横浜橋商店街でどうでしょう?
雨の中、関内駅からちょいちょい歩いて”横浜橋商店街”に来てみました。
いや~、なんだかんだと久し振りですかね?
今は無くなってしまった『松本コーヒー』とか?
商店街からは離れるけれども『磯村屋』にもちょいちょい行ってたんですよね~
とは言え、上記の2店もすでに旅立ちでして、今となっては食べる事は出来ませんけども。
まあ、本当にここ数年の間に閉店した名店ってメチャ多くて、それは横浜でも同じなんだな~と。
そう言えば偶然っちゃ偶然かもですが、何気に”桂歌丸”師匠のタイミングで、ここら辺の店も閉めちゃう所が出て来た様な?
ほほう……。
さして気にしてなかった店ですが、こうして見るとワンチャンある気がしますね~
明治創業?
蕎麦も気になりますが、やはり筆者的には天丼とかの丼モノが気になります。
例えば”ぎんぽ”とか、まさにNOWじゃない?
”はも”の天麩羅も美味しいんですよね~
と、言う訳で微妙に天丼モチベになったので、件の店まで行ってみる事にしました。
ん~……隣にあった天丼屋も移転したみたいですね~
お!
今日は並びが無いんじゃないの、もしかして?
そして!
『豊野丼』も幻の珍魚”銀宝”を使った『銀宝天丼』を出していたので、これは食べる1択じゃなかろうか?
『銀宝天丼』1200円
こんな感じで、どうでしょう?
筆者が今までに記事化して来た『豊野丼』と若干、様子が違うかもですので、あえて言おう!
「御飯を少な目にしてみたと!」
むしろ大盛りとかヤケクソ盛りとか食べてたので、まさかの「御飯少な目でお願いします!」みたいなのに驚きですが、この日はランチ3食目ですのでコレが正解!
と、言うか普通盛りでも他店の大盛りよかチョイ多いので、3割くらいの人は御飯少な目でオーダーしてるんですよね~
さて。
なんだかんだと『豊野丼』は通ったのですが、あれやこれやと出会えなかった『銀宝丼』がついに今!
一応、布陣を紹介すると”銀宝、茄子、カボチャ、ピーマン、ゴーヤ”みたいな感じで御座います。
まあ、すでに『豊野丼』の美味しさはプルーフされているので、ここら辺の野菜の天麩羅も毎回イイ感じなのですよ。
そして!
気になる銀宝(ぎんぽ)の味ですが……メッチャ旨いやん?
マジか!
そもそも筆者、言うわりには銀宝の姿を知らないのですが、多分に……ニョロニョロ系?
だと思っていたので、てっきり穴子とか鱧(はも)みたいな感じかな~と思っていたのですが、より歯ごたえと言うか身に弾力があって、淡泊ながらも主張のある味でして、コレは確かに絶品で御座る。
ん~……やっぱ魚も色々と食べてみないとですね!
ご馳走さまでした!
『銀宝天丼』総評
まさに季節の魚?って感じのタネでして、確かに天麩羅ツウが言う「銀宝こそ至高!」は間違いではないと思った次第で御座います。
ま、天麩羅で何が好きかは人によってそれぞれですが、やはり穴子は人気が有りますし、関西なら鱧、むしろ関東でも鱧は美味しいのですが、確実に銀宝はその上の美味しさだと思いました。
そんな感じで時期的な問題とか、仕入れ次第で出る出ないって感じの『銀宝天丼』ですので、今ぐらいの季節がギンポの旬?だとすると、恐らく今週、来週くらいでギリワンチャンでしょうかね?
と、言う訳で今なら幻の『銀宝天丼』を食べられる確率が高いので、天丼好きは今すぐ『豊野丼』に行ってみて下さい。
『豊野丼』@阪東橋駅ら辺
神奈川県横浜市南区真金町2-18
営業時間 11:00~14:20 17:00~19:50
定休日 日曜日