『セブンイレブン』大丈夫?
と、言う訳で前回は『セブンイレブン』の『4種のフルーツサンド』を徹底的に調べてみた結果、わりと普通な感じでして、特にディスる要素は無かった説。
だが、しかし!
サンドイッチひとつで、あの『セブンイレブン』を信用するほどアマちゃんでは無いので、さらに追加で調べるよね~
『熟成だれの炭火焼き牛カルビ弁当』645円
って事で、どうでしょうかね~
お値段、645円と書いてみたものの、実は645.84円でして、小数点以下とかやってんの、マジにお前だけだぞ~って。
そして!
今回は更に卑怯さが増していて、パッと見たら「お、税込み598円じゃん!」と見せておいて、角度的に見にくい、なんなら見えない位置に”645.84円”って税込み価格を印刷してるのは……どうなの?
もしかしたら筆者の心が汚れているだけかもですが、598円って定価を見たら、大抵の人は「税込み価格かな?」って思う心理を利用した詐欺(略
いざ実食!
整いました。
ん~……なんか随分と低い位置に肉と米があるけれども、上げ底を止めると、こんな感じになるのかしら?
ま、ハッキリ言うて今回、この『熟成だれの炭火焼き牛カルビ弁当』を選んだのは、100円引きだったからと言う理由だけですんで、特に上げ底云々は意識してないぞと。
ん~……でも、まあなんか色々と不穏な空気と言うか、どうかな~って思う部分はあるけれども。
まずは公式サイトのPRを引用しておきますか!
炭火で香ばしく焼き上げた牛肉を、フルーツの甘みが感じられる特製タレと一緒に味わえる牛カルビ弁当です。
との事です。
ん~……なんか薄い牛カルビを、一生懸命隙間が無いように、丁寧に並べた感があるビジュアルでして、これが今の『セブンイレブン』のリアルかなと。
もっとも、牛肉はコストが高いので、他のコンビニも似たり寄ったりだと思うけれども。
いや、ベルトコンベアーに流れて来る『熟成だれの炭火焼き牛カルビ弁当』に、延々と肉を綺麗に並べる技能実習生と言う名の(略
ま、今でも工場によっては日本人のパートが主流かもですが、筆者が知ってる工場は(略
うん。
こんなの技能実習でも何でもない説でして、単純に安い労働力(略
そして!
サイドビューは、こんな感じ~
ん~……容器の半分も入ってないとか、マジに貧弱貧弱でして、これが新しい『セブンイレブン』の弁当って事なのかなと。
さらに!
どう考えてもサイドの傾斜が異常でして、これは明らかに上から見た時に、大きく見せる為の小細工以外の何者でもないと思われ、やっぱやってんな(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「味は結構、秀逸ですと!」
いや、色々とセコい『熟成だれの炭火焼き牛カルビ弁当』ですけれども、味は別に悪くないし、タレとか結構良い味かなと。
うん。
そこはプロとして味は味で、『セブンイレブン』が好きとか嫌いに関係なく、フラットに評価しなきゃですんで!
ご馳走様でした!
『熟成だれの炭火焼き牛カルビ弁当』総評
『セブンイレブン』があれだけ強気に発言していたので、どんなもんかと思ってみたら、なんか雲行きが怪しいのは否めないぞと。
いや、確かにコレは”上げ底”では無いよ?
でも、上げ底云々の話って、そういう言葉的な意味では無いからね?
言葉遊びで逃げられると思うなよ?
この『熟成だれの炭火焼き牛カルビ弁当』に関しては、明らかに過剰なサイドの傾斜、上から見た時の大きさを視覚的に”盛ってる”ので、視覚詐欺だと思います。
いや、現実問題として、こんなにサイドを傾斜させる物理的なメリットはゼロでして、視覚詐欺以外の目的でやる合理性は……考えられないぞと。
ちなみに今回、弁当箱の底もチェックしましたが、わりと平坦だったので”上げ底”では無いけれども。
そんな感じの『セブンイレブン』でして、いよいよ雲行きが怪しくなっているので、とりあえず弁当は様子した方が良いと思います。