初心者こそ野猿二郎に行くべきとは?
ヤサイも含め、その盛りっぷりから”上級者向け”と思われがちな『ラーメン二郎 八王子野猿街道店2』、すなわち『野猿二郎』ですが果たして本当にそうでしょうか?
と、言う訳で今回は「野猿二郎こそ初心者向けである!」と言う可能性について語ってみようと思います。
まずは食券を買ってから並ぶべし!
まあ、ラーメン二郎に関するルールと言うかレギュレーションなどの情報に関しては、最低限”ネットの情報”くらいはチェックしておいて欲しいと思います。
もっともコレを読んでいる時点で、そこら辺はクリア出来ているって事なんですけどね!
『野猿二郎』はまず行列に並ぶ前に食券を買って下さい。
これは11時のオープン前に並ぶ時も同様でして、まずは食券を買ってから並びましょう。
そして!
『ラーメン二郎』が初見であれば『プチ二郎』一択、『野猿二郎』初デビューであれば『小ラーメン』から、お願いします。異議は認めません。
「同じ小なら、つけ麺でもいいんじゃね?」
って思うかもですが、麺量が多いので”小”と思って油断すると即死します。
あと、『小ブタ』もブタの量がパネェので即死します。
店内での並び方
まあ、これは写真をマジマジと見て覚える方向でお願いします。
ちゃんと並んでいればカウンターに座るタイミングは店員さんに指示されるので、その通りに動くまででです。
ちなみに、もうじき声が掛かるであろうタイミングで、まだスマホをイジってる輩は万死に値するので心得ておいて下さい。
呼ばれたら食券機の横にコップと給水器とレンゲがあるので、自分でコップに水を入れてカウンターに座ります。
レンゲを何処におくか悩むと思うのですが、多くの人はコップの上に置いたり、立てかけたりしていますね。
コールについて
『ラーメン二郎』と言えば「ニンニク入れますか?」の”コール”在りきでして、麺が上がって盛り付ける段階で、左側から順番に声が掛かります。
まあ、コールも順番に来るので問題ないのですが、商品名で呼ばれるので心しておきましょう。
そして!
大事な事なので強調しておきますが、初見であれば『野猿二郎』でのコールは「ニンニクで!」みたいな、ニンニクのみにして下さい。マジで。
100歩譲って好みで「ニンニク、アブラで!」は許されますが、『野猿二郎』を知らずにカラメやヤサイをコールするのは愚行でしかありません。
ちなみに何もコールしない「そのまま」とか「無し」は、「普通」みたいな単語と脳内でミックスされ、言う側も聞く側も「は?」ってなりやすいので、逆にコールは「ニンニクで!」に統一した方が事故は少ないと思います。
同様の理由で「ニンニクなしで!」は「ニンニクマシで!」と紙一重なので、ニンニクは常に喰う方向がベターです。
あと『野猿二郎』には「麺固め!」とか「濃い目!」は無いので、とりあえず死んで下さい。
まあ、『野猿二郎』なら命までは取られませんが、『スモジ』だと戦争になります。
ですので「ニンニクで!」を反射的に応えられる様になるまでは、とりあえず友達と練習して下さい。
ちなみに練習方法ですが、友達と会話の最中に「小の方、ニンニクは?」を前振りなくブッ込んで貰って、即答出来る様になればOKです。
と、そんなこんなで文章で書くと”ややこしい”感じになるので、馴れるまでは「ニンニクで!」を統一コールにして良いと思う筆者です。
「マシマシ」とか無意味な場合もある
あと『ラーメン二郎』ではコールで「ヤサイマシ」みたいな”マシ”(増し)がありますが、ぶっちゃけ忘れていいです。
なんかコールに命賭けてる人がいますけど、要は「何を入れるか?」が最優先事項でして、マシとかマシマシとかボリュームの指定に関してはアバウトかと存じます。
ちなみに写真は『小ブタ』でコールはニンニクのみですが、隣のヤサイマシの人とボリューム的には大差ありませんでした。
むしろ、『野猿二郎』はデフォルトでヤサイマシみたいなもんなので、そこからマシとかマシマシとかコールしても、物理的にそんなに盛りを増やせないってのはあると思います。
どっちかと言うと必死なマシマシコールよりも、見た目がデブで喰えそうならヤサイは多くなると思った方が間違いありません。
あとは常連でいつも食べてる人とか?
ですので、どうしても憧れの『ラーメン二郎』でマシマシ言いたいだけなら、「ニンニクマシマシで!」くらいにしておきましょう。
どうしても世間一般の認識は『ラーメン二郎』では”沢山食べた方が偉い”みたいな、間違った認識が広まっていますが、あくまでも自分が美味しく食べられるオーダーに徹して、ラーメンをエンジョイするのが肝ですので、とりあえず”大盛り=偉い”みたいな安易な発想は捨てて下さい。
天地返しは必要か?
これも都市伝説級に誇張された話でして、特に”天地返し”(ヤサイと麺をひっくり返す)は必須ではありません。
むしろ、筆者的にはヤサイ(モヤシ)は、言わばメインディッシュ前の”サラダ”みたいな感じですので、天地返しはしません。
最初にブタとスープでヤサイを食べます。(野猿はレンゲあるからね!)
「天地返しをしないと麺がスープを(略」
とか言う人もいますが、いかに低加水率の麺と言えども、一定以上はスープを吸わないので、ヤサイをある程度食べてから、えっちらおっちら入れ替えている時間を考えると、さして結果に大差はないと思われます。
しいて言うなら、『野猿二郎』の尖ったカエシ(タレ)の浸食を多少は防げるくらいのメリットはあるかもですが、あえて言おう!
「それが美味しいんちゃうの?」
食べ始めよりも後半、麺に染みたカエシ感が濃くなる事で、飽きずに食べられるって可能性は否定出来ません。
ここら辺、「後半の方は味を強くする」みたいな料理の鉄則、すなわち『ラーメン二郎』は一杯の丼でコース料理として完結する可能性……あると思います。
麺を食べ終わった後に丼に残るアブラ(背脂)は、いわば『ラーメン二郎』における”デザート”ではないでしょうか?
結局、『野猿二郎』最強でFA
まあ、『野猿二郎』は接客が柔らかいとか、客捌きも良いってのも理由のひとつですが、初心者が『野猿二郎』に行くべき最大の理由は、やはりその美味しさではないでしょうか?
いかに『ラーメン二郎』と言えども、全ての店を褒め称えられるかと言われるとビミョーでして、さして二郎愛の無い初心者が、そんな感じの店に行っちゃうと『ラーメン二郎』のなんたるかを知る前に引退してしまう可能性……あると思います。
と、言う訳で『野猿二郎』ならそこら辺は安心してオススメ出来るぞと。
逆に『野猿二郎』に3回行って何も感じなければ、そのまま引退で良いと思いますし、誰もが『ラーメン二郎』を好きになる訳でもないので、それで構わないんじゃなかろうか?
ちなみに今回、筆者が食べたメニューは『小ブタ』(980円)でコールはニンニクのみで御座います。
いわゆる世間一般で言う所の”神ブタ”クラスに当たった訳でして、この様な”小さな幸せ”を一杯の丼に見付ける喜び等々、『ラーメン二郎』が人生に与える影響は少なくないと思われます。
あ、あと大事な事を最後に行っちゃうパターンですが、あえて言おう!
「100の理由と言ったな? あれは嘘だ。」
以上です。
『ラーメン二郎 八王子野猿街道店2』
東京都八王子市堀之内2-13-16
営業時間 11:00~14:30 17:00~22:00
土曜日 11:00~15:00 16:30~22:00
日曜日 10:30~17:00(いずれの日も麺切れ次第終了)
定休日 月曜日
(2021年1月19日リライト)