沼津っていいよね?
と、言う訳でそれとなく沼津市のターンな訳ですが、どうでしょうかね~
筆者的には「日帰りでも丁度良い距離感!」な沼津でして、わりと好きなんですけれども?
まあね~
確かに相模原市から日帰り言うたら、多分に箱根派が圧倒的に多いと思いますが、箱根ってそんなに美味しい食べ物は無い説でして、筆者だったら”湯河原、熱海、沼津”ら辺まで遠征しちゃうかも?
ま、コレ以上遠いとちょっと日帰りはシンドイと言うか、1泊くらいしたくなるので、自分の中では沼津が日帰りの旅として適度に良い感じで御座います。
いや!
多分にみなさん、沼津言うたら漁港の方に行っちゃうかもですが、真の沼津グルメは駅周辺なので、しっかり当サイトの過去記事を読んで勉強しておいて欲しいかなと。
ついでに書いておきますと、確かに海鮮なイメージの沼津ですし、店をちゃんと選べれば海鮮も最高ですが、沼津の名物って事なら”沼津餃子”的な餃子ですし、パスタと言うかスパゲッティ的なのも、なかなかローカル感があるのでオススメ!
って事で、今回の記事は『千楽 本店』で御座います。
ちなみに『千楽』は沼津市内に2店舗あるっぽく、本店は駅から漁港に向かって歩いて行く途中にあるし、支店は駅の反対側にあるのですが、どうせだったら本店の方が良いかなと。
『千楽 本店』のメニュー
って事で、『千楽 本店』のメニューは大体こんな感じ~
まあ、去年に行ったので今は値上がりしてるかもですが、そこら辺も含めて参考までにって事で!
さてさて。
この『千楽 本店』は何年も前から気にはなっていたものの、なかなか来れなかったパターンでして、何を食べたもんでしょうかね~
ん~……メニューを見た感じ、トンカツ系とハヤシ系推しかしら?
ま、何気に筆者は国内もあちこち遠征している訳ですが、実は遠征先でも”洋食”を狙って食べている説でして、かなり洋食の方の食べ歩きスキルも上がっているかなと。
いや、確かに洋食ってローカルフードでは無いけれども、地元で長年営業している洋食屋さんみたいなのも、その土地の文化と言うか歴史ですんで、そこら辺もしっかり食べておかないとグルメ的には浅い説。
『カツハヤシ大盛り』1700円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……もう、この美しいビジュアルな時点で、間違いなく美味しいヤツではなかろうか?
まあね~
こういう素敵な料理に出会う事こそ、食べ歩きをやってて最高の瞬間ですので、やはり時には地方にも遠征しなきゃですな!
勿論、この『千楽 本店』の『カツハヤシ大盛り』を食べなくても、人生で何が困るって事も無いかもですが、逆に言えば思い出は確実にひとつ減る説でして、人生は何事も経験する事は大事だぞと。
って事で、どうでしょうかね~
ま、お値段もそれなりですけれども、カツの方もボリュームがあるし、そもそもハヤシライスに使うデミグラスソースって、原価も結構かかる感じですので、洋食的には適正価格で御座います。
みたいなのも、やはり食べ歩きをやっていないと、なかなか値段感みたいな感覚も身につかない説。
いや、確かにランチで1700円ですと、毎日食べるって訳にも行きませんが、逆に旅の思い出となる一品であれば、このくらいの贅沢も必要かな~って。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ハヤシライス的にメチャ美味しいですと!」
マジか~
この美味しさ、今までに食べたハヤシライスの中でも指折りなパターンでして、なんで今まで食べに来なかったのか?
そして!
カツの方も肉厚でして、これで1700円は納得価格で御座います。
ご馳走様でした!
『カツハヤシ大盛り』総評
と、言う訳で食べて良かった『千楽 本店』の『カツハヤシ大盛り』でして、これは機会があったら再訪したいぞと。
いや、今の時代はなかなか美味しいハヤシライスに巡り会えないと言うか、カレーよりも手間の掛かるデミグラスソースを沢山使うってのは、コスト的にもシンドイと思われますが、逆に言えば家庭ではなかなか出せない味なので、今でもハヤシライスを提供している店は、それだけでリスペクトかなと。
勿論、デミグラスソースも鬼頑張れば家でも作れるでしょうが、材料もそれなり使うし時間も手間もかかった挙げ句、やはり家では継ぎ足しって事も難しいので、店の味は出せないぞと。
って事で、まあ沼津まで行って洋食を食べるってのも、なかなかハードルは高いかもですが、この『千楽 本店』の『カツハヤシ』は美味しいので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『千楽 本店』営業時間
静岡県沼津市下本町20
営業時間 11:00~14:30 17:00~20:00
定休日 火曜日&第1第3水曜日