『セブンイレブン』の激薄容器!
と、言う訳ですっかり『セブンイレブン』の弁当に詳しくなったのですが、なんのかんのと上げ底も辞めないし、あの手この手の詐欺紛いな容器を採用してる説でして、この先も永遠に『セブンイレブン』は、こういう路線で行くのかしら?
みたいな事は、結局『セブンイレブン』次第ですんで、我ら消費者に出来る事は無いけれども。
『鶏めし御飯幕の内』594円
もはや”幕の内弁当”の定義は、言うたもん勝ちって感じでして、昔々の”幕の内弁当”は、もうコンビニ弁当には無いかもですね~
とは言え、わりと豪華でボリュームがある風に見えるので、意外と人気は有りそうな弁当ですけれども。
いや、今は煮物みたいなアイテム、なかなかコンビニ弁当には入っていないので!
ちなみに重さは”368g”と、実はボリューム的には少な目でして、やはり容器にトリックが(略
いざ実食!
さてさて。
すでに重さが出ちゃったので、盛り上がりにはかけるけれども、ボリュームが小な前提で食べる分には美味しそうですよ?
まあ、誰もが弁当にボリュームを求めてる訳じゃないので、こういう路線があっても悪くはないぞと。
揚げ物みたいなのは、何気に”磯辺揚げ”だけなので、もしかしたらヘルシーかも?
うん。
いらぬ添加物がてんこ盛りなコンビニ弁当で、ヘルシーも何も無いけれども。
とは言え、なんでもかんでも揚げ物ばかりのコンビニ弁当の中で、この『鶏めし御飯幕の内』は光るかもでして、揚げ物が嫌いって人だと……多分にこの弁当しか食べれないのでは?
いや、そのくらい今のコンビニ弁当は揚げ物メインで、構成されてる説。
原因としては、やはり筆者みたいなデブが安さとボリュームを求める為、その声に答えた結果が今のラインナップと思われ、マジで揚げ物じゃない弁当言うたら、オニギリか麺類しか無いぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「味も結構、秀逸ですと!」
”鶏めし”の方は、ほとんど鶏肉感は無いけれども大丈夫だ、問題ない。
ご馳走様でした!
『鶏めし御飯幕の内』総評
と、言う訳で揚げ物ばかりなコンビニ弁当には、救世主みたいな存在の『鶏めし御飯幕の内』ですけれども、あえて言おう!
「弁当容器がペラペラですと!」
極薄サイズ(厚さ23mm?)の弁当容器ですんで、368gと言う少な目の弁当でも、なんとなく山盛りに見えてしまうトリックで御座います。
しかも、極薄弁当容器なのに、さらに薄っすら上げ底ですんで、そこら辺も加味すると……ちょっと褒めれないぞと。
まあ、コレ系の弁当を買う人は、別にボリュームを求めていないとは思うけれども、結局最後に「騙された!」って思われたら、その時点でダメダメですからね~
そんな感じの『鶏めし御飯幕の内』ですんで、ボリュームが少ないと知っても食べたい人は、買ってみたら良いと思います。