圧倒的に『ローソン』のターン!
と、言う訳で『ローソン』の店内をパトロールしていたら、気になる弁当を発見したので、そこは確保するでしょ~
いや、あまり『ローソン』って割引とかやってないので、コンビニの中では行かない方ですけれども、やはり『ローソン』でしか売ってない商品ってのも有りますからね~
『のり弁当』448円
こんな感じで、どうでしょう?
どうなんでしょう?
この状態ですと、まあまあ普通に海苔弁に見えるけれども、あえて言おう!
「クッソ小さいと!」
え?
今日ってエイプリルフールとか何かでしたっけ?
ん~……これって何かの”ジョーク商品”として、ウケ狙いで発売したのかしら?
いやいや、いくら何でも小さいが過ぎる説でして、七人の小人用とか、マイクローン用の弁当でも作ってんのかな?
大きさ的には、ほとんど”はがきサイズ”でして、ヤック・デ・カルチャーってのが第一印象だぞと。
ちなみに重量は”278g”と、300g以下の軽さとなっております。
もっとも、カロリーの方は”揚げ物三銃士”の活躍により、”584kcal”は確保しているけれども。
いざ実食!
さてさて。
実食も何も、意識高いデブなら30秒くらいで、食べ終えそうなボリューム感ですけれども、本当にコレで合ってます?
間違えたサイズの弁当容器を、大量に誤発注したとかではなくて?
ん~……確かに「コンビニ弁当、御飯が多すぎる!」って人も居なくは無いけれども、どちらかと言えば足りないって人の方が圧倒的に多いと思われ、あまりマイノリティー側に寄せてもですよね~
ってか、なんならこの容器、昔々はオニギリを2個くらい入れて売ってた弁当容器な予感でして、最近じゃ滅多に使われてないぞ~って。
そのクセ、値段だけはイッチョマエに、今現在のバリ高価格で出しているのは、完全に消費者を舐めてると思うのですが?
と、個人的には思うものの、やはり『ローソン』にも何かしら思うトコロがあって開発したと思うので、まずは公式サイトのPRを引用しておきますか!
おかかとのりを敷いたごはんの上に白身フライと唐揚げ、ちくわ磯辺天を乗せました。副菜として卵焼き、きんぴら牛蒡を合わせ、バランス良く仕上げました。常温保管でおでかけ先でも温めずにすぐに食べられます。
との事です。
ん?
なんかつい最近、コレとまったく同じ構成の海苔弁を食べたような?
あまりに弁当を食べ過ぎて、もはや正確には覚えてはいないけれども、なんかコレ系の弁当は似たり寄ったり(略
まあね~
値段を安くしようと思ったら、やはり”揚げ物三銃士”(白身魚フライ、コロッケ、磯辺揚げ)のチカラを借りないとでして、そこら辺はコンビニ各社、同じ構成になりがちですけれども。
ちなみに今回の三銃士は、コロッケの変わりに小さい鶏の唐揚げが代役で出演している感じでして、ちょっとだけ豪華と言えば豪華なバージョンで御座います。
って事で、気にある味の方ですが、あえて言おう!
「海苔半分とか舐めてんのかと!」
この値段で海苔を半分しか敷かないとか、さすがに海苔弁界隈の面汚しでして、二度と俺の前に(略
ついでに書いておきますと、このクソみたいな磯辺揚げがインチキでして、どう見ても竹輪の半分以下、頑張って4等分にしたか、もしくは専用の竹輪風な素材を開発したかでして、ここまでケチな磯辺揚げは、さすがの筆者も見た事がないぞと。
肉厚も全然ですんで竹輪と言うか、磯辺揚げとしては史上最低の出来栄えで御座います。
そして!
この昔懐かしい感じの容器ですが、手で蓋を抑えていないと、自動的に閉まっちゃうんですよね~
うん。
このイライラ感を味わうの、何十年振りだよって話ですけれども、ただただ不便で面倒で煩わしくて発狂出来るので、止めて貰っていいですか?
もう、なんならイライラしてビタミンCの喪失が激しいので、ハサミで切っちゃうレベルですからね?
ご馳走様でした!
『のり弁当』総評
と、言う訳で確実に今年の『ローソン』弁当では、ワーストな感じでして、良くもまあコレを448円で売ろうと思ったなと。
ってか、何気に今って『ローソン』の値上げ幅が、一番大きい説でして、コンビニ弁当も650円を超えて700円台に迫っている説。
なので、従来であればせいぜい380円程度の価値があるかないかの、こんなショボい『のり弁当』を448円で販売して来たぞと。
ん~……お仕事なので経費に算入出来る為、ネタの一環として買ってみたけれども、ぶっちゃけプライベートだったら金返せ案件ですからね?
そんな感じの『ローソン』でして、弁当は一番割高ですんで、とりあえず様子見ですかね~