『大つけ麺博大感謝祭』@新宿の大久保公園
9月28日~11月1日、11:00~21:00まで
(10月4日、11日、18日、25日は15:00まで)
料金 1杯500円(食べ比べサイズ)
(セブンイレブンの前売り券なら480円)
2017年、今年は大感謝祭ですと?
2017年9月28日から新宿大久保公園で開催中の『大つけ麺博大感謝祭』ですが、あえて言おう!
「今回はラーメン1杯500円であると!」
ちなみにセブンイレブンで前売り券を買えば、一杯480円で御座います。
さらに今回は”交通系ICカード”も含め電子マネーが使えるので、食券を買う為にクソ並ぶ必要はありません。
(店舗前でラーメンを注文する時だか受け取る時にピッとやる感じでOKらしいですよ?)
『大つけ麺博アプリ』に刮目せよ!
まあ、刮目言いたいだけなんですけど、とりあえず公式アプリをダウンロードしてみたらいいじゃない。
この公式アプリをスマホにインストールしておくと、なんと!
ま、説明するのが面倒なので、詳しくは上記の公式サイトを見る方向で、お願いしたい。
ただひとつ言えるのはアプリを入れておくと各種特典が盛り沢山だったり、言うほど盛り沢山でなかったりするのですが、何はともあれアプリは無料ですので騙されたと思って入れておきましょう。
「殿、持ち込みだけは!」
まあ、昔からのルールなんですけれども、マジ飲食物の持ち込みは堪忍してつか~さい。(いや、マジで!)
今後も500円でイベントが出来るかどうかの大事なポイントですので、そこはルールを守らないと駄目でしょうが、お客さんって話で御座います。
あと会場は禁煙ですし、ゴミは各自が”ゴミステーション”に持って行くスタイルですので、御協力のほど、よろしくお願いします。
『極・肉玉そば』(500円)
『肉玉そば おとど』と言えば”越智雄一”氏、越智雄一氏と言えば『肉玉そば おとど』って感じでして、今回も越智感溢れる会場で御座います。
と、言う訳で今回も最高傑作の『極・肉玉そば』で勝負です。
『極・肉玉そば』と言えば3獣スープ(鶏、豚、牛)の濃厚なスープに加え、肉(ホエー豚の豚バラ焼き)&玉(卵)に、コダワリの国産小麦(春よ恋)を使ったガッツリ系の一杯です。
んで。
今回は、あえて創業当時の”3獣スープ”に戻したとの事でして、そう言われてみたら若干、スープがマイルドな気がしないでもないですね。
ここら辺、言われてみたら気が付くかもですが、言われても気が付かないパターンもあると思います。
ちなみに今回、『大つけ麺博大感謝祭』のルールとして「味玉のデフォルト・インは禁止」となっていますが、コチラは”生卵”(黄卵)ですのでレギュレーション的には、なんら問題ないと言っておきましょう。
ま、そもそもが黄卵は『極・肉玉そば』の肝と言うか、アイデンティティーですので、流石にそこは譲れないんじゃなかろうか?
麺量は確かに減っていますが、「麺少なっ!!!」ってほど露骨な感じでもないので、コスパ的には”お得になった感”しかないと思います。
肉も規制がかかったわりには「500円なら十分許せる」みたいな許容範囲に収まっていると思うし、なんならトッピングを追加したら良いだけですので、レギュレーションの改正は正解だったと思います。
ご馳走様でした!
『極・肉玉そば』 総評
肝心のラーメンの味と言うかクオリティーを書くのを忘れていたパターンですが、ぶっちゃけ去年の『大つけ麺博』、やや東京都な町田市で開催された『最強ラーメンFes,』と比べても、なんらクオリティーは落ちていない事をアピールしたいと思います。
今回、多くのラーメンを食べ比べて貰う為に、麺やスープの量を減らして500円に統一した訳ですが、ラーメン自体の味はまったく落ちていないですね。
また、味玉をデフォで禁止したり、過度なチャーシューのドカ盛り禁止など、公平にラーメンを食べ比べてもらうレギュレーションも設けましたが、各店舗ともに工夫しているので、特に「物足りない」って感覚はありません。
しいて言うなら、やはり1杯あたりの麺量は6割くらいなので、胃袋的にはちょっと食べ足りない感が残り、結果として2杯目を食べてしまう可能性……あると思います。
ちなみに会場、ちゃんとテントが用意されていて屋根はあるので、雨が降っても問題ないし、なんか公式アプリで雨の時は”お得なクーポン”が出るみたいなので、逆に空いている雨狙いも有りなんじゃなかろうか?
是非、みなさんも新宿大久保公園で開催中の『大つけ麺博大感謝祭』に行って、美味しいラーメン&つけ麺を食べ比べてみて下さい。
あ、スケジュールとか書くの面倒なので、そこら辺の詳細とかは『大つけ麺博大感謝祭』公式サイトで見て下さい。
現場からは以上です。