マルシンのハンバーグですよ!
と、言う訳で地味に『Turk(ターク)鉄フライパン』で遊ぶ感じでして、隙あらば何かしらを焼く日々で御座います。
ハッキリ言うてこの『Turk(ターク)鉄フライパン』には、騙された感しか無いかもでして、フライパンとしてスゲー使いにくいぞ~って。
いや、YouTubeとかの動画を見てても、なんかあまり『Turk(ターク)鉄フライパン』を使い込んでいないな~って人が多かったし、料理の方も(略
[ ターク ] Turk 鉄製 ロースト用 フライパン 24cm 鍛造 ドイツ製 ブラック 65224 Roast Frying pan 鉄フラ...
とは言え、まあ生涯に1回くらいはドイツ製の鉄フライパンを使ってみたい気持ちもあったので、セールの時に買ってみた訳ですが。
『マルシン チーズ入りハンバーグ』
そんなこんなで『マルシン チーズ入りハンバーグ』で御座います。
いや、最近はマルシンのハンバーグも、何種類か販売されているかもでして、時には違ったのも食べてみようかなと。
うん。
こういう昔懐かしい系の思い出商品、往々にして一番食べて来たノーマルが至高ってパターンしか無いけれども、そこをあえて試すトコロに記事としての価値がある説。
嘘です。
ただただ『Turk(ターク)鉄フライパン』でハンバーグを焼くだけですんで、なんの役にも立たないけれども大丈夫だ、問題ない。
ちなみに賞味期限がバラバラですが、どちらも冷凍庫にブッ込んでおいたので、普通に食べれるぞと。
いざ調理!
って事で、今回もメチャメチャ便利で使い安い日本製の『リバーライト 極』フライパンをスルーして、あえて『Turk(ターク)鉄フライパン』で焼いてくぞと。
ま、なんでコッチを使うのかっちゅうたら、単純に検索ワードの問題ですけれども。
そして!
やはり『マルシン ハンバーグ』の良いトコロは、油を引かないで焼ける事ですな!
ま、家の中でしたらそうでもないメリットですが、屋外と言うかバーベキューとかですと、この油無しでスタート出来るのは革命的で御座います。
まあね~
言うても写真みたいな感じで、ハンバーグの表面にラードみたいなのが、塗ってあるだけですけれども。
こんな感じで、ただの鉄板代わりにハンバーグを焼くくらいならば、この『Turk(ターク)鉄フライパン』でも十分説。
だが、しかし!
写真みたいな感じで、御飯とか麺を炒めるとなると、途端に使いにくい感じでして、どうしたもんかな~って。
『Turk(ターク)鉄フライパン』ってフライパンのフチ、立ち上がりの部分が浅い角度ですんで、大きさのわりには使える部分(フライパンの底面積)が小さい説で御座います。
さらに!
特にフライパンを振りやすい角度で、ベントしてるって訳でもない為、よほど上手くフライパンを振らないと、中身が前方に飛んでくぞ~って。
なので、写真くらいまで御飯を入れちゃったら、もうただただヘラで混ぜるスタイルしか出来ないぞと。
まあね~
多分にドイツの人は、あまりフライパンを振らないと思われ、ゆえにこの形で100年以上作られているのかもですが。
ベントが浅いのも、横からフライ返しとかを刺しやすい為と思われ、最初からヘラやフライ返し在りきのフライパンだと思われます。
ん~……あえて油を追加していないので、ちょっと御飯も張り付いたかな?
ま、このくらいならノーダメージですんで大丈夫だ、問題ない。
いざ実食!
って事で、どうでしょうかね~
ま、普通に『マルシン チーズ入りハンバーグ』を焼いて、白米で食べたら良いと思うのですが、せっかく『Turk(ターク)鉄フライパン』を出したので、米も炒めたら良いじゃない。
いや、このマルシンのハンバーグ、そんなに肉汁が溢れる感じでは無いので、ハンバーグの旨味を米が吸ってうんちゃらは、ほぼ無いけれども。
とは言え、やはりブラックペッパーで軽くアクセントを付けてあるので、これはこれで美味しいぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「やっぱノーマルの方が美味しいと!」
ん~……変化球としてチーズ入りは有りだけれども、これが主力になる事は無いかな?
ご馳走様でした!
『マルシン チーズ入りハンバーグ』総評
と、言う訳で『マルシン チーズ入りハンバーグ』を試したみたけれども、想定通りの結果かなと。
ちなみに値段は大体同じくらいですが、チーズ入りの方が10g、内容量が少ないので、コレは実質10%割高とも言える説。
ま、チーズの方もコダワリで4種類も入っているけれども、そこまでチーズ感が凄い訳では無いので、味で言えば1種類でも4種類でも大差ない(略
とは言え、まあ時には変化球も欲しくなるので、そういう時にワンチャンある『マルシン チーズ入りハンバーグ』ですので、マルシンのハンバーグが好きな人は食べてみて下さい。