『ありんこ』@神田
東京都千代田区内神田3-10-10
営業時間 17:00~22:30
定休日 日曜祝日
怪しいけれども怪しくない『ありんこ』
その店構えとオーラからして非常に入りにくい感のある『ありんこ』ですが、ほぼ普通の”お好み焼き屋さん”ですので御安心下さい。
若干、店内が狭く匠のリフォームを期待したいくらいの勢いですが、お好み焼きの味に関しては定評がありまして、特に大阪ら辺の人達からの支持が厚い『ありんこ』だったりします。
ちなみに店舗、2階と3階ですので階段を登ってみたらいいじゃない。
『豚玉』
お値段忘れちゃったパターンどころか、何を食べたのかも忘れちゃった勢いですが、安心して下さい。
「筆者、お好み焼きは豚玉こそ至高と思ってる」
みたいな感じなので100%豚玉(豚バラ肉のお好み焼き)を食べているはずです。
そしてドリンクの方は……炭酸があるからハイボールで間違いないです。
ま、さりげなく筆者は家に鉄板があったり地ソースがあるレベルの”お好み焼きマニア”ですので、自分で焼く事など造作もないのですが、やはり『ありんこ』の味を知るなら焼いて貰うのが正解でしょうか?
御覧の通り、コッテコテの”お好み焼き”でして、本場大阪の味だと思います。
特筆すべきは鰹節に”粉節”を使っている点ですね!
こっちの方が風味は強いので、ビジュアル効果よりも美味しさを選ぶなら粉節で正解かと存じます。
筆者、あまりコッチでは食べないんですけど、この『ありんこ』の豚玉なら食べてもいいと思いますね。
この『ありんこ』であれば、関西人にも納得して頂けると思います。
ご馳走様でした!
『ありんこ』 総評
若干、お店も綺麗とは言い難いので初めてのデートで利用するには、如何なモノかと思いますが、お互いに打ち解けて来た感のある3回目くらいで出すのは蟻だと思います。
お好み焼きの味に関しては筆者も文句の付け所がなく、恐らく神田界隈で大阪の味を欲したなら『ありんこ』が正解じゃないでしょうか?
と、言う訳で場所もマニアックな上に微妙な店名と店の外観で、なかなか入りにくい感のある『ありんこ』ですが、味の方はイイ感じなので是非とも食べに行ってみて下さい。