小田急相模原『焼肉はせ川』が色々な意味で最強だと思うのですが?【ラーメン】

小田急相模原『焼肉はせ川』が色々な意味で最強だと思うのですが?【ラーメン】

”オダサガ”が誇る唯一無二の焼肉屋『焼肉はせ川』

”神奈川県相模原市”が誇るアルティメット焼肉店が『焼肉はせ川』で御座います。

「相模原に美味いモノ無し!」

と言われていますが、もはや相模原と言う枠を飛び越えて全日本レベル、もとい世界レベルでイケてる店として微妙に認知されつつあります。

『焼肉はせ川』の料理の数々は、すでに写真集で紹介しているので省きますが、完全に省くと怒られるのでちょこっとだけ紹介して起きましょう。

”安くて美味しい焼肉”を三次元化した奇跡

まず魚と違って肉は相場が安定しているので、言うほど「安くて美味しい焼肉屋さん」ってのは滅多にありません。

特に牛肉に関してはある程度のマネーを払わなければ、美味しい牛肉にはありつけないのが常識です。”値段=質=美味しさ”の定義はガッチガチに固められていて、それを覆すのは不可能と思われていました。

「そう……オダサガにある『焼肉はせ川』に出会うまでは……」

だが、しかし!

この『焼肉はせ川』に関しては相模原、もとい日本レベルで勝負しても高いコストパフォーマンスを発揮しています。

「肉が立つだ……と?」

『焼肉はせ川』の肉と普通の焼肉屋さんの肉を比べるのは無理があります。特に和牛の”厚切りシリーズ”はステーキをも凌駕する勢いの厚さですので、是非とも試してみて下さい。

逆に初心者は安い肉(100円シリーズ)に走ってしまう”孔明の罠”もありますが、一番お得なのは”高級和牛シリーズ”なので、是非とも試してみて下さい。

これらA4、A5クラスの美味しい和牛が1280円とか1580円で食べられるのは、恐らくオダサガのラスボス『焼肉はせ川』だけではないでしょうか?

特筆すべきは『上牛タン』(980円)は絶品でして、初めて訪れた人にとっても一番分かりやすい『焼肉はせ川』の世界で御座います。

これら美味しい肉の数々を炭火で焼いて食べるのですから、肉好きには堪りませんね!

美味しい和牛を厚切りにして炭火で焼く贅沢こそ、この『焼肉はせ川』の魅力ではないでしょうか?

日本の飲食業界を揺るがす『馬の握り寿司』は必食だぞ!

Twitterでも希に浮上する凶悪なビジュアルの『馬の握り寿司』(1480円)がコチラになります。

某肉寿司専門店の画像として間違った形で世間に流れたのは誠に遺憾ですが、結果として『焼肉はせ川』の知名度を上げる事に成功したのは喜ばしくも、予約が取りにくくなってフザケンナ感もあり、微妙な心境の筆者で御座います。

『焼肉はせ川』ならコレを食べなきゃって看板メニューになっただけの美味しさですので、是非とも試してみて欲しいですね。

サイドメニューの数々がキテる!

もはや焼肉と言うジャンルを超越した”アルティメット焼肉スタイル”を確立させた『焼肉はせ川』に死角無しです。

御飯モノから麺類、デザートまで圧倒的なボリュームとコスパで攻めて来ます。

上記の写真『ビーフストロガノフ』も圧巻で、店主の気まぐれで作られる美味しい料理の数々は全相模原飲食店の脅威となっている事は間違いないでしょう。

「サイドメニューをどんだけ攻略出来るかが肝!」

叙々苑レベルの和牛はあくまでも前菜……メインのサイドメニューをどんだけ食べられるかで勝負が決まります。

っていうか、そもそも「メインのサイドメニュー」と表記してる時点でおかしいのですが、他に表現の仕方もないと思うのでコレで良いと思います。はい。

なので予約は出来れば4人、ないし6人くらいが良いのですが”予約人数が増えるほど予約が取りにくくなる諸刃の剣”なので、最初は二人くらいで軽く食べて、徐々にパーティーの編成を増やして行くのがベストですね。

ちなみに死ぬ程繰り返し説いて来たのですが『焼肉はせ川』は完全予約制ですので

「席が空いていれば入れるだろ?」

みたいな甘い考えは一切捨てて下さい。予約無しで訪れて入れた人を見た事はありませんし、筆者も最初の頃は予約無しで追い返された人ですし、とにかく”予約在りき”の店ですので必ず予約してから来店して下さい。

ちなみに完全予約制ですが、忙しかったり予約がずっと先まで一杯だと、ほぼほぼ電話に出ないのは仕様ですので御了承下さい。

ノー・モア「とりあえずサラダ食べる?」

あと大事な事なのでレクチャーしておきますが、普通の焼肉屋さんの体で「とりあえずサラダも食べる?」みたいな軽いノリは速攻で試合終了となるので控えましょう。

「本当に自分はサラダが食べたいのか?死ぬほど野菜が食べたいのか?」ってのを改めて覚悟しない限り、手を出してはならない禁断のメニューです。

なので、さして葉っぱを欲してないなら『キャベツサラダ』(100円)

もしくは『ポテトサラダ』(100円)くらいで収めておくのが正解です。

希に予備知識無しで訪れたカップルが「とりあえずサラダ!」と軽いノリで注文して、出て来たサラダで死んでいるのを目撃するのは『焼肉はせ川』あるあるですので覚えておきましょう。

『本日のお薦めサラダ』(500円とか600円)

『ソーセージとサラダの盛り合わせ』(500円)

「今までの焼肉屋にあるサラダとは何だったのか?」

値段とボリュームもイイ感じですが、ちょいちょいサラダとしても美味しいので、食べるなら4人以上でオーダーしましょう。

店主が作るラーメンに刮目せよ!

基本、サイドメニューを食べてナンボの店ですが、特にカレーとラーメンは必食で御座います。

とは言え、どちらもボリュームが有り過ぎるのは否めないので、その両方を攻略するのはレベルアップしてないと無理です。

ちなみにカレーは大体いつもこんな感じで、数種類のカレールーで魔方陣を組むと真ん中に”ライス&チャパティ”が召喚されるシステムになっています。

『本日のカレー』(600円)

カレーも日本式では無く、バリバリの本格カレーなのでカレーマニアなら必食では無いでしょうか?

豚さんのキュートなフェイスを模した『濃厚豚骨ラーメン』(600円)は基本のラーメン!

豚骨をベースに海鮮系でアレンジしたちゃんぽん的な何かもメニューに載る事があるので油断出来ない。

季節と仕入れ次第では蟹を使った『濃厚豚骨くりがにラーメン』(600円)みたいなのも有り!

時には豚骨ではなく鯛を使ったスープの『濃厚鯛ラーメン』(700円)みたいな繊細なラーメンも出る。しかも焼肉屋なのにラーメンがチョイチョイ美味いと言う罠……。

なお、これらのラーメンは基本3~4玉&サービスの替え玉(2~3玉)が来るので、色々な意味でレベルの高いラーメンであるのは言うまでもない!

あ、あと基本的に麺類全般、コロしに掛かってキテいるので小食な人は「少な目でお願いします」と涙を流しながら懇願すると良いと思います。

無論、ボリュームや価格だけではなく、それなりに美味しかったり凄く美味しかったりするのも『焼肉はせ川』の魅力ではないでしょうか?

ペペロンチーノも『焼肉はせ川』なら、こんな感じで(略

デザートまで完食するのが『焼肉はせ川』の流儀である!

「遠足は家に帰るまでが遠足」みたいな感じでして、”焼肉→炭水化物→炭水化物(ラーメン推奨)→デザート”と全てを堪能する所までが『焼肉はせ川』なのです。

ちなみにデザート系も銀河系レベルのコスパでして、値段が安いから量が少ないと思ったら大間違いですので注意しましょう。

なので『焼肉はせ川』は大食いの男性陣のみならず、女子層にも魅力的な店となっている点もアピールしておきたいですね。

なお、あまりにメニューが多いので全てを紹介するのは至難の業で御座います。

それぞれの料理の名前や値段を知りたい人は、AmazonのKindleで『焼肉はせ川』の写真集を買うと参考になると思いますし、筆者の懐も微妙に潤った結果、当サイトの記事もより充実するのでよろしくお願いします!

これを読めば、ほぼほぼ『焼肉はせ川』のメニューを把握出来ると思います。

ちなみにココら辺のデザートも350円とか500円くらいですので、いかにリーズナブルな店なのかって話ですよね。

「焼肉屋とは、なんぞや?」

そんな疑問が無きにしも非ずですが、美味しければ全てが正義です。

特に”モンブランシリーズ”はシリーズ化されるだけあって、最強のデザートと呼ぶに相応しい構成になっています。

見た目、かなり大雑把な印象はありますが味は色々と計算されているので安心して下さい。なお、どれも丸ごと一個とかタワー型になっていますが、どれも店主の趣味ですので御了承下さい。

予約が取れなかったり場所が微妙に駅から離れていたりと、色々と敷居の高い『焼肉はせ川』ですが、相模原で一番の名物、かつ最強の焼肉屋さんですので、是非とも経験者に連れて行って貰う方向で頑張ってみて下さい。

『焼肉はせ川』@相模原(超完全予約制焼肉屋)

【食べるべき一品】焼肉、ラーメン、デザート

神奈川県相模原市南区相模台4-11-6

営業時間 17:00~22:00

定休日 水曜日

電話番号 042-765-5858

『焼肉はせ川』(グーグルマップで表示)

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