『花生食堂』ですよ!
と、言う訳で”青春18きっぷ”も、いよいよ行きたい場所が無くなったので、しれっと船橋駅まで来た訳ですが、あえて言おう!
「このタイミングでしか来れない店もあると!」
まあ、知る人ぞ知る『花生食堂(はなしょう しょくどう)』ですが、何せ船橋市ですんで、さすがに相模原市から行くのがシンドイ説は否めない。
だが、しかし!
こういう感じの渋い店、いつまで食べれるかは謎ですんで、行ける時に行っておけって話に尽きるかなと。
ちなみに『花生食堂』の建物はすでに100年以上、この『花生食堂』自体も明確な創業時期は謎ですが、80年以上が経過しているので、行ってみたいなら今すぐ行くのが吉で御座います。
いや、もう大正時代から続く食堂とか、数えるほどしか残ってない説でして、優先順位で考えたなら、ラーメンを食べてる場合じゃないですからね?
『花生食堂』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
かなりシンプルな感じですが、まあ大丈夫だ、問題ない。
ま、わりと時価みたいなメニューが有りますが、言うてもそんなに高くは無いと思われ、大体は庶民的な感じの店と思われます。
まあね~
定食云々と言うよりも、建物とかの歴史的付加価値込みで行く感じですんで、細かい事はキニシナイ方向で!
『親子丼』500円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……まあ、親子丼的には普通な感じかな?
だが、しかし!
こういうノスタルジックな店で『親子丼』を食べられる猶予も、そんなに長くは無いと思われるので、食べておく価値はあると思いますよ?
いや、確かに料理の味云々と言う事ならば、創業100年の老舗だろうがチェーン店だろうが、同列で語る必要があるかもですが、外食って雰囲気とかサービス、値段諸々含めての評価になるので、色々なバックボーンも大事だぞ~って。
自宅に出前で配達して貰うのなら、単純に味と値段だけで良いかもですが。
さてさて。
そんな感じで『花生食堂』の『親子丼』ですけれども、どうでしょうかね~
まず500円って時点で、かなりリーズナブルですけれども。
具材的には”鶏肉、玉子、玉葱”って感じでして、まさにベーシックな構成で御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「親子丼的に普通の美味しさですと!」
ま、普通の美味しさなら、それで良いじゃんって話でして、食べて良かったなと。
ご馳走様でした!
『親子丼』総評
と、言う訳で無事に食べる事が出来た『花生食堂』でして、これでミッションコンプリートって事で!
何せ船橋まで食べに行ってフラれたら、二度と行かない自信が有りますからね~
いや!
確かに歴史ある店で、お婆ちゃん1人で切り盛りしているんだから、もっと褒め称えたまえよって気も1mmくらいしますが、味に関しては全てフラットに評価しないと、当サイトの軸がブレるので、普通の親子丼は普通の親子丼って評価で御座います。
うん。
確かに美味しいを連呼した方が、記事的には盛り上がるかもですが、その美味しいって言葉を信じて食べに行った人が「え?」ってなったら、それはすでにレビューとしてゼロ点ですからね?
って事で、まあマニア以外は行かないかもな『花生食堂』ですが、こういう店は無くなったら最後、もう二度と食べれないので、気になる人は食べに行ってみて下さい。
『花生食堂』営業時間
千葉県船橋市本町4-16-30
営業時間 10:30~18:00前後
定休日 不定休