重宝してますコンビーフ!
まあ、酒呑みでないとコンビーフとか家に置いてないと思うのですが、あえて言おう!
「正直、ニューコンミートしか買えねぇと!」
だってコンビーフは高いんだも~ん……。
ちなみにコンビーフとニューコンミートの違いは”馬肉”が入っているか否かでして、ビーフ100%なのがコンビーフで御座います。
つまり!
多分にみなさんが普段、コンビーフだと思って食べいるのは大概が”ニューコンミート”な可能性……あると思います。
逆に?
ニューコンミートの方が馬肉も入っているのでヘルシーって説もあるし、お値段も全然違うので、個人的にはむしろニューコンミート推奨で御座います。
と、言う訳で本日は「雨降ってるから外に行くのメンドクセー!」みたいなモチベーションの時に、家でちゃちゃっと作れるパスタ料理を御紹介。
湯を茹でるじゃない
最近、電子レンジでパスタを茹でるのが流行っていますが、ぶっちゃけ普通に鍋で茹でた方が簡単楽チンですので、筆者はいつも普通に茹でる派。
しいて言うなら大きな鍋で湯を沸かすとマジに時間が必要なので、一般家庭で良く使うサイズの片手鍋に半分くらい湯を沸かすスタイル。
ま、なんなら電気ケトルで沸かした湯を鍋に入れた方が早いので、より時短するなら電気ケトルも併用すると最強で御座います。
まあ麺類は大量の湯で茹でた方が美味しいのは間違いないのですが、パスタの乾麺だと少ない湯で茹でても大差ないので、普通はこんなもんでしょ?
湯が少ないと入れる塩も節約出来ますし?
で。
パスタを茹でている間にニューコンミートをテフロンフライパンで炒めます。
テフロンなので油は入れても入れなくてもOKですな。
より美味しく食べるならオリーブオイルで炒めるとパリっとするし、油を入れなくてもニューコンミート自体の脂もあるので、そこは味とカロリーのどちらかをチョイスして下さい。
焦げないギリギリぐらいまで炒めてヨシですので、きっちりニューコンミートをほぐしながら炒めましょう!
パスタの茹で上がり前に焦げそうになったら火を止めても大丈夫なので、まあ失敗する事はないかな?
パスタ茹で上がり2分前!
で、使うパスタによって茹で時間は変わると思うのですが、アルデンテな茹で上がり2分前になったら、パスタの茹で汁をニューコンミートに合わせて、そこから強火で煮詰めます。
入れる量は茹で汁の塩分感とかも関係するのですが、目的としてはパスタをフライパンに投入する時、パスタがフライパンの中のソースを吸いきれる分量……を、イメージして下さい。
で、茹でたパスタをドバーッと投入し手早く和えます。
パスタ料理の肝はこの感覚でして、フライパンの中のソース(の水分)をパスタに吸わせる感じが超大事!
んで。
普通のパスタ料理ですと大抵は水分が無くなったら盛り付けなのですが、コンスパの場合は焼きそばっぽく炒めても美味しいので、好きなタイミングでどうぞ。
「炒めるなら湯を入れる必要なくね?」と思うでしょうが、その工程を省くとパスタに味が染みないので、マジでただの”焼きそば”になっちゃいます。
仕上げに黒胡椒をガッツリ、気分でマヨネーズをトッピングするのも有りなんで、そこら辺もカロリーと相談して下さい。
で、パスタの茹で汁をフライパンにブチ込んでおくと洗い物が楽チンなので、オススメで御座る。
いざ実食!
ま、普通に美味しいでしょ?
失敗する要素も無ければ、味を外す素材も使っていないので、予想通りの美味しさになると思います。
コンスパの最大の売りとしては、やはり酒に合う事ですかね?
そもそもの開発コンセプトが「ニューコンミートのボリュームを増やしたい!」みたいな感じですので、あくまでも酒のツマミの延長線な可能性……あると思います。
更に!
冷めてもそこそこ美味しいので、本当に酒のツマミとして丁度良い感じでして、晩飯抜きで映画観ながらコンスパとビールとか超安定で御座います。
ニューコンミートは缶詰ですので賞味期限も長いし、値段も安いんで家に常備しても負担にはならないですし?
と、言う訳で包丁も使わずチャチャっと作れるパスタとして、なんなら酒のツマミとして優秀ですので、是非みなさんもコンスパを作って食べてみて下さい。