回転寿司『まさのすけ』で軽くランチしてみた結果@相模原【閉店】

相模原
相模原魚&寿司
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回転寿司ってどうでしょう?

独身者の筆者の場合、あえて回転寿司に行くシチュエーションは発生しない訳ですが、あえて言おう!

「まあ、記事的には需要あるんじゃね?」

ボッチメシの達人ならば、多少は高い店でも”美味しい寿司”を食べるのが正解だと思いますが、それがファミリーとなると話は別でして、4人家族であれば1人で食べる時の3倍、4倍のコストが必要となります。

つまり!

そんな理由もあって回転寿司が世に増えた訳でして、そうなるとチェーン店の回転寿司も一応は記事化しておいた方が良いかなと。

ちなみに『まさのすけ』の前もココは回転寿司だった記憶があり……何回目ですかね?看板が変わったのって?

昔々、最初に出来た回転寿司は相模原市民に凄い人気でして、筆者も何回か食べに行った事があります。

相変わらず駐車場も広いので、車勢には便利かなと。

店内、普通に回転寿司でして、カウンター席&ボックス席みたいな感じです。

一応、補足しておきますと『まさのすけ』は『独楽寿司』と同じ系列らしいのですが、あえて言おう!

「コチラは板前さんがちゃんと握ってくれてると!」

さらに言うと、職人さんが握ってくれる分だけ値段も高そうな気がしますが、何気に公式サイトを見てみると微妙に『まさのすけ』の方が安かったりします。

ちなみに注文はタッチパネル方式でして、これも今となっては馴染みがあるシステムかなと。

気になる味はどうでしょう?

とりあえずドカンと並べたかったのですが、一度に注文出来る最大個数と言うか皿数が決まっているので、第一陣はこんな感じで!

オーダー的には”中トロ、漬けマグロ、サーモン、いか”みたいな感じでしょうかね?

いや、個人的には寿司だと”光もの”が好きですので、中トロもサーモンも必要無いのですが、一応はレギュラーと言うか多くの人が食べるであろうと思われるので、試してみようかなと。

結果、中トロは誠に美味しゅう御座いますが、ネタと言うかタネが薄いので……値段相応って感じです。

まあ、マグロって値段と言うか相場は決まっているので、一般的な寿司店で食べる中トロが600円とか800円である事を考慮すると、まあタネが薄いのも仕方無いでしょう。

で、同じく”漬けマグロ”的な方も薄い……筆者がいつも食べている店の半分くらいでしょうかね?

ま、サーモンとイカは普通だったので、やはり原価が大きく反映されているって事でFAです。

そして!

第二陣は筆者の好きなラインを攻めようと思ったのですが、あえて言おう!

「光りモノ……全滅だと?」

え~、ぶっちゃけアジやイワシを食べに来た様なもんなのに、そこら辺が無いとかマジですか?

と、言う訳でこんな感じになりました。

幸いにもコハダと締めサバはあったので、そこら辺でどうにかこうにか。

後は金目鯛と鯛と何かしらの三点盛り的な?

ちなみに本日、筆者的に一番のヒットメニューはコチラの『尾なし赤えび』(150円)でして、コレはメチャ美味しかった事を報告しておきましょう。

そんな感じで全体的に「まあ、こんなもんか?」みたいな印象ですが、しいて言うなら醤油が普通の醤油では無いっぽく、出汁醤油?みたいな風味なのは賛否が分かれるんじゃなかろうか?

ご馳走さまでした!

『まさのすけ』総評

筆者もそんなに高級店に行く訳では無いので、そこまで寿司を語れる感じでは無いのですが、基本的に寿司って”素材の味”が露骨に出る料理ですので、やはり回転寿司では物足りない可能性……あると思います。

ま、確かに中トロと言うかマグロも悪くは無かったのですが、ファミリー向けな値段にした結果、めっちゃ薄いのでなんだかな~感しか得られませんでした。

ここら辺、回転寿司なのに中トロ800円とかの設定した場合、お父さんが青くなる確立が高くなるので、タネを薄くして価格を抑えるってのは回転寿司的には正解だと思いますが。

もっとも相模原ら辺ですと『関所』『ちかなり』『まさき』みたいなナイスな寿司屋があるので、本当に美味しい寿司を食べようと思ったら、そこら辺に行くのが正解で御座います。

だが、しかし!

なんだかんだと言いながらも、この日のお会計は1400円くらいだったので、価格と味のバランスで言えば『まさのすけ』って選択肢もファミリーなら有りだと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『まさのすけ』北里本店【閉店】

神奈川県相模原市南区下溝3095-4

営業時間 11:30~21:45

定休日 無休

『まさのすけ』Googleマップで表示

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