町田『カフェ中野屋』の意識高いスイーツが激ウマだったので報告したい

町田
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『カフェ中野屋』【閉店】

東京都町田市 原町田4-11-6 中野屋新館1F

営業時間 11:00~定員制(60名まで)

(30組目まではランチ扱い、満席時はiPadで受け付けしてから並んで下さい)

定休日 水曜日

『カフェ中野屋』Googleマップで表示

町田が誇る超絶行列店『カフェ中野屋』がヤベェ!

まず普段から”意識高い系スイーツ店”には極力近寄らない事をモットーに生きている筆者ですが、あえて言おう!

「この店だけは認めざるを得ない!」

大概はテレビや雑誌で持ち上げられて、ちょいちょい天狗になりがちな”意識高い系甘味処”ですが、この『カフェ中野屋』だけは天狗になって良いだけの実力店だと思います。

まあ、「メディアでも書いてるお前が言うな!」感は否めませんが、正直「記事の場合は5割マシで盛る!」ってのもライター業界では普通にあるし、困った時は美味しいを連呼しとけばどうにかなるので、希にそれを真に受けてしまうパターンもあります。

と、言う訳で「カフェ中野屋がナンボのもんじゃい!」と思ってメチャメチャにディスろうと乗り込んだら、マジに美味しくてスタンディングオベーションな筆者で御座います。

ここら辺、「美味しいモノは美味しい!不味いモノは不味い!」と正直に書く事に、当サイトの存在意義があると思うので御了承下さい。

ぶっちゃけ、なんでもかんでも美味しいって書いておけば波風立たずに平和なのですが、どんなクソ映画を観ても面白いとしかコメントしない批評家って存在する意味がないですよね?

映画と同じで料理も個人の嗜好による部分が大きいので、絶対的な旨さとかってのも無いのですが、だからと言って全て”美味しい”で無難にまとめるのはナンセンスです。

『イチゴづくしパフェフレジェ風』(時価1800円くらい)

なにせメディアへの露出がパネェ『カフェ中野屋』ですので、開店30分前には並ばないと”一回転目に入れない”と思った方が無難です。
ちなみに全てをオーダーを受けてから作るらしく、筆者のパフェが出るまでの待ち時間もパネェ感じでした。

つまり一回転目で入れないとパネェ+パネェのダブルパネェ待ち時間が構成されるので、御了承下さい。

と、言う訳で”ノー・モア・行列”を信条に生きる筆者にとっては、苦行以外の何者でもないので、オメーこれで美味しくなかったらコロすぞ!レベルのディスりモードで待機していましたが、コチラのパフェが絶品過ぎて黙ってしまうパターンです。

パフェのグラフィックだけではなく、中身の方も大変美味しく、ピスタチオのムースがイチゴの美味しさを引き立てていますね。

ソルベ(シャーベット)がちょいと溶けるとスポンジ生地に染みて美味しさが倍増するなど、食べる部分でも味わいが変わるし、食べる時間でも味が変わると言う奥深さがあります。

まさに43歳男性(独身)に訪れたスイーツ革命で御座います。こんな美味しいパフェだったら、そりゃ並ぶだろって勢いです。

と、言う訳で例え行列が鬼でも許容する何かがある訳ですが、あえて言おう!

「正式名称、長すぎやろ!」

『苺といちごのソルベ、ストロベリーマルメラータとシチリア産ピスタチオムースのいちごづくしパフェフレジェ風』みたいなのが正式名称でして、いやそれ次の日になったら店員さんも覚えてないだろ的なネーミングの長さは、やはり小一時間は問い詰めたい衝動に駆られます。

筆者の場合は長年の経験で「イチゴづくしパフェフレジェ風を下さい」と適切に省略した形でオーダーしましたが、律儀にフルネームでオーダーしようとして、言い切れない人を見ると同情を禁じ得ない案件かと存じます。

とは言え、さすがにコレは筆者が食べたパフェの中でも、確実に一番美味しかったので、料理と言うかスイーツとしては満点の評価でどうでしょうか?

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