飲んだ後の〆ラーメンなら『山冨二』一択!
そんなこんなで一瞬だけ岡山県に行った筆者でして、せっかくの機会なので岡山の美味しいラーメンを堪能してみました。
とは言え、マジで半日しか時間がなかったので、ランチでラーメン4杯と言うランガンスタイルを強いられていますが、あえて言おう!
「大丈夫だ、問題ない。」
岡山のラーメンはそんなに重くないので、4杯くらいならスルっとイケちゃう予感です。
ちなみに今回は岡山駅周辺でも老舗となる店ばかりをチョイスしています。
こちらの『山冨二』も30年越えのベテランでして、深夜二時まで営業しているので、飲んだ後にラーメンを食べに訪れる人も少なくありません。
『中華そば』650円
どうでしょう?
岡山ラーメンのビジュアルも、段々馴れて来た感じでしょうか?
豚骨ベースに醤油味、割りと普通な構成ですが、そこに”豚皮”を使うのは珍しいでしょうか?
そこに魚介と言うかカツオ節やらの”節系”を加えますが、そこまで”豚骨魚介風味”みたいなダブルスープ感はなく、あくまでもメインは豚骨です。
この絶妙なバランス感覚が、岡山ラーメンのレベルの高さかなと思った次第でして、そのラーメンヂカラは侮れない地域かと存じます。
ん~……家系ラーメンが重くなって来た”お年頃”な筆者的には、このくらいのスープ感がイイ感じですね!
麺は中細ストレート麺、しっかりした小麦の美味しさがある麺で御座います。
ご馳走様でした!
『山冨二』総評
うっかり『中華そば』をオーダーしてしまいましたが、メニューを良くみたら『天麩羅中華』(750円)なるモノがありました。
恐らく正解はソッチかなと調べた所、中華そばにゲソ天が加わる至高の一杯だった模様……迂闊過ぎるぜ、俺。
まあ、今回はスケジュールの合間に岡山をブッ込んだので、あまり調べる時間が無かったので仕方無いと言い訳しておきましょう。
ちなみに筆者が実際に食べて気に入った順で言うと『浅月本店』→『山冨二』→『天神そば』→『冨二屋』となります。
岡山駅周辺には美味しいラーメン屋さんがちょいちょいあるので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『山冨二』@岡山
岡山県岡山市北区本町5-13
営業時間 11:30~翌2:00
定休日 水曜日