『天下一品』秋葉原店のメニュー写真とか”ラーメンこってり”とか？

秋葉原にも『天下一品』の波が来た！
『ラーメンこってり』730円
『天下一品』総評
『天下一品』＠秋葉原店

秋葉原にも『天下一品』の波が来た！

っていうか、今更かよって話ですが『天下一品』の需要はそれなりあると思うので、有りだと思います。

まあ、チェーン店とか全部爆発しろと個人的には思っていますが、『天下一品』の味は唯一無二ですので、秋葉原的にも歓迎されるんじゃないでしょうか？

っていうか、すぐ隣にも豚骨ラーメンのチェーン店が出来てる様でして、もう秋葉原は本格的に駄目かも知れんと思った次第です。

メニューをざっくり見た感じ、定食をオーダーしたらコスパ的にもワンチャンあるでしょうか？

もっとも、サイドの方もお察しなので、筆者的にはラーメンだけ食べてさっさと他の店に行く感じですけども。

『ラーメンこってり』730円

あれこれメニューはあるのですが、筆者はずっと”こってり”ひと筋ですので、1㎜たりともブレません。

と、言う訳でこんな感じですが、如何でしょうか？

ちょっと丼が小さい気がしますが、これが『天下一品』ですので納得するしかありません。

具と言うかトッピング的には”チャーシュー、ネギ、メンマ”とシンプルな感じでして、写真だけだと『天下一品』の何が良いのかさっぱり分からないと思うので、あえて言おうか悩んだものの、言うほどでも無いので辞めるパターン。

店の入り口側だったんで日差しの関係でホワイトバランスが狂って、ちょいと色々と赤っぽい写真になったんですけれども、面倒だから修正しないくらいのモチベーションで御座います。

まあ、『天下一品』について熱く語りたい人は語れば良いと思うのですが、筆者的には「工場で作ってるスープな時点でお察し」って感じでして、まったくもって語るほどのモチベーションを維持出来ませんね。

とは言え、なんだかんだと『天下一品』のこってりを食べたくなる事が、4年に一回くらい有り得るので、今がそのタイミングかなと思い食べてみた次第です。

結果、まあ普通に『天下一品』のこってり味ですねって感想でして、良くも悪くもチェーン店ですし、工場から送られた濃縮スープを薄めるだけですので、店舗による味の違いもほとんど無いはずでして、秋葉原店も『天下一品』の味がするって事でFAで御座います。

このドロっとしたザラっとした独特なスープが病み付きになる……って程にはハマってないし、今は探せば豚骨のドロ系なら美味しい店があるので、特に鶏白湯と言うか鶏ベースにコダワリがなければ、そっちで良いかなと。

ちなみにスープはあくまでも小麦粉とか米粉とか片栗粉とかではなく、鶏ガラやモミジの原型が無くなるまで煮込んだ結果と思われ、それでも臭みは比較的少ないのでスープ作りとしては上手いと思います。

ま、ここら辺は「工場スープでも美味しければ正義！」って人なら納得だと思いますし、時にはチェーン店で食べざるを得ないシチュエーションもあるので、そういう背景を抜きにして食べるなら、『天下一品』も有りなんじゃないでしょうかね？

あとチャーシューがハムみたいな薄さで、流石にコレは消費者を馬鹿にしてるかなと思った事も追記しておきましょう。

横から撮ろうと思ったら、あまりに薄すぎてカメラのピントが合わないとか初めての体験ですわ……。

こんなカップラーメンに入ってるようなペラッペラのハゲ薄い、むしろチャーシューと名乗る事すら恥ずかしいシロモノで、わざわざチャーシュー麺とかメニューに載せますかね？

常識的に考えて？

『天下一品』総評

と、言う訳で『天下一品』が秋葉原にも出来て、味もまあ『天下一品』だったぞって報告だけでよろしいんじゃなかろうか？

ちゃんと規定通りに調理と言うか薄めていれば、どこの店でも味は同じな訳ですし。

マニアが言う「店によって味が違う！」って言うのがあるとすれば、スープの薄め加減と、丼に入れるタレの分量くらいなもんでしょうかね？

ちなみに卓上にあるタレ的な何かは、最初に丼に入れるタレと同一との事ですので、これを使えば味を濃くする事が可能で御座います。

それでも店舗によって味が全然が違うって話になると、ほとんど料理と言うよりもオカルト系になるんで、そういう人にとっては店によって味が違うんだと思います。

大義名分では「味の均一化の為」とか「コストダウン」とかって話になってますけど、このレトルト食品みたいなラーメンが730円って事実を考慮すると、「コストカット出来た分の利益は何処に行っちゃったんでしょうかね？」みたいな感じでして、最初から”お客さん”に還元する気は1㎜もないのかなと。

ってか、ちょっとでもラーメン屋としてのプライドがあるなら、あのペラいチャーシューは有り得ませんわ……。