淵野辺でハンバーグ言うたら『上海ジミー』じゃね?
まあ、それ以前に淵野辺でまともなハンバーグを出す店と言えば、もはや『上海ジミー』しか残っていない可能性……あると思います。
と、言う訳で淵野辺でも老舗な感じの『上海ジミー』でして、かなり昔から営業しています。(1951年創業!)
ですので筆者もちょいちょいハンバーグを食べていたりするのですが、今も昔もあまり味は変わっておらず、相変わらずの美味しさかなと。
しいて言うなら、昔は開け放たれた裏口のドアから、横浜線の線路が見えたのですが、桜美林の野郎が(略
フォークやナイフもありますが、筆者はいつも割り箸派で御座います。(モヤシ食べやすいので!)
ここら辺、割り箸も選べちゃうのが何気に『上海ジミー』っぽいですな。
『ランチハンバーグ』セット980円
ランチはお得なセットがありまして、通常コチラを選ぶ人が多い予感でしょうか?
ソースはあれこれありますが、やはり筆者的にはデミグラスソースが安定ですね!
『上海ジミー』のハンバーグは鉄皿の上で調理するスタイルでして、途中で火の通りを良くする為に一刀両断すると言うコダワリがあります。
ですので、適度なミディアムレア感を残しつつも、イイ感じの焼き目が付いていてハンバーグとして美味しく焼き上がっています。
確かに、ハンバーグの中に肉汁を閉じ込めたい人から見たら絶叫案件ですが、意外と早い段階でパックリと割られるので、ハンバーグの中にも肉汁感は残っています。
ま、ここら辺は歴史ある店ですので、このやり方が『上海ジミー』でありアイデンティティーかなと思うので、良いんじゃないでしょうか?
モヤシの方もしっかり炒められているので、美味しくなっています。 ご馳走様でした!
『上海ジミー』総評
筆者があまり行かなくなってから若い人が入り、跡継ぎも出来てる感じなので『上海ジミー』は、まだまだ安泰かなと思いました。
しかも、何気に昔よりもメニューが増えていて、『オム玉丼』とかも有りましたね。
定番の『牛汁』をアレンジしたと思われる『牛スジ入りウドン』(540円)も気になる感じでしょうか?
と、言う訳で若い人が入って、より店に活気が出た感じでして、イイ感じであったと報告しておきたいと思います。
ちなみに『上海ジミー』は1階のカウンターはすぐ埋まるので、2階席とかに案内される事も少なくありません。
この時、「セルフ・エレベーター・システム」の存在を知らないと困るのでざっくり説明しますと、注文はインターホン(内線)で行い、1階から水や料理がエレベーターで上がって来たら自分で取るセルフスタイルになっていますので御注意下さい。
是非、みなさんも淵野辺でハンバーグを欲した時には、この『上海ジミー』を利用してみて下さい。
『上海ジミー』@淵野辺
神奈川県相模原市中央区淵野辺3-5-2
営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00
定休日 日曜祝日