『らーめん信楽茶屋』に行ってみた!
それとなく鶴見ら辺に行ったので、ちょいと散歩がてらグルグル徘徊してみた次第。
いや、大体はネットで情報収集は可能なのですが、希にアナログな店が残ってたりするので、最終的には現地で歩き回ってみるのが一番確実で御座います。
ま、鶴見ら辺でラーメン言うたら、個人的には『らーめん土俵 鶴嶺峰』かな~とは思うのですが、他にもちょいちょいラーメン屋さんはあるので、そこら辺も食べなきゃですかね~
って事で、ちょっと歩いたタイミングで『信楽茶屋』に行ってみた次第。
この『信楽茶屋』を選んだ理由ですが、やはり”食べログ”云々ではなく、単純に”Googleマップ”の口コミ数が多かったからで御座います。
まあ、口コミの信憑性についてはどのサイトも信頼出来るとは思ってませんし、そもそも人それぞれ美味しいラーメンの定義は違うので、そこまで参考になるとは思ってませんが、あえて言おう!
「数字は嘘を付かないと!」
星何個とかはどうとでもなりますが、口コミ数だけは大体正確でして、口コミの数が多いって事は、それだけネットでも注目されていると思われ、記事化した時にPV(視聴率)も期待出来る可能性。
ちなみに『信楽茶屋』の名前の由来は、江戸時代この場所にあった”信楽茶屋”なる茶屋の人気店に名をちなんだ感じで御座います。
ラーメン的にも色々なコダワリが有りまして、化学調味料を使わずに素材で勝負するなど、何気に人気店な模様。
と、言う訳で券売機の方は、こんな感じで。
塩、醤油、味噌に加えてちょいと前に開発された『あご出し塩らーめん』(850円)とか担々麺、季節の冷やし系まで揃ってますね~
さらに下には『超辛味噌』(870円)まで有りますし?
もっと下には米系が並ぶ感じでして、かなりメニューは豊富な模様。
ん~……特に御飯モノの種類も多いですな!
餃子の方にもコダワリがあるみたいなので、そこら辺も狙い目か?
こうなって来ると麺派の筆者も気になる感じでして、食べたくなって来ちゃいますね。
卓上調味料はシンプルですが、味変どうこうってラーメンでは無さそうなので、問題ないと思います。
『塩らーめん』720円
こんな感じで、どうでしょう?
『塩 岩のり・煮玉子』(970円)の”岩のり感”も超気になったのですが、やはり初回は麺とスープのみで勝負したいので、いつも通りにスタンダードなヤツから食べてみます。
ま、確かにトッピングが沢山あった方がビジュアル的には映えますが、そうなると写真的にもソッチに気が散ってしまうし、次来た時に何食べるんだよって”記事の伸びしろ”も考慮すると、初見でフルトッピングはどうかなと。
もっとも、別に記事にする訳では無いなら、自分が好きな様に食べたら良い訳ですし、そんなに頻繁に来れない事や交通費を考えると、悔いの無い様にするのがベストだぞと。
とは言え?
『信楽茶屋』のベーシックな塩ラーメンも、写真通りのグラフィックでして、これはなかなか美味しそうじゃない?
ま、ラーメンなので食べてナンボな面は有りますが、やはり美味しいラーメンってのは、それなりの”絵ヂカラ”を備えているモノ……
ん~……このスープ、なかなか美味しそうじゃない?
ちなみにメニューには『塩らーめん』の方は海鮮風味との事でして、帆立やら海老やらアサリを使っているらしいですよ?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「何気に美味しいじゃないと!」
結構、アサリ感が出ている感じでスッと入るスープは、なかなかに秀逸な予感!
勿論、動物系の出汁も加えているので、しっかりしたボディがあるのもイイ感じでして、食べ応えもバッチリです。
麺の方は細麺ストレート、これもスープに良く合ってますな。
ご馳走さまでした!
『塩らーめん』総評
と、言う訳でやはり美味しかった『信楽茶屋』のラーメンでして、こうなると他のメニューも食べたくなりますね~
特にこのスープ、確かに”岩のり”的なのが合いそうなので、そこら辺を合わせるのが良さそうな?
って事で、何気に鶴見ら辺に行ったなら『信楽茶屋』のラーメンも有りだと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『信楽茶屋』横浜市鶴見区
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-18-2
営業時間 11:30~翌2:00
定休日 無休