大丈夫ですか『セブンイレブン』さん?
と、言う訳で『セブンイレブン』の社長の不用意な発言により、ネット民による”弁当上げ底検証”がまさに今、真っ盛りな感じですけれども、あえて言おう!
「乗るしかない!このビッグウェー(略」
まあ、コンビニ弁当の記事で視聴率が稼げるのなら、稼げるうちに稼いでおけよって話ですんで。
『肉あんかけチャーハン』537円
さてさて。
そんな感じで、わりと普通に食べてみようと思っていた、『セブンイレブン』の『肉あんかけチャーハン』ですけれども、どうでしょうかね~
いや、もう味がどうこう言うよりも、人々の注目は「上げ底なのか否か!」の一点だけだと思うけれども大丈夫だ、問題ない。
ま、一応は過去記事とかYouTubeの動画を参照って感じですけれども、とりま3行でココまでの結果を発表しますと、『4種のフルーツサンド』は無罪、『熟成だれの炭火焼き牛カルビ弁当』は有罪、『幕の内398』は有罪でして、アメリカの州によっては、あと1回で終身刑で御座います。
ちなみに今回の『肉あんかけチャーハン』も537円とは書いたものの、実は”537.84円”なんですよね~
ちなみに重さは”476g”でして、あんかけの重さもあるので、重量感はそこそこかなと。
いざ実食!
整いました。
まあ、厳密にはこのフィルムを、引き抜かないとですけれども。
さてさて。
とりあえず『肉あんかけチャーハン』との事でして、肉は多いのか少ないのか?
ん~……原材料の方は”鶏肉、豚肉、豚肉加工品”ってのがあるんで、そこら辺のミックスだと思うけれども。
いや、そもそも論で言うたら、恐らく昔は”チンジャオロース”的な弁当だったと思われ、それが時代と言うかなんと言うか、嫌われもののピーマンは抜いて、原価の高いタケノコも抜いて、肉も豚肉の値段が高騰したので、そこは豚肉加工品と鶏肉を入れる事でコストダウン……ってパターンかなと。
うん。
そんな事ばかりやっていれば、劣化に劣化で『セブンイレブン』の弁当が評判下がるのも、当然だと思うのですが、そこら辺に気が付かないのかな~って。
まあ、あまりコンビニ弁当の味に、ガチに文句を言うてもアレですんで、コンビニ弁当はコンビニ弁当枠って感じで、ハードルを下げて味は批評してるけれども。
そして!
この『肉あんかけチャーハン』も再販商品になるのですが、なんか前のバージョンは、”肉あんかけ”が全面に広がっていた説でして、値段は確かに648円よか安くなったけれども、”肉あんかけ”も4割くらい減って、その中の肉も減った風に(略
みたいな事も考慮しますと、『セブンイレブン』の弁当とかサンドイッチ、恐らく6月辺りに大きくモデルチェンジと言うか、方向性の変更があったと考えられます。
確かに今は600~700円の弁当が減って、低価格路線の弁当が増えたような?
とは言え、当然ながらコストダウンも同時に行っているので、とんでもねぇスピードで弁当が劣化(略
ん~……やっぱ横から見るとアレなんですよね~
一応、公式サイトのPRを引用しておきますか!
鉄鍋で炒めた本格チャーハンにお肉たっぷりのあんをかけた肉あんかけチャーハンです。
との事です。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「チャーハン的にもイマイチですと!」
ベースとなるチャーハンが美味しくない、なんなら限りなく不味い寄りの美味しくないって感じでして、それを無理矢理、調味料主体の合成的な味付けな、濃い味の”肉あんかけ”で食べるので、まあ味の方は”お察し”かな~って。
とは言え、こういう味が好きって人も多いと言うか、最近『松屋』を色々と食べて、かつSNSの評判をリサーチした結果、いわゆる”Z世代好みの味付け”な可能性もあるので、昭和世代のオッサンが一方的に「不味い!」とこきおろすのもアレですんで(略
ご馳走様でした!
『肉あんかけチャーハン』総評
と、言う訳で味の方はさておいて、とりあえず”肉あんかけ”は昔のバージョンよか減っているので、果たして『肉あんかけチャーハン』のファンは、これで納得するのかな~って。
ま、あっしは特に思い入れもないので、知らんけどって感想ですが。
そして!
気になる”上げ底疑惑”の方ですが、この『肉あんかけチャーハン』に関しては無罪で御座います。
いや、底面がちょっと内側に盛り上がっているけれども、これは単純に容器の強度を保つ為と解釈。
うん。
このくらいはペラッペラのプラ容器ですんで、リブ的な意味で強度を出す為に必要かなと。
さらに!
言うなれば、今の『セブンイレブン』の弁当の容器、麺類は種類が多いものの、わりと米系は容器の種類が少ない為、当たり外れの判定もしやすいと思いますよ?
って事で、個人的にはリーズナブルになったと言うよりも、ショボくなった印象の『肉あんかけチャーハン』ですけれども、気になる人は食べてみたら良いんじゃないでしょうかね~