『ローソン』これがシリーズ!
まあ、なんとなく『ローソン』のターンが続くけれども、特に理由も無い感じでして、たまたま安売りしてたのを買ってるだけで御座います。
嘘です。
さすがに最近は安くなる時間帯を狙って、各コンビニを徘徊しているので、遠からず確信犯ですけれども。
いや、ぶっちゃけ700円とか超えて来ると、もう安い店で食べるのと変わらないじゃんって話でして、低コストで書ける”雑レビュー”枠で、コンビニ弁当を扱えない説まで有りますからね?
安く記事化出来てナンボのコンビニ弁当、さすがに物価高と言えども700円超えは勘弁して欲しいよね~
『これがのり弁当』592円
って事で、どうでしょうかね~
わりと『ローソン』の”これがシリーズ”は、なかなか人気かもでして、SNSを眺めた感じでも、評判は良い方だと思います。
ん~……もっとも、SNSですんでコンビニ弁当ヘビーユーザーから、ライトユーザー層まで玉石混交ですんで、そこら辺をリサーチして好評だとしても、実際には自分で食べてみるまで分からないぞと。
とは言え、変な掲示板とかレビューサイトよりは、バイアスも少な目ですんで、参考程度にはなると思うけれども。
いや、そこら辺は本当に人それぞれでして、仮に『スシロー』のラーメンが、メチャ美味しいって人が居たとしても、「そんな訳ないだろ!」って怒るのはダメだぞ~って。
うん。
筆者も『スシロー』のラーメンに関しては、如何なモノかと思っているけれども、だからと言うて自分と違う人の意見を敵視するのは間違いでして、生暖かい目で見守ってやるくらいの、穏やかな心が令和の時代には必要だと思います。
ん~……カロリーの方は”871kcal”でして、揚げ物がメインなので、こんなもんかな?
重さは”430g”ですんで、ここら辺も普通な感じ?
最近、この”これがシリーズ”を食べているけれども、もしかしたら430gってボリューム感で、統一しているのかも?
いざ実食!
さてさて。
とりあえず海苔弁の分際で、お値段592円もするのは、如何なモノかと思うけれども、これが今のコンビニ弁当の相場感だぞと。
いや、去年はギリギリで500円以下の海苔弁も、それなり存在したけれども、去年の秋に『ファミリーマート』も海苔弁をガッツリ値上げしたので。
ん~……あくまでも筆者の持論ですけれども、弁当カースト制度の中で、海苔弁って最下層だったはずですんで、昨今の高価格帯な海苔弁に関しては、本当に身分をわきまえろって思っております。
逆に、幕の内弁当を名乗っているのに、めちゃめちゃショボいヤツに関しても、幕の内弁当に名に恥じない内容を(略
そして!
とりあえず低価格の弁当、すなわち海苔弁の定番オカズ、通称”揚げ物三銃士”もちゃんと入っている事を、ここに報告しておきましょう!
ま、今更”揚げ物三銃士”を解説するのは野暮ですが、大体は”白身魚フライ、ちくわ磯辺揚げ、コロッケ”な感じでして、低価格帯弁当のボリュームとかカロリーとか胸焼け感をパワーアップさせている、大事なアイテムで御座います。
ちなみにコロッケとかの揚げ物が、”鶏の唐揚げ”と入れ替わるパターンもあるけれども、この『これがのり弁当』には、しっかり鶏の唐揚げが1個入っていたりして?
うん。
たったの1個ですんで、あえて褒め称える程の事では無いけれども、有ると無いとでは大違いだぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「コロッケがカレーコロッケですと!」
まあ、もしかしたらノーマルのコロッケの方が、好きって人も居るかもですが、海苔弁のコロッケがカレーコロッケってのは珍しいので、それが『ローソン』のコダワリかなと。
ご馳走様でした!
『これがのり弁当』総評
って事で、お値段は微妙ですが、弁当的にはわりと良かった『これがのり弁当』で御座います。
またもや公式サイトのPRを引用し忘れていたので、一応は貼っておきます?
ふっくらした食感に仕立てたメインの白身フライをはじめ、ちくわ磯辺天、唐揚、カレーコロッケ、玉子焼と食べ応えのあるおかずを盛り付けました。
との事です。
ちなみに”これがシリーズ”は、まあ上げ底弁当って感じでは無いけれども、微妙に容器の高さを低く薄くする事で、大盛に見えるっぽいテクニックは使っているぞと。
まあ、そのくらいは「騙された!」って程ではないので、430gって重量を知っていれば、ボリュームへの過度な期待は無くなる説。
そんな感じで、海苔弁にしては生意気な値段ですが、他社より値段が高い分だけ中身も良いので、割引してる時にでも買ってみて下さい。