時には外でどうでしょう?
って事で、チマチマとキャンプ用品を買っているものの、全然キャンプに行かない感じですけれども、あえて言おう!
「とっくの昔に飽きていると!」
中国発の疫病とかで色々と制限が発生した為、今までに無いほどの”キャンプブーム”が来た訳でして、キャンプ道具がメチャメチャ売れたらしいけれども、筆者的にはとっくの昔に”卒業”しているので、今更キャンプで盛り上がる……って事は無いぞと。
いや~、一通りやった結果、最初のうちはテントで宿泊も楽しいけれども、完全に慣れちゃうと非日常も日常ですんで、ただテントで寝る事になんの楽しみも感じない説。
むしろ、寝心地が悪いとか片付けが面倒みたいな、デメリットは慣れてもそのまま維持される為、そりゃテント泊とかやらんがなって話になるぞと。
なので、今は完全にデイキャンプと言うか、外でメシ作って食べて終わりって感じでして、ゆえにテント以外のグッズは増える感じで御座います。
『カップヌードル シンガポール風ラクサ』
と、言う訳で今回は『カップヌードル シンガポール風ラクサ』を食べるぞと。
いや、別にコレを食べる為だけに、相模川まで来た訳では有りませんが、片手間で雑レビューもやっとこうかなと。
ん~……シンガポールは出張で一瞬しか居なかった為、シンガポールの食べ物とか良く知らんけれども、あえて言おう!
「調理前から、すでに倒れた件であると!」
うん。
そりゃ河原ですんで地面は平らじゃないけれども。
まあ、そこは湯を少なくして作るしか?
ちなみに今回、せっかく買った『ヌードル ゴーマグ』みたいなアイテムも、ちゃんと使ってみたぞと。
真冬って訳じゃないものの、そこそこ風も強かったので効果はあるかな~って。
そして!
いつも家でも使っている”ステンレス製の長い箸”ですが、やはりアウトドアでは最強説。
わりと定番はチタンの軽量な箸だと思いますが、あれって微妙に短いので、箸としての使い勝手は良くないぞと。
しかもチタンなのに、ステンレス製に比べて特別軽くも無いですからね?
多分、加工とか形状の問題だと思いますが、期待するほど重さは変わらないので、何が何でもチタンな必要は無いかなと。
むしろ、このくらい無駄に長い箸の方が、焼肉の時とかに手が熱くならないし、こうして縦長のカップ麺を混ぜる時にも有利なので、実は便利なんですよ。
そもそも箸って長いと邪魔かもですが、じゃあ折り畳みとか短い箸に、どんだけアドバンテージがあるのかっちゅうたら、さして無いですからね?
容積的には大差ないので、要はパッキングの問題だけですが、言うても箸は細いので、他の長物と一緒に入れたら問題解決で御座います。
いざ実食!
そんなこんなで3分後~
一応書いておきますと、こうしてビニール袋に入れたまま使うと、ビニール袋の分だけ断熱性が高まるので、オススメで御座います。
ま、どうせ食べ終わったカップも、何かしらのビニール袋に入れなきゃですし、これなら『ヌードル ゴーマグ』は全然汚れないので楽ちんですし?
ん~……スープの粉末がこぼれたので、湯を少なめで作った為、やはりスープが少ないですな!
まあ、味が薄くなるよかマシなんで、これで正解ですけれども。
ってか、公式サイトのPRも引用しておきますか!
まろやかなココナッツミルクをベースに、スパイスの辛みをきかせた濃厚なスープが特長です。別添の「特製ラクサペースト」でレモングラスのフレッシュな風味を加えることにより、クセになる味わいに仕上がります。
との事でして、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「美味しいけれどもクセは強いと!」
やはりココナッツミルクの主張が半端ねぇ感じでして、こういうのは家で食べる時、たまに変化球として食べるべきテイストでして、屋外と言うかキャンプみたいな”一発勝負”の時に冒険する味では無いぞと。
ご馳走様でした!
『カップヌードル シンガポール風ラクサ』総評
と、言う訳でキャンプのようなシチュエーションの時に、この『カップヌードル シンガポール風ラクサ』みたいなテイストを持って行くのはダメだな~って思った次第。
いや、別に普通に美味しいのですが、安定感に欠けると言うか、食材に限りがあるシチュエーションで使うのは、リスクが高い説。
やはりキャンプとかアウトドアだったら、ノーマルのカップヌードルか、シーフードとかカレーが良いと思われ、絶対にハズレの無い味を持って行くのが正解!
って事で、やはり尖った味のカップ麺は、家で食べるのが一番ですんで、そこら辺の事を知った上で、この『カップヌードル シンガポール風ラクサ』を食べてみて下さい。