『麺藤田』(めんどーだ)で”つけ麺”を食べてみた夏

『麺藤田』(めんどーだ)で”つけ麺”を食べてみた夏

山形県でもラーメンですよ?

せっかく山形県に居るのだから、もっと山形っぽいのを食べたらいいじゃないって思うでしょうが、あえて言おう!

「山形県のラーメンは美味しいと!」

何気に山形県ですと蕎麦も美味しいんですけれども、何気に製麺文化が熟成しているのでラーメンの麺もひと味違うんですよね~

スープの方も蕎麦の出汁的な和の基本があるし、何気に鶏ベースの清湯系スープが盛んなので、ある一定の水準を越えたラーメン屋さんでないとマッハで潰れちゃったりして?

と、言う訳で山形県でラーメンを食べるのは何気に正解って訳ですので、是非みなさんも山形県に何かの間違いで行っちゃった時は、積極的に蕎麦やラーメンを食べてみて下さい。

みたいな山形県のラーメンをアピールしつつ、本日のラーメンはコチラとなったりならなかったりする感じ。

ってか、Googleマップを見て『麺藤田』を探してみたものの、どうやっても『めんどーだ』に辿り着いてしまうのですが、あえて言おう!

「麺藤田と書いてめんどーだと読むと!」

若干、紛らわしいじゃ無い……

ほほう……どうやら『麺藤田』は”つけ麺”推しなのかな?

でも、個人的にはラーメンも気になりますね~

ま、何せココは山形県ですので味に関しては不安は無いので、多分にどっちを食べても正解だとは思いますが。

『つけ麺 大盛り』830円

こんな感じで、どうでしょう?

なんでも大盛りまでは同一料金との事ですので、そこは大盛りで食べるじゃない?

若干、モヤシの量に関しては中途半端感は否めませんが、つけ麺の場合はなんなら無くても問題ないので、そこまで気にならないですな!

そして!

つけ麺の主役はやはり”麺”でして、この麺量はなかなか良い感じではなかろうか?

勿論、スープの方もイイ感じでして、山形ら辺では珍しい濃厚なタイプですね~

ちなみに写真では伝わらないので説明しますと、この『麺藤田』のは豚骨ではなく鶏ベースのスープでして、ジャンル的には鶏白湯となります。

ま、確かにコッチは豚骨よりも鶏の方が馴染みがあるかもですので、濃厚なスープを欲したなら鶏白湯が正解かな?

で、そこに魚介の風味を乗っける感じでして、そこら辺は流行りの味に寄せてく方向っぽいですな。

さて。

気になる味の方ですが……美味しいじゃない?

確かに濃厚なスープなのですが、豚骨よりもマイルドな鶏白湯ですので、見た目ほどに重くないのも好評価で御座います。

麺の方は平打ち気味なストレートの太麺、しっかりした小麦の美味しさとツルっとした食感がありますね!

加水率が高めな麺だと思うのですが、そこは麺の形状を平打ちにする事でスープの運びや絡みも良くなっていて、つけ麺として美味しく頂けると思います。

ご馳走さまでした!

『つけ麺 大盛り』総評

これで830円……やはり山形県のラーメンヂカラは侮れないと思った次第でして、この『麺藤田』もなかなかレベルの高い店なんじゃなかろうか?

ま、今回は『麺藤田』で一番ベーシックなのを食べた訳ですが、ベースが830円ですので各種トッピングで盛り上げてもリーズナブルですし、純粋にデフォルトで麺とスープを味わうのも正解でして、そこら辺の自由度も高さも良いですね。

と、言う訳で『麺藤田』もイケてるので、是非みなさんも山形駅ら辺に行った時にはワンチャン食べてみて下さい。

『麺藤田』(めんどーだ)

山形県山形市香澄町1-7-1

営業時間 11:30~14:30 18:30~0:30

(金、土は翌2時まで)

定休日 毎週日曜日&月一回月曜日

『麺藤田』Googleマップで表示

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