『ビタビタバターフィッシュ』ですよ!
と、言う訳で本日2022年10月1日より期間限定で販売される『ドムドムハンバーガー』の『ビタビタバターフィッシュ』で御座います。
ん~なんでしょうかね~
筆者はチョイチョイ前から察していましたが、昨今の『ドムドムハンバーガー』は具材をハミ出させる事に命を賭けてるかもでして、今回のもそんな感じだと思われます。
まあね~
確かにバンズよりもパテや具が小さいとハンバーガーって貧弱に見えるので、こういう方向性はひとつの正解かもですよ?
『ビタビタバターフィッシュ』590円
って事で、どうでしょうかね~
もう、この時点で確実に巨大な感じでして、あえて”バターフィッシュ”とかシールを貼らなくても、他のハンバーガーと間違えようが無い説まであると思います。
ん?
ってか、何時の間にかコレ系の為に大きいバーガーペーパーも開発してます?
みたいな『ドムドムハンバーガー』の本気を感じるかもですね~
まあ、まずは公式サイトのPRを引用しておきますか!
超ビッグサイズ!スケソウダラの一枚物のフライを、芳醇な香りのバターソースで「びたびた」にしました。サクサクで身はふわふわなさっぱりとしたフライに溶かしバターの濃厚さがベストマッチ!
との事でして、要するにフィッシュバーガーのフィッシュを巨大化して、バターをぶっかけた食べ物……って事で宜しいんじゃないでしょうか?
まあね~
何気にフィッシュバーガーみたいなのって人気メニューなので、ココをテコ入れするのは有りだと思います。
まあ、しかし。
とりあえず公式によると”長さ約25cm、重さ約170g”との事でして、多分に日本史上最大級のフィッシュバーガー説まであると思います。
カロリーの方は”688kcal”でして、思ってたよりは低いかも?
なので、やはり自重によって下側のバンズは潰れちゃうかもでして、かなりのヘヴィー級って事かもですね~
ん~……とりあえずハンバーガー屋の宣材写真、基本的には写真詐欺なのでアレですけれども、こうして見るとそこまでバターがビタビタな感じじゃないかな?
もっとも、揚げた直後のフライって結構アツアツでして、バターが溶けてほぼ無色になるのは当たり前なので、ここら辺は想定の範囲内で御座います。
むしろ、本当に宣材写真くらいバターソースがビタビタだったら、それはそれで地獄ですし?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなかオイリーなテイストであると!」
いやいや。
そもそもフライ単品ですら油っこいのに、そこにバターソースをかけたら増々オイリーになるでしょうがよって感じでして、当たり前の結果と言うか感想になるのは否めない。
いや、まあ不味くは無いですし、油っぽさだけ乗り越えられれば美味しい気もするし、そもそもデブは揚げ物喰ってりゃ幸せなので、この『ビタビタバターフィッシュ』にディスる要素は無いけれども。
ご馳走様でした!
『ビタビタバターフィッシュ』総評
と、言う訳でなかなか美味しかったし、お値段の割にはボリュームも大ですので、油が苦手で無いひとならば美味しいと思えるんじゃなかろうか?
逆に胃腸の弱ったオッサンとかですと、この油で胸焼けしちゃう雰囲気に飲み込まれてしまい、結果的に胸焼けするので諸刃の剣かもですが。
ん~……個人的には普通にタルタルソースで良かったんじゃないのかな~って思うのですが、やはりソコはオリジナリティーを求めた結果、あえてのバターソースにしたと思うので、それはそれで別にいっかな~って。
そんな感じで、とりあえず見た目通りに胸焼けリスクは高めですが、ゆえに背徳的な旨さも確かに1mmくらいはあるかもなので、油っぽいのも平気な人は食べてみて欲しいと思います。