圧倒的に餃子モチベ！
と、言う訳で現実逃避したくなったので、それとなく沼津に旅行と言うかロケに行こうかな～って感じでして、それはそれは”餃子モチベ”を高めて行ったのですが、あえて言おう！
「3軒とも全滅だ……と？」
本命である『中央亭』はいつの間にか定休日が増えていて、同じ感じで『高千穂』も定休日、さらに本来は営業してるはずの『沼津餃子の店 北口亭』も臨時休業で御座います……
ん～……やはり定休日の前後に遠征するのは、希に店が臨時休業して連休にするので危険かもですね～
遠征するなら定休日の前後はNGって事を思い知った次第。
だが、しかし！
幸いにも筆者のGoogleマップには、無駄に沼津ら辺の情報も網羅してあるので、大丈夫だ、問題ない。
『鷹の家』のメニューなど
って事で『鷹の家』のメニューは、こんな感じで御座います。
まあ、看板に中華とかラーメンとか書いてあるので、そんな感じですかね～
ちなみに昔は店の隣に小麦粉が積んであったので、多分に自家製麺と思われ、恐らく今も自家製麺でやってる……はず？
ん～……カツ丼とかカツカレーも超食べてみたいのですが、せっかくの自家製麺ならラーメンも食べたいですし？
卓上調味料は、こんな感じで。
『ワンタンメン』750円
こんな感じで、どうでしょう？
いや！
確かに当サイトの初期、すなわち4年くらい前に『鷹の家』で『ワンタンメン』と『ギョーザ（6ヶ）』（450円）を食べて記事化しているので、別なメニューを食べた方が良さそうなもんですが、あえて言おう！
「今回は半分、観光モチベであると！」
と、言う訳でソコは大好きなワンタンメンを食べるじゃない？
ん～……コレは渋いビジュアルですね～
ナルトではなく”かまぼこ”ってのも、なかなかオツだと思います。
ワンタンの方も餡がしっかり入ってますし？
いや、やはり湯河原生まれの筆者的には、ワンタン言うたら餡が沢山入ってる『味の大西』的な”小田原系ラーメン”のワンタンこそ、至高にして究極ですからね～
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「4年前と変わらぬ美味しさですと！」
まあ、一説によるとこの『鷹の家』は1950年創業との事でして、その歴史からすれば4年前とか一瞬でして、その短時間で味が変わろうはずも無いじゃない？
ん～……こういう感じのラーメンのスープ、最近では無い風味ですからね～
いや、正直に言えば「昔懐かしい味」とかノスラー的な町中華、そんな風な表現をするものの、ラーメンとして今現在のレベルと比べて美味しいのかっちゅうたら微妙ですが、この『鷹の家』のラーメンは昔ながらの味わいながらも、令和な時代に食べても十分に美味しいと呼べる味わいなのですよ！
麺の方も美味しいですね～
まあ、昔からの店なのでわりと柔らかい茹で加減ですが、ぶっちゃけ「ラーメンは麺を硬めで頼むがツウ」みたいなのはナンセンスでして、それぞれのラーメンには、それぞれのラーメンに適した麺の茹で加減ってモノがある訳でして、自分の好みで店の味を変えちゃうとか、ラーメンや店に対するリスペクトに欠けてるとしか言えないぞと。
ワンタンの方も餡がたっぷりで、誠に美味しゅう御座います。
ご馳走さまでした！
『ワンタンメン』総評
と、言う訳で相変わらずの美味しさだった『鷹の家』のワンタンメンでして、こういうラーメンこそ、もっと評価されるべきかな～って。
そこそこ前に”ノスラー”みたいな昔っぽいラーメンが流行ったかもですが、実際にはあくまでも”昔っぽい”だけだったり、ただ単にさして美味しくは無いので”昔ながらの味”みたいな表現で、お茶を濁すパターンだったりするのですが、この『鷹の家』のラーメンはちょっと違うんですよね～
勿論、この『鷹の家』のラーメンも創業当初からこの味だった訳ではないでしょうが、恐らくはこの味に落ち着いてから何十年って感じでしょうから、まさに沼津のレジェンドだと思います。
そんな感じで、知名度で言えば全然な感じの『鷹の家』かもですが、何気に沼津界隈のラーメンとして必食だと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
中華『鷹の家』（鷹乃家）
静岡県沼津市新宿町3-19
営業時間 11:00～14:00 16:00～21:00
定休日 日曜日
