まってるのがハンバーガーであると!」

逆にショボい奴は全部サンドイッチってくくりで良いです。(サンドイッチに失礼だけども)

いや、多分に東京オリンピックとかでスゲー沢山の外国人が日本に攻めて来るし、大抵の食べ物は賞賛されると思うのですが、絶対に「日本のハンバーガーちっさw」みたいにディスられると思うんですよね。

実際、値段ばっかり高くて小さいのでディスられても何も返せないんですけども……。

と、言う訳でフィリピンで微妙にチェーン展開している『Zark’s Burgers』は、ハンバーガーマニアであれば必食ですので、是非みなさんもフィリピンまで食べに行ってみて下さい。