『柿島屋』
東京都町田市 原町田6-19-9 アーバン柿島2
営業時間 16:00~21:30 土日祝日 12:00~20:30
定休日 水曜日
電話番号 042-722-3532
町田と言えば『柿島屋』、『柿島屋』で御座います!
まあ、大事な事なので2回言うパターンですが、町田駅が出来る前から『柿島屋』は在りまして、古くは絹やら何やらを八王子とそこら辺に運ぶ為の街道沿いだったので、店とかやったら儲かっちゃうんじゃないの?みたいな勢いで開業したのが最初らしいです。
ちなみに『柿島屋』が創業したのは明治17年とガチンコ勢の老舗で御座います。
恐らく最初から馬肉をメインに提供していた訳ではないでしょうが、ポックリ逝っちゃった馬さんを提供した所、メガヒット商品になっちゃったみたいな感じと思われます。
と、言う訳で何はともあれ今は町田と言えば『柿島屋』でして、馬肉と言えば『柿島屋』なのです。
『ビール』中560円
そう言えば筆者も町田に引っ越して来た時は、なんか町田の第二踏切の近くの『柿島屋』までオカンに連れられて、”馬刺し”を買ってた様な記憶がうっすらありますが、今はコチラの本店のみの営業でして、ちょっと高級感溢れる『柿島屋』となっております。
と、言う先入観があるので意外と利用した人が少ない『柿島屋』ですが、実はメニューによってはリーズナブルでして、昼のチョイ飲みにはベストな店としてマニアに知られていたりします。
『肉皿』490円
『肉皿』(煮込)をアテに昼から一杯が、わりとしっくり来る”お年頃”になった筆者ですので、一人で『柿島屋』の昼飲みをエンジョイするくらい朝飯前で御座います。
ん~……結構”馬肉”も入っているので、丁度良い感じではなかろうか? これはお酒がススム予感です。
創業当時からのメニュー『肉皿』は、まさに『柿島屋』の原点、町田市の原点と呼べる至高の一品かと存じます。
こういう渋い料理を、もっと若い世代に味わって欲しいと思う筆者で御座います。
『肉そば』490円
そして締めには『肉そば』を頂くのが『柿島屋』の流儀ではないでしょうか?
厳密には『肉なべ』(1200円)からの『自家製そば玉』(250円)が王道ですが、筆者の財布的に色々と問題が発生する可能性が高い為に、今回はコンパクトなスイングでまとめてみました。
逆に!
この”田舎蕎麦”的な太い蕎麦と甘塩っぱいド田舎テイストが、町田市(やや東京都)らしくて良いと思います。
と、言う訳でメニューさえ選べばリーズナブルに”昼飲み”をエンジョイ出来る『柿島屋』に、是非みなさんも食べに来てみて下さい。