さりげなく宮城県行っちゃう?
ま、お仕事ですので行きたい場所に行ける訳でもなく、ある意味”ダーツの旅”みたいなランダムイベントと思って、それなりエンジョイする方向で如何でしょうか?
ぶっちゃけ、地方の記事は書いてもどうなの?ってのは否めないのですが、何事もアーカイブとして残しておけば、いつかどこかで光る瞬間があるかもなので、必ずカメラは持ってく様に心掛けています。
どうです?
この宮城県な風景は?
こんな場所でグルメ記事書けって方が無理ゲーでして、もはや完全に運任せなのは否めないでしょうか?
って感じで選ばれたのが『爆爆』でした。
『黒ごまタンタンめん』740円
と、言う訳で『爆爆』の『黒ごまタンタンめん』的な何かです。
あと、セット的な『半五目爆石チャーハン』(セットなら220円)で、FAで御座います。
この様なシチュエーションにおいて、どちらを先に食べるかは人類にとって永遠のテーマですが、麺が中細麺なので平行作業で進める事にします。
まず、『黒ごまタンタンめん』ってネーミングの通り、通常の坦々麺要素に黒胡麻的な要素をミックスしていますね。
『半五目爆石チャーハン』と書くと難しいのでハーフを除いて『五目爆石チャーハン』と呼びますが、ネーミングの通り通常の五目チャーハンに爆石的な要素をミックスした何かでして、石焼き的な器の予熱を利用して、自分の手で混ぜて完成させる感じです。
スープの方は坦々麺と言うものの、ほぼほぼ辛さは皆無でして、黒胡麻の香ばしさが前面に来ている感じで御座います。
とにかく冷めたらチャーハンに成り得ないので、急いでスプーンで混ぜて行きます!
麺の方は中細麺、特にコレと言った個性が無いのが個性みたいな麺でして、特別に美味しくもないけど普通に美味しく頂ける感じでしょうか?
そもそもがチャーハンにモヤシを入れる功罪については小一時間ですが、チャーハンよりも”石焼きビビンバ”的な何かと思えば、モヤシも許されると思います。
若干、スープの方も大人しい味付けでして、ネーミングや見た目ほどのインパクトは無い感じですが、普通に美味しいラーメンとして頂けました。
しいて言うなら、混ぜてるうちにスプーンがめっちゃ熱くなるので、スプーンで口に運んだ時に「熱っ!!!」ってなるので注意して下さい。
ご馳走様でした!
『爆爆』総評
とりあえず平行して書いた結果、非常に分かりにくい感じの記事になりましたが、コレはコレで新しい手法として歴史に残る偉業だと思うし、何事もチャレンジする前向きなメンタルは重要だと思います。
ま、ぶっちゃけ地名すら読めない場所での食事でして、そこまでコダワリを織り込む事は出来なかったのですが、どちらも『爆爆』らしいオリジナリティー溢れるメニューだと思うので、是非みなさんも食べてみて下さい。
『爆爆』@宮城県ら辺
宮城県亘理郡亘理町 逢隈牛袋谷地添155-15
営業時間 11:00~21:00
定休日 年中無休