冬の秋田県って寒いよね?
しばらくタイのバンコクに居たので、戻って来て新年早々の秋田県とか無理ゲーなのですが?
とにかく寒い!
しばれる!!
無理!
と、言う訳でテンションも低めで御座いますが、コレが雪国って奴だべ?
唯一、筆者的に評価出来るとすれば、さりげなく秋田県にも美味しい蕎麦屋がチョイチョイあるので、そこら辺を食べるしかありません。
この圧倒的な”実家”感……キテますね!
まあ、ここまで立派な実家じゃありませんけども、店と言うよりは田舎の婆ちゃんの家みたいな内装、むしろオシャンティーだと思います。
流石に著名人のサインもちょいちょいある感じでして、どうやら秋田県的には有名っぽいかもです。
『とろろなめこそば』大盛り800円
レギュラーサイズだと700円ですが、そこは大盛りにしたい俺が居る。
こんな感じでどうでしょうか?
時期が時期なら”山菜そば”的な何かがベストですが、何せ冬ですから山菜系は皆無ですので、これが精一杯の秋田らしさかなと思います。
写真だと分からないので補足しておきますと、ここら辺は”冷やがけ”と言われるスタイルが主流でして、冷たい蕎麦汁がぶっかけてあるのが基本です。
ゆえに!
蕎麦がキュッと締まったままの状態で頂けるので、蕎麦本来のコシが味わえる仕様となっているので、美味しさ倍増で御座います。
特に『松屋』の蕎麦は節系の香りが高くチョイ甘な仕様でして、かなり美味しい蕎麦汁になっていたりするので、冷やしで頂くのが正解かなと。
さらに”とろろ”と”なめこ”の風味も素晴らしく、いかにも田舎蕎麦っぽい蕎麦に仕上がっていますね。
ちなみにレンゲ的な何かが大きいので少なく見えますが、結構なボリュームですので大盛りにしておけば十分に満足出来ると思います。
ご馳走さまでした!
『松屋』総評
ま、何せ歴史ある店ですので、多くの人に支持された結果の今って事ですから、美味しくて当たり前と言えば当たり前ですが、あえて言おう!
「松屋の蕎麦、めっちゃ旨いで!」
蕎麦と言うと江戸っ子なイメージですが、筆者的にはやはり田舎の蕎麦の方が美味しいかなと。
ここら辺、やはり素材(材料)の良さ、特に”水”の美味しさが全然違うので、蕎麦に関しては地方の方がアドバンテージがあると思うんですよね。
と、言う訳でさして知らない土地に行った訳ですが、この『松屋』の蕎麦は一流であると確信した筆者でして、是非みなさんも秋田ら辺に行ったら食べてみて下さい。
『松屋』@秋田県雄勝郡羽後町
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内中野11-4
営業時間 11:00~14:00
定休日 日曜日