『パパパパパイン』パイナップルラーメン総力特集的な何か@東京都町田市

町田
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『パパパパパイン』でどうでしょう?

時は21世紀、今やラーメンも熟成期に入ったと呼べる感じでして、様々なラーメンが世間の人々を賑わせています。

で。

そんな中で一番の話題性のある店と言うか問題児と言えば、”ラーメン大好き小泉さん”でも取り上げられ、さらに有名?になった『パパパパパイン』ではないでしょうか?

「ラーメンとパイナップルが大好きだからラーメンの中にパインが入ってもいいんじゃない?」

いや、それは駄目でしょ?

常識的に考えて?

と、誰もが思うのですが意外や意外、この味にハマる人が続出?してる感じっぽいので、なんとなく特集してみた次第です。

あ、あとJR横浜線の町田駅で降りた人は、横浜方面と言うかコッチの改札口から降りた方が近いので覚えておくと幸せになれる予感ですね。

ちなみに券売機はこんな感じで。

『パイナップル塩ラーメン』750円

これが噂のパイナップルラーメンで御座います。

まあ、ビジュアル的には言うほどパイナップルラーメン感はありませんが、なんでもスープの25%は”パイナップルジュース”との事でして、色々な意味で不安しかないのは否めません。

とりあえず初見なので一番パインアッポゥとスープの感じが分かりやすい、ベーシックな塩味をチョイスです。

ま、中央に鎮座するパイナップルを無かった事にすれば、グラフィック的には普通のラーメンなんじゃないでしょうかね?

あまり気は進まないのですが、とりあえずスープを飲んでみると……言われてみたらパインかな?

思ったほどアナナス(パイナップル)感は無いので、そんなに警戒しなくてもスルっといけちゃう感じでしょうか?

まあ、嘘ですけどね。

やはり、それなりのパイン感があるので、人によっては違和感を感じるかも知れません。

とは言え、個人的な感想ですが個人の感想を綴る記事ですので、あえて言おう!

「酢豚にパイナップルよりは違和感無しと!」

これを褒めていると捉えるかどうかは貴方次第ですが、一度パイナップルと言うワードを忘れて、無心で食べれば普通に美味しいラーメンだと思います。

ちなみに写真等も町田にある姉妹店の『81番』の時に”間借り営業”していた時の奴ですが、今現在もほぼ同じ味である事を報告しておきましょう。

もっとも、麺は何度か変わった気がするので、同じ細麺でも微妙に印象が変わるかもですが。

『パイナップルラーメン塩』総評

思ったよりもパイン感に悩まされる事もなくスープも完飲する勢いの美味しさでして、恐らくラーメンにフルーツを加えるなら、「パイナップルがベストかな?」みたいな錯覚に陥る感じの一杯でした。

とは言え、ラーメンを食べたくなったモチベーションの時に、数あるラーメンの中からパイナップルを選ぶかと言われたら賛否が分かれる案件でして、どの程度のリピート性を確保出来るかが肝となるんじゃないでしょうか?

確かにパイナップルと言うオンリーワンなラーメンですが、やはりパイナップルを加える事で、大事な何かがスポイルされている可能性は否めず、「一度食べたからいいかな?」と思わせない何かが必要かなってのがファーストインプレッションで御座います。

『パイナップル辛ラーメン』780円

ま、個人的にはさして気にならない『パパパパパイン』ですが、やはりサイトとしてはネタ的に必要かと思われ、あまり気乗りしないものの二度目のパイナップルラーメンを食べに行きました。

すでに間借り営業ではなく、ちゃんと店を構えている感じでして、今度は長く営業出来そうな予感で御座います。

って事で、こんな感じでどうでしょうか?

まあ、アレですよ。

ビジュアル的にまったく変化が無いと思うのですが、あえて言おう!

「細かい事はキニシナイ!」

もう、なんなら前の写真をそのまま使っても、誰にもバレないんじゃないのかって思えるくらいですが、そこはプロとしてしっかり写真も編集しておきます。

生玉ネギの微塵切り、パイン、海苔、パイン、豚バラ肉のチャーシュー、パイン、葉っぱ、パインみたいな構成でして、パインさえ除けば違和感無い感じですね。

で、気になる味の方ですが……気になる人居ます?

スープの方もさりげなく美味しい塩ラーメン……に、ちょっとしたパイン感が加わる感じでして、スープとしての美味しさと言うかポテンシャルは高めで御座います。

で、辛さの方はコチラの緑色と言うかオリーブ色みたいな液体に秘められていまして、コイツがスープに混ざるとチョイとした辛さがジワリと来ます。

言うても、そこまでの辛さでは無いので辛いのが苦手な人でも、全然イケちゃうんじゃなかろうか?

逆に言うと、あえて『パイナップル辛ラーメン』をチョイスする必要があるのかって疑問はありますが、微妙にいつもと違うのを食べたい時にチョイスすると、良いのかも知れませんね。

『パイナップル辛ラーメン』総評

スープの25%がパインジュースと言うトンデモ仕様の割には、そこまで違和感なく普通に美味しく頂ける『パパパパパイン』でして、恐らくみなさんが思っている程に不味くはないので安心して下さい。

むしろ、2回3回と食べる事で「あれ?もしかしてラーメンにパイナップルって合うんじゃね?」みたいな錯覚に陥るので、それを”ハマる感覚”とするならハマるラーメンって事になりますかね?

認めたくは無いけれどもw

まあ、すでに2回目なのでパイナップルに対する恐怖感はなく、筆者的には美味しく頂けちゃったので、もしも”ラーメンに何かフルーツを入れなければならない”と言うシチュエーションになったら、確かにパイナップルで正解かも知れません。

悔しいけれどもw

と、言う訳で「ラーメンにパイナップルは絶対に合わない!」みたいな固定概念と言うか先入観を捨てて、まずは騙されたと思って1度は食べてみるべき一杯かなと思います。

よしんば本当に騙されるかもですが、流石に食べ残すってほどに悲惨な事態にはならないと思うので、話のネタに食べてみるくらいの体で、敷居をぐっと低く設定すると幸せになれると思うのでは?ってのがセカンドインプレッションで御座います。

『パイナップル海老塩ラーメン』800円

個人的には満足しきった感があるのですが、相変わらずメディアの露出等々あるので”話題性”みたいな事を考慮した結果、まったくノリ気ではないものの、『パイナップル海老塩ラーメン』を食べる感じで御座います。

流石に3連チャンでビジュアルが同一だと困るので、今回はまったく気が進まない”名物パイナップルの味付け玉子”的なトッピングを追加しました。

若干、スープに浮かぶ海老の油と言うか海老汁的な何かが違いますし、かなり海老の香ばしい香りが立つので、ラーメン的には大きく変わっているのですが、それらを写真で伝える術がないのは誠に遺憾でしょうか?

味の方ですが大体は前に食べた『パイナップル塩ラーメン』と同じですが、海老の風味と香ばしい香りが加わっていて、よりスープに厚みが出た気がします。

とは言え、やはり海老が強いので本来のウリである”パイナップル感”は控え目と言うか、オレがオレがと海老が出て来るので、そこら辺は賛否が分かれる案件でしょうか?

なお、タイから帰って来たばかりの筆者的には、一瞬だけ海老感とパイナップルの酸味で”トムヤムクン”が脳裏をよぎりましたが、やはりパインの甘みでそれも打ち消され、素材的には似ているものの味はまったく別物と言う結論に至りました。

そして!

『パイナップル味付玉子』の方ですがコチラは口に入れた瞬間、「甘っ!!」ってなって、噛んだ瞬間に「玉子かも?」と思いつつも、飲み込んでみたら「結局、何を食べたんだっけ?」みたいな感じになりました。

「え?何?今の?」みたいな感想しか残らず、美味しいとか美味しくないとかそんなチャチなもんじゃねぇ、もっと恐ろしいものの(略

『パイナップル海老塩ラーメン』総評

と、言う訳で個人的には『パパパパパイン』のパイナップル感をエンジョイするなら、よりシンプルに『パイナップル塩ラーメン』の方がいいかなって思った次第でして、そっちに飽きた神々が戯れで『パイナップル海老塩ラーメン』を食べると良いのかなと。

ま、確かにラーメンとしてバランスしてると言えばバランスしていて、それなり美味しいとは思うのですが、やはり海老の方がクセがあるので、肝心のパイナップル感が微妙にスポイルされてしまう可能性は否めません。

ここら辺は好みですので、どちらが正解って訳じゃないんですけれども、初見からコッチを食べちゃうのは勿体ないと思った次第です。

で、同じく『パイナップル味付玉子』ですが、やはり1回食べただけでは訳が分からず、何回が食べたら冷静に味を分析出来るかもです。

と、言う訳で初見は『パイナップル塩ラーメン』で、『パパパパパイン』のオリジナル感をエンジョイするのがベターって事でFAでしょうか?

『カカカカカルピス』850円

こちらは限定メニューですのでいつも食べられる訳ではありませんが、恐らく夏向けのメニューだと思うので、そこら辺のタイミングで食べられると思います。

なんでしょう?

もはや国民的ドリンクと言っても過言ではない”カルピス”のラーメンって事でして、嫌な予感しかしないのは筆者だけでしょうか?

正直、ネタで無ければあえて挑む事はないであろう『カカカカカルピス』でして、個人的にはスルー案件で御座います。

如何でしょうか?

ってきり普通にカルピスをジョインするだけかと思っていたのですが、色々と細部までコダワリがあると言うか手が加えられています。

例えば海老と言うかオキアミ的なフライとか?

スープ自体も確かにカルピスの甘さはありますが、ラーメンとして受け入れられないほどに過剰な甘さではなく、気が付いたらスープまで飲み干してしまう美味しさで御座います。

ここら辺のバランスの取り方は流石だな~と感心してしまいますね。

カルピスが嫌いで無ければ、そこそこオススメ出来る一杯だと思います。

これは悔しいけれども認めざるを得ないラーメンですな。

『メメメメメロン』950円

コチラも限定ラーメンでして、いつでも食べられる訳ではありません。

と、言うか21世紀の今、これから食べに行こうと思うラーメン屋さんのSNSをチェックしないのは”情報弱者”と言わざるを得ず、不意の臨時休業や営業時間の変更でフラれたり、限定ラーメンなどの情報を逃さない為にも個人個人がそこそこ調べるのは必要だと思います。

そんな感じで出来る事なら”気が付かなかった”事にしたい『メメメメメロン』ですが、その存在を知ってしまった以上、サイト的にスルーする訳にも行かないので突撃してみた次第です。

とりあえず……ビジュアル的にはそこまでの”メロン感”はありませんが、生ハム的な何かがメロンを微妙に意識させる様なさせない様なアピールをしています。

ま、流石にメロン様は高いのでトッピングでは乗らないと予想していたし、むしろその方が食べる側としては不安要素が減るので、コレはコレでいいじゃない。

気になる味の方ですが……ほぼほぼアレの味がします。

ちょっと昔に流行ったトリビア「キュウリを大量に入れたサワーを作るとメロンの味がする!」みたいなヤツが脳裏をよぎりますね。

結果、そのトリビアを知っている人は”キュウリ”のビジョンが浮かんでしまうので、なかなかメロンラーメンを食べている感覚に到達出来ない可能性……あると思います。

逆にそのトリビアを知らない人は「あ!メロンの味だ!!」って素直に喜べると思うので、幸せな人生を送れるんじゃないでしょうか?

とりま、美味いのか不味いのかって話ですが、よしんばキュウリ感が先行したとしても冷やしラーメンのスープとして完成度が高く、それなり美味しく頂けてしまう可能性……あると思います。

そこまでメロン感にも悩まされないし、それほど甘くは無いのでメロンへの期待感が過剰でなければエンジョイ出来ると思います。

『パパパパパイン』総評

基本、新メニューはメインサイトで公開されたのち、リファインされてこの記事に上書きされて集約される訳でして、今後も『パパパパパイン』のページはどんどん追加されると思うと、読む側としては楽しみかもですが、真っ先に突撃して玉砕する側としては微妙なモチベーションで御座います。

とは言え、人々が欲する”役に立つ情報”を発信してナンボのインターネットですので、良くも悪くも『パパパパパイン』は記事として外せないし、様々なネタを提供してくれると言う点では神店だと思うので、今後も積極的に取り組みたいと思いますんで、よろしくどうぞ。

『パパパパパイン』@東京都町田市

東京都町田市原町田3-1-4 町田ターミナルプラザ2F

営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00

定休日 水曜日

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