『町田龍聖軒』ですよ!
と、言う訳で『No40』(40番)が閉店したと思ったら、しれっと看板を変えて『町田龍聖軒』みたいなのがオープンして数ヶ月、どんなもんでしょうかね?
ちなみに、どちらも『パパパパパイン』(パを4個からのパイン)の系列店でして、実は『龍聖軒』っちゅうのも、町田市の能ヶ谷ら辺にあってりして、移転して来たのかな~と思ったら、あちらはあちらで残っている模様。
まあ、そこら辺の方針と言うか作戦みたいなのは、食べる側には関係ないと思うので、とりあえずスルーして、今は『町田龍聖軒』のラーメンに集中してみますかね~
『町田龍聖軒』のメニューなど
そんなこんなで『龍聖軒』の方には何回か行っているのですが、思えばコチラの『町田龍聖軒』はすっかり忘却の彼方に忘れてた感じでして、今更ながらですが、あえて言おう!
「大丈夫だ、問題無いと。」
って事で、メニューの方に行きましょう!
まあ、看板に”中華そば”って書いてあるので、基本は中華そばって事だと思われますね~
とは言え、醤油の他に塩味も用意していて、そこら辺は昨今のラーメン屋さんらしいかなと。
と、言うかあくまでも個人的なイメージですが、”中華そば”って細麺なイメージですが、この『町田龍聖軒』はガッツリ太麺なので、そこら辺は知っておいた方が良いかもですね~
ま、実は世間的には太麺派よりも細麺派の方が多いので、この『町田龍聖軒』も、ちゃっかり細麺を用意してあります。
券売機の方は、こんな感じで~
麺量が書いてあるのは地味に親切かもでして、ここら辺は高評価で御座います。
ちなみに表のメニューには『ワンタン麺』(950円)ってのがあったのですが、券売機的には各サイズの醤油ラーメンの食券に、『ワンタン』(200円)を買うシステムみたいなので、戸惑わないようにしましょう。
まあ、システム的にはコッチの方が効率的だと思います。
ラーメンの好みの方もチューニング出来るみたいで、ここら辺はどうなんでしょうか?
あとはフレッシュなニンニクとショウガもあるので、味変もちょいちょい出来る予感で御座います。
『醤油ワンタン麺 並』950円
こんな感じで、どうでしょう?
なかなか大振りなチャーシューも豪華な感じでして、ラーメン的に美味しそうなビジュアルかなと。
ちなみに今回は『醤油ラーメン 並』(750円)に『ワンタン』(200円)をトッピングしてみた次第。
さてさて。
一応は表のPOPに書いてあるのですが、そこら辺までしっかり見てる人って少ないと思うので、書いておきますと豚と魚介の清湯スープに”牛のオイル”(牛脂?)との事でして、何気に”ベコ”(牛)の要素が加わっているのは珍しいかなと。
いや、大体のラーメンは油が加わる訳ですが、基本的には豚(ラード)か鶏(鶏油)でして、牛ってのはレアなので、そこら辺に注目して欲しいと思います。
若干、牛脂と言われると不安になるかもですが、単純に醤油と牛脂って”スキヤキ風味”ですんで、そこまで味的には違和感はないんじゃないでしょうか?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「それなり普通に美味しいですと!」
とは言え、なんか『龍聖軒』で食べた時よりも、どことなく違うかな~って気がしないでもないです。
ここら辺、気のせいっちゃ気のせいレベルですし、同じ系列店ですので大きく変わる事はないと思うので、まあ気にする必要はないかなと。
ワンタンの方は肉々しい感じの肉ワンタンでして、コレは美味しいですね~
気になるスープと言うか”ベコ感”ですが、わりと牛って気が付かないで食べてる人も多いと思われ、特に違和感がある訳ではないです。
ご馳走さまでした!
『醤油ワンタン麺』総評
と、言う訳で普通に美味しかったので、まあ普通に有りかな~と思った次第。
しいて言うなら、なんか家系ラーメンみたいに各種好みでチューン出来るってのは、逆に言うと「ノーマルではダメなんですか?」みたいな不安要素にもなりますし、そもそもラーメンって「店主がイチオシの味を押し売りする!」くらいの方が良いと思うのですが、どうなんでしょうか?
いや、別に客側としては選択肢が増えるので、むしろ良い事じゃんって説もありますが、やはりラーメンを突き詰めてる人ですと、なんでもかんでも客の好みでラーメンを変えてしまう店には、多分にネガティブな印象を抱くと思います。
実際、マジにガチで”ひとつの味”を極めんとするなら、タレの濃い目とか薄めとか許容出来る訳がないので、悪く言えば”その程度のラーメン”ってなっちゃうんじゃないでしょうかね~
って事で、ガチガチのラオタ的にはどうかなと思いますが、まあライトユーザー層にはオススメ出来る『町田龍聖軒』ですんで、気になる人は食べに行ってみて下さい。
『町田龍聖軒』営業時間
東京都町田市原町田3-1-4
営業時間 11:00~15:00 17:30~20:00
定休日 無休