まだまだ続くよ『ローソン』の弁当!
と、言う訳で低予算で記事化出来る”コンビニ弁当”の雑レビューですけれども、まだまだ続くよ何処までもって感じで御座います。
まあ、このままですと永遠にコンビニ弁当の記事が続くか、筆者の心が折れてサイト閉鎖するかの二択(略
すでに2025年も値上げは確定なコンビニ弁当でして、そうなると消費者とのギャップがますます広がると思われ、露骨な値上げを出来ないコンビニ各社が何をするのかっちゅうたら、絶対に”ステルス値上げ”とか上げ底弁当に走るので、2024年よりもさらにコンビニ弁当は劣化しますからね?
いや、本当に去年のコンビニ各社の姿勢を見てると、絶対に上げ底は辞めないし、ステルス値上げも辞めないし、何ひとつ改善しないまま、どんどんコスト削減を進めつつ、価格も吊り上げるのは確定路線だぞ~って。
ってか、そこまでやらないと、いよいよコンビニ弁当はペイしないレベルまで、原価的に追い詰められているので。
ん~……ここまで劣化したコンビニ弁当、わざわざ買う必要があるのかって思うけれども、コンビニ弁当に頼らざるを得ない人も居るので、そこら辺の人達をターゲットにして、ず~っとこの悪い流れは続くと思われます。
『高知県産生姜 豚生姜焼弁当』646円
って事で、どうでしょうかね~
いや、とりあえず今回も「気に入ったのは、値段だ。」なパターンですけれども。
そして!
良く商品名を見てみたら『これが生姜焼き弁当』じゃ無かった説。
と、言うか何時の間にか『これが生姜焼き弁当』は消え去って、この『高知県産生姜 豚生姜焼弁当』にチェンジしてた罠。
まあ、見た感じは”高知県産生姜”を使っただけと思われ、大体は同じかな~って雰囲気ですけれども。
いや、弁当の容器も価格帯も、まったく『これが生姜焼き弁当』だったので、これは間違えて買っちゃうでしょ~
ちなみに重さは”397g”でして、見た目ほどに中身は無い感じですかね~
コンビニ弁当的には400g~450gくらいを狙っていると思うので、コレはギリギリのラインにケチった可能性。
カロリーの方は”701kcal”でして、タレに脂が多く溶け込んでいるので、それなりのカロリーで御座います。
いざ実食!
さてさて。
そんな感じの『高知県産生姜 豚生姜焼弁当』ですけれども、どうなんでしょうかね~
いや、確かに前向きに考えるのなら、生姜の産地が高知県になったって事で、グレードはむしろ上がっていると思うのが、一般人だと思うけれども。
だが、しかし!
前述した通り、そういう何も知らない一般人を騙すのが、今の時代のコンビニ弁当やチェーン店で御座います。
大体、こんな感じで軽くリニューアルとか、モデルチェンジをしたタイミングで、しれっと中身を減らしたりするのが王道のパターンですからね?
同じ商品名のまま、値段を上げたり内容を変えると、モロに批判されるので、最近はステルス値上げが主流になったと言っても過言じゃない説。
ま、そこら辺は原材料の値上がりとかもあるし、文句を言うても改善はされないけれども。
ん~……一昔前ならばリニューアルのタイミングで、商品がより良くなる事もあったけれども、今は本当に悪くなる一方ですんで、どうしたもんかな~って。
うん。
そこは「文句があるなら買わなきゃ良いじゃん?」の一言ですんで、筆者もさっさとコンビニ弁当の記事を卒業したいぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「肉がショボい気がすると!」
たまたま筆者が手に取った『高知県産生姜 豚生姜焼弁当』の肉が、わりと小さいのばかりだったかもですが、これは結構ショボいなと。
一応は公式サイトのPRも読んでおきます?
生姜生産量日本一の高知県産の生姜を使用し、より生姜の風味を楽しめ、食べ応えある豚肉とともにごはんがすすむ豚生姜焼弁当です。
との事です。
ん~……これは上げ底って訳じゃないかもですが、豚肉の下にブヨブヨになった、スパゲッティみたいなのが敷いてあるのも、なんだかモヤモヤするよね~
いや、最初から目視で確認出来たなら、スパゲッティが敷いてあるのかって思うけれども、それを隠すように(略
ご馳走様でした!
『高知県産生姜 豚生姜焼弁当』総評
と、言う訳で結論から言うと、この弁当はハズレだな~って小並感。
『ローソン』の弁当は御飯がイマイチ、イマニな事で有名ですが、それプラス肉がショボかったら、何も救われる部分が無いと思われ、これで646円とか無いな~って。
ま、ここら辺は他のコンビニ弁当も、大体は同じ肉量だと思うので、仕方ない部分もあるけれども。
みたいな感じで、ますます値段は高くなり、肉がショボくなる一方ですんで、もはやコンビニ弁当は豚肉すら、満足なボリュームで出せないんじゃなかろうか?
そんな感じで、確実に劣化した気がする『高知県産生姜 豚生姜焼弁当』ですんで、賢者は完全スルーで良いと思います。