タルタルソースっていいよね！
『町田商店』系列の『豚山』がチェーン展開するまでは、それなり人気があった『郎郎郎』（さぶろう）ですが、その後は押しに押されてしまい、あれこれ迷走した挙げ句に『ぶっ豚』みたいになブランドに看板替えする店が続出してる訳ですが、あえて言おう！
「まだ『郎郎郎』も存在するからねと！」
そもそも『ぶっ豚』と『郎郎郎』って微妙にメニューが変わっただけなので、あえて平行してブランドを維持する意味があるのかどうかって話でして、ってきり全店舗が『ぶっ豚』になると思っていたら、どうやら『郎郎郎』も残すらしいですよ？
そして！
『蒙古タンメン中本』をパクったと言うか、インスパイアした系のメニューを出して迷走したりした挙げ句、ついにラーメン以外のメニューにチカラを入れ始めた感じでして、迷走しまくりで現在に至ります。
だが、しかし！
何気にこの定食とか丼モノシリーズは、地味に魅力的なんじゃないか説が浮上したので、筆者も食べに行ってみたりして？
って事で、前回は『肉マシ肉丼生姜焼き』を食べたので、今回は『唐揚げ定食 大』（唐揚げ5個）を食べてみようかなと。
ん～……流石に何年も迷走しているだけあって、券売機のゴチャゴチャ感も半端ねぇですね～
良く言えばメニューが豊富ですが悪く言えば統一性がなく、特に”丼モノと定食”ら辺がゴチャゴチャしてるんで、結構迷うかもです。
ですので、特に丼と定食ら辺のメニューは間違え易いと思うので、食券を買う時は注意して欲しいかなと。
ん～……やっぱ定食にするか丼にするかで悩みますね～
なんとなくですが、丼よりも定食の方がライスは盛れるイメージ。
ちなみに丼と定食での無料トッピングは、こんな感じなのでそこら辺も食券を買う時には決めておいた方が良いですね～
（食券提出時にコールするので）
『唐揚げ定食 大 マシマシ』790円
こんな感じで、どうでしょう？
今回は『唐揚げ定食 大』（唐揚げ5個で790円）に、無料トッピングの飯マシマシ＆タルタルマシマシにしてみました。
ほほう……なかなかイイ感じのボリューム感ではなかろうか？
『郎郎郎』であるとかないとか別にして、単純に世間一般の”鶏の唐揚げ定食”と比べても負けてないと思います。
ちなみに”油（背脂）”も無料でトッピングする事は出来るのですが、個人的に健康面で控えていますし、タルタルソースも油なんでコールしないでおきました。
いや、流石に”鶏の唐揚げ、タルタルソース、背脂”と揃ったら、健康面云々と言うよりもヘヴィー過ぎて、単純にランチとして楽しめないかなと。
ん～……ライスの方もマシマシなので、なかなかイイ感じのボリューム感ではなかろうか？
ま、この内容で790円なら文句なしの定食かなと思います。
タルタルソースの方はピクルス的なキュウリ系ではなく生玉ネギ系ですが、どちらも愛せるので個人的には問題ないぞと。
しいて言うなら、ちょっと生玉ネギの辛味が残っているので水にさらしてみるとか、3日4日前に仕込んで頂けると、タルタルソース的にも味が馴染むかなと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「鶏の唐揚げ定食的にもまあまあであると！」
大体は鶏の腿肉っぽい感じでして、鶏の唐揚げ的に特にディスる要素もなく、全体的なボリュームもあるのは高評価で御座います。
しいて言うなら、5個のうち1個は「ん？コレって腿肉です？」みたいな瞬間があり、コスト削減の為に腿肉と胸肉を合わせて使う手法も有り得るので、今回は”まあまあ”くらいにしておこうかなと。
タルタルソースの方もマシマシゆえに多分に鶏の唐揚げだけでは余るかもでして、「タルタルソースで白飯を喰らう！」みたいな場面も出るかもですが、それはそれで悪くないので、食べきれるならタルタルソースも増しておいた方がベターかなと。
ご馳走さまでした！
『唐揚げ定食 大 マシマシ』総評
って事で、何気に満足度の高い『唐揚げ定食 大 マシマシ』でして、普通にガッツリ定食として有りかなと。
ま、タルタルソースまで増すかどうかは人によりけりですが、普通に”ライス大盛りの鶏の唐揚げ定食”が790円なら、お値段的にも普通なので、ボリュームも含めて考えるとコスパも高いぞと。
そんな感じでラーメン的にはどうでしょうって感じの『郎郎郎』ですが、丼とか定食はワンチャンあると思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『朗朗朗 橋本店』＠相模原【閉店】
神奈川県相模原市緑区橋本6-2-2
営業時間 11:00～翌3:00
定休日 無休？
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