令和な時代の500円定食シリーズ!
まあ、消費税がある昨今、シリーズ化出来るほどにワンコイン定食って相模原にも残っていない感じですが、まだまだ探せばちょいちょい存在するので、そこら辺も地味に記事化してみたらいいじゃない?
ってか、もうコンビニの弁当ですら500円を超えている商品が多々ある時代ですので、税別500円みたいな540円、10月からは550円みたいなのもワンコイン定食って括りで良いと思うんですけれども、やっぱそこら辺にコダワリがある層もあるので、なるべく税込み500円な定食を探している次第で御座います。
って事で、本日は相模大野の有名店だった中華料理『新三陽』に行って来ました!
店内、ちょいと薄暗い感は否めませんが、まあ省エネ的な何かと思えばいいじゃない?
昔々はデカ盛りって言えば、相模原では『とんかつ赤城』よかコチラの『新三陽』の方がメジャーだったのですが、デカ盛りブームも一段落し、相模大野界隈にもラーメンブームと言うか、ラーメンの美味しい店が増えた結果、相模原の名物とまで言われた『新三陽』のチャーハンも影が薄くなった予感。
だが、しかし!
今では『新三陽』の大盛りって値段も大盛りなのでアレなんですけれども、大盛りにしない方向で”500円定食シリーズ”を攻略するって手もある訳でして、あらためて『新三陽』をフィーチャーしてみたいな~って。
ちなみに500円定食も、御飯を大盛り(プラス100円)にすると白飯が丼飯になるのですが、どう考えてもオカズとのバランスが悪いので、そこら辺は良く考えてみる必要があるじゃない。
ま、とりあえず「大盛りでプラス400円って高くない?」みたいなヤツは、ほぼほぼデカ盛りと思っていれば正解かな?
味とか店の雰囲気とかは賛否両論有りますが、やはりコスパって事では『新三陽』もまだまだイケてると思います。
『鳥の唐揚げ定食』500円
こんな感じで、どうでしょう?
御飯は大盛りにしていないにも関わらず、この盛りっぷりでして、やはり『新三陽』のコスパは侮れないと思った次第です。
ん~……これは小食の人なら、確実に「御飯少な目でお願いします!」って自己申告が必要なヤツですな!
今の時代、何も言わずにここまで盛ってくれる店は貴重でして、やっぱ『新三陽』はナイスだな~って思います。
鶏の唐揚げは6個、まあサイドにお新香とかもチョイとあるので、バランスを気にしながら食べれば、どうにかなるかな?
ここら辺、食べる側にもスキルが求められますが、工夫次第で乗り切れるなら、なんら問題ないと思います。
ま、コンビニの唐揚げ弁当よりは確実に豪華ですので、今の時代にこの内容の定食が500円で食べられる事に感謝すべき案件でして、細けぇ事はいいんだよの精神で行きたいと思うのですが、あえて言おう!
「鶏の唐揚げは胸肉であると!」
ま、コスト的に当たり前っちゃ当たり前ですが、やはり唐揚げクラスタにとっては「腿肉か?胸肉か?」は非常に大事な事ですので、そこは書いておくべきかな~って。
気になる味の方ですが、まあ普通に鶏の胸肉な唐揚げで御座います。
もっとも、そこら辺は想定の範囲内、むしろ500円でライスがボリューム大だった事を喜べば良いじゃない。
ご馳走さまでした!
『鳥の唐揚げ定食』総評
勿論、鶏の腿肉を使った唐揚げには及びませんが、まあ胸肉の唐揚げって事なら普通な味ですし、何はともあれ500円でそれなり満足出来たって事で言えば、今回も大勝利だと思います。
もっとも、遙か彼方から遠征して『新三陽』に行った場合、せっかくのコスパも交通費で削がれてしまうので、あくまでも何かのついでとかでってシチュエーションで輝く感じかなと。
そんな感じで相模原で500円なワンコイン定食と言えば、この『新三陽』もなかなかですので、気になる人は食べに行ってみて下さい。
中華料理『新三陽』【閉店】
神奈川県相模原市南区相模大野6-9-29
営業時間 11:30~14:00 17:30~19:00
定休日 不定休
『新三陽』Googleマップで表示