『神極麺』（しんごくめん）ですよ！
え～、なんか2021年4月2日の金曜日、それとなく町田に新しいラーメン屋さんがオープンしたらしいので、それは一応チェックしなきゃなって事で、行ってみようかどうしようか？
みたいな感じですが、そこはプロと言うか職業としてやっている以上、気が乗るとか乗らないとかではなく、記事として必要か否かで判断すべきでして、何はともあれ行ってみる方向。
とは言え、やはり4月って年始っつうのも有りまして、マジに広告収入がアレですんで、今回は最初に言うパターンですが何はともあれ広告を（略
いや、別にそんなの知らんがなって人も多かれ少なかれだとは思いますが、正直言えば収入になるから突撃してるのであって、趣味だったら筆者もわざわざ変な店には行かないですからね？
『神極麺』のメニューなど
って事で、メニューの方はこんな感じで。
ん～……なんて言うか、まあ言わなくても誰もが思ってるとは思うのですが、一応はそこら辺をスルーするのも逆に不自然ですし、こういう芸風も大事にしなきゃって思うので、あえて言おう！
「値段たけーよ！！！！！」
いやね。
マジに仕事だから期待出来ないであろうラーメンに900円、ドブに捨てる覚悟で挑みますけれども、普段だったら1000％行かないですからね？
なので、マジに広告を（略
店内、なんかイタリアンレストランと言うよりはキャバクラかな～って感じでして、まあその時点でも微妙なんですけれども？
『らーめん並盛』900円
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……これで900円か～ってのが第一印象でして、何に対して900円なのかチョット意味不明な感じになっちゃいますかね～
いや、ラーメンを高いとか安いとか値段で良し悪しを判断するのはアレですが、値段抜きでラーメンを語るのもおかしい話でして、人は誰しも無限にお金を払える訳ではないので、予算感みたいなのを抜きにして評価するのも不自然だぞと。
一応はラーメンの構成を書いておきますと、具材的には”海苔、水菜、メンマ、チャーシュー、ほうれん草”って感じで御座います。
ま、チャーシューはなかなかイイ感じですかね？
逆に海苔はどうかと思いますけれども。
ん～……別に海苔に”何用の海苔”みたいなのは決まってないものの、コレってラーメンじゃなくて”ごはん用”じゃない？
あえて大きな海苔を、このサイズに切っているなら店の個性かもですが。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「思ったほどに不味くはないと！」
ハッキリ言えば店にどんな名前を付けるのも自由だと思いますし、自分で自分を褒めて伸ばすのは自由だと思いますが、気安く”神”を連呼する店、ロクなもんじゃねぇ説が濃厚でして、いくらなんでも二毛作営業ラーメンで『神極麺』って店名は、ハードル上げ過ぎだろって思うのですが？
ちなみに味の方も本気……とは言い難い感じでして、醤油ダレの方はメンマとチャーシューの煮汁かな～みたいな雰囲気で、微妙な甘さがある感じでして、いわゆる家系ラーメン的な感じではないぞと。
麺の方も完全に無個性と言うか、そもそものスープがアレですんで、美味しいとか不味いとかって問題ではない。
ご馳走さまでした！
『らーめん並盛』総評
と、言う訳で久し振りにアレな感じのラーメン屋がオープンした感じでして、いくら『LARGO』（ラルゴ）の二毛作営業片手間ラーメンだとしても、コレはちょっとラーメンをバカにしてんのか説まであると思います。
いや、ラーメンですので筆者の味覚が絶対って訳でも無いですし、人によって好きなラーメンもそれぞれですが、流石にこのラーメンに900円出して満足出来る人間が、この世界線に存在するとは思えず、秒で終了する予感しかないですね～
ってか、多分に店でラーメン作ってる人も呼び込みやってる店員も、900円払うなら絶対に他の店のラーメン食べるでしょ？
しかもラーメン屋がメチャメチャ多い町田駅ら辺ですよ？
選ばれると思ってます？
このラーメン（900円）で？
みたいな雑感でして、流石にコレは「オープンおめでとう御座います！」みたいな、社交辞令ボーナス要素を差し引いたとしても、褒める要素が何もないので、完全にノーチャンって事で良いと思います。
以上、マジで無駄死にだったので広告を（略
『神極麺』（しんごくめん）
東京都町田市原町田6-14-5
営業時間 11:00～19:00
定休日 日曜日
