圧倒的に”うれしい値!”ですよ!
と、言う訳でここ最近で弁当の低価格化と、ボリュームある系の二極化が進んでいて、いよいよ”うれしい値!”みたいな、400円を切るのも出始めてるぞ~って。
まあ、昔のコンビニ弁当って、500円はなかなか超えないイメージだったし、その頃は400円のパスタなんか色々あったかもですが、今の御時世で400円切るのはスゴイな~って。
『じっくり煮込んだミートソースパスタ』399円
って事で、どうでしょうかね~
言うまでもないけれども、当然ながら『セブンイレブン』だって商売でやっているので、ただただ赤字になるような弁当を販売する可能性はゼロでして、この値段には何かトリックがあると予想。
うん。
言うてもこのタイプの容器は、上げ底ってほどでは無いので、そうなると……答えはひとつかなと。
ん~……”ミートソースの一部に大豆加工品を使用しています。”との事でして、そこら辺で大幅にコストダウンしてるのかなと。
いざ実食!
さてさて。
実際に蓋を外してみると、全く肉っぽいのが見当たらない説でして、これは雲行きが怪しくなって来ましたよ?
しかも微妙に見える肉っぽい物体の中には、大豆加工品も混ざっていると思うし、なんならソッチの方が多い可能性も高いので(略
重さも362gでして、ちょっと少なめな感じかな?
まあ、全ては値段なりっちゃ値段なりですが。
ん~……そもそも”じっくり煮込んだ”とかって表現、1mmも具体性がない説でして、あくまでも”お気持ち表明”に過ぎない説。
勿論、商品名だけはコストゼロ円で、美味しそうに思わせる事が可能ですんで、頑張って考えたんだろうな~って。
みたいな感じで、あの手この手で美味しそうに見せる為の、涙ぐましい企業努力を感じるけれども、なんか素直に褒められないのは筆者だけでしょうか?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ただのソーススパゲッティですと!」
これでミートソースと言うのは、チョット無理かな~って。
ご馳走様でした!
『じっくり煮込んだミートソースパスタ』総評
と、言う訳で値段が安いので飛びついたら、やっぱりね~って感じのエンディングで御座います。
いや、別に上げ底弁当を探して、コンビニ弁当ばかり食べている訳じゃないですからね?
とは言え、やはり結果的には上げ底だったり、味が全然だったりと、残念な結果が多いけれども。
言うても、稀にアタリな弁当もあるので、結局は実際に買って食べてみないと、何も分からないかな~って。
そんな感じの『じっくり煮込んだミートソースパスタ』ですんで、これだったらナンボかマネーを足して、普通のミートソースパスタ弁当を買ってみて下さい。