圧倒的に立ち食い蕎麦!
まあ、なんとなく圧倒的って言いたいだけなパターンですが実は当サイト、立ち上げ当時はわりと秋葉原とか神田ら辺の”立ち食い蕎麦”を推していたかもでして、アソコら辺の蕎麦はかなり記事化している可能性!
いや、まあ”食べ歩き”って趣味としては悪くない感じでして、ラーメンですと色々とシンドイ部分もあるのですが、何気に”立ち食い蕎麦”みたいなジャンルですと体への負担も低く、年老いてからでもエンジョイ出来そうなので、趣味として推せると思うんですよね~
もっとも、日本の”立ち食い蕎麦文化”も風前の灯火と思われ、この1年2年で往年の名店達もドンドン閉店してしまった感じでして、果たしてあと何年”美味しい立ち食い蕎麦”をエンジョイ出来るかは謎で御座います。
と、言う訳で正直に言えば”蕎麦系は視聴率が悪い=広告収入も微妙”って感じですので、もはや借金を返す為にバイトしてる筆者が手を出すネタでは無いと思うのですが、あえて言おう!
「記録として残しておきたい俺がいる!」
まあ、何度も食べに行くのは色々と無理ゲーですが、とりあえず1回でも食べた事があれれば想い出と言うか記憶に残るし、自分の体に吸収され血や肉となると考えると、食べに行くしかないじゃない?
って事で、今回は『角あき』に来てみた次第。
いや、立ち食い蕎麦ってわりと駅チカなイメージですが、こうして国道沿いにあるパターンも昔は多かったんですよね~
『角あき』のメニューなど
って事で、メニューの方はこんな感じで御座います。
ん~……流石に『角あき』はメニュー全般、安いですね~
ラーメンの食べ歩きって、そこそこマネーもかかるのですが、やはり立ち食い蕎麦ならリーズナブルかもでして、そういう意味でもオススメで御座います。
『天ぷらそば』340円
こんな感じで、どうでしょう?
まあ、町中華ではチャーハンを食べるように、立ち食い蕎麦の初見は”天ぷらそば”から入門する事にしております。
いや!
そこは確かに『かけそば』(260円)とか激シブで良いと思うのですが、流石に写真的にも文字数的にも尺が足りない予感しかないので、いつの間にか”天ぷらそば”が基本として定着した次第。
ま、正直に言うと”うどん派”なので、どちらかと言うと”うどん”を食べたいんですけれども。
ん~……良いですね~
映える感じのビジュアルではないものの、まさに”日本の美”を象徴する様な感じの雰囲気でして、何気に立ち食い蕎麦ってジャンルも奥が深いなと。
まあ、確かにラーメンみたいにパーツも多くないし、テイスト的にもラーメンほどに広がりは無いのですが、食べ比べするなら蕎麦くらいが丁度良いと思います。
いや、マジにラーメンってメチャメチャ種類も多いし、店もどんどん新店がオープンするし、流行りの味とかスタイルってのもコロコロ変わるので、常に最先端のラーメンを食べようと思ったら、かなり精力的に活動して食べなきゃなので、金銭的にもシンドイぞと。
その点、立ち食い蕎麦って数年くらいじゃ何も変わらないので、ノンビリとマイペースで店を刻めるメリットがあるかもです。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「流石にオツな味がすると!」
いや、ガチな蕎麦で言う美味しいと、立ち食い蕎麦の美味しいでは、同じ美味しいでもチョット方向性が違うのですが、こういうオツな味わいを見出す喜びってのも、なかなか悪くないじゃない?
かき揚げ的な天麩羅も『角あき』の汁に合う感じでして、こういうランチも渋くて趣きがあると思います。
ご馳走さまでした!
『天ぷらそば』総評
と、言う訳で遠路遙々食べに行った甲斐のある一杯でして、コレは食べに行ってヨカッタな~って。
まあ、個人的にはこういう『角あき』みたいな店は大好きなので、どんどん記事化して行きたいのですが、やはりラーメンに比べると反応は渋いので、どうしたもんかな~って。
ま、何はともあれ『角あき』みたいなナイスな店も、流石に永遠に続く訳ではないですし、こういう渋い店はなるべく早く食べに行くべきだと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
立喰そば・うどん『角あき』(かどあき)
神奈川県川崎市多摩区管北浦1-6-4
営業時間 7:00~13:00
定休日 日曜祝日