台湾混ぜそば、どうですか～
もはや”G系ラーメンのレジェンド”とも呼べる『豚星。』でして、その人気は今更言うまでもない感じで御座います。
そして！
そんな『豚星。』で一番人気の”限定ラーメン”と言えば、やはり”台湾混ぜそば”的な『我流豚星。台湾混蕎麦』ではないでしょうか？
まあ、実際に行列具合とかTwitterでの流れを見ても、このメニューの時が一番盛り上がるかな～って。
ちなみに店側としては、この『我流豚星。台湾混蕎麦』が仕込みも含めて、一番時間がかかるとの事ですが、やはり人気メニューなのでちょいちょい出してるみたいです。
とは言え？
そんなに頻繁に出るメニューでも無いので、食べようかどうしようか悩んでいたのですが、今回も”SAZ”氏が奢ってくれるとの事なんで、そこは誘われてみるじゃない？
って事で、券売機の方はこんな感じ。
『我流豚星。台湾混蕎麦』は限定ボタンの1000円、ブタ増しは現金200円で対応との事です。
トッピング的なコールはこんな感じで御座います。
G系って食べるラーメンの種類によっては、コール出来ないモノもあったりするんで、こうして一覧で貼ってあるとメチャ助かる予感でしょうか？
ん～……『豚星。』の『我流豚星。台湾混蕎麦』を食べるのは初めてなんで、どのくらいの辛さなのかも謎でして、ホアジャオを決め打ちするのは危険な予感！
事前情報としては「台湾混ぜ蕎麦はかなり重いよ～」との事なので、そこら辺も良く考えないとかもですね～
『我流豚星。台湾混蕎麦』計1300円
こんな感じで、どうでしょう？
と、言いたいトコロですが写真のは”SAZ”氏の『我流豚星。台湾混蕎麦』ブタ増し1500ｇで御座います。
うん。
これは流石に1000％食べきれない自信が有りますね！
って事で、筆者の『我流豚星。台湾混蕎麦』ブタ増しは、こんな感じとなります。
まあ、すでに1500ｇのグラフィックが網膜に焼き付いちゃってるんで、インパクトは低めかもですが、それでも一回り小さい擂り鉢で700ｇあるんで気合い入れないと食べきれないぞと。
コール的には「ニンニクで！」って感じなので、この『我流豚星。台湾混蕎麦』（1000円）に麺マシ100円＋ブタ増し200円って事で、合計1300円って感じですな！
さてさて。
『我流豚星。台湾混蕎麦』の内容ですが、台湾ミンチを中心に卵黄、ネギ、海苔、ニラ、魚粉って布陣でして、モヤシ的要素はないものの野菜ヂカラはバッチリかなと。
ちなみに麺の方、しっかり傷を入れてからタレと軽く混ぜてから盛り付けているので、このまま食べる事も可能ですが、やはり具材の分布具合からして、己で良く混ぜてから食べるのが正解で御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「実にパンチのある味わいであると！」
辛さって事では自分的には大丈夫ですが確かに辛目ですんで、辛さに弱い人はマヨネーズを使うとマイルドになるかもです。
とは言え？
マヨネーズを安易に使うと結果的に、ますます味が重くなるので、そこら辺は良く考えておかないと撃沈不可避かなと。
って事で、結構食べてみた結果こんな感じ？
ぶっちゃけ全然減ってない風に見えるかもですが、これが”擂り鉢”の恐ろしさで御座います。
いや～、結構ヘヴィーな味付けで味も濃いので、これは量を食べる感じのラーメンでは無い説が濃厚でして、自分が普段食べられる量の7割とか8割くらいで考えないと、完食不可かもですね～
まあ、あっしはMAXで800ｇくらいの凡人ですので、700ｇチョイスで正解だったかなと。
いや、やはり味付けが重いってのも量を食べるには向かない理由のひとつですが、何気に生のネギとかニラって大量に食べるのはシンドイので、そこら辺も良く考えないとかもです。
もっとも、そこら辺を混ぜて食べてナンボですし、味の軸もそこら辺も関わって来るので、要は美味しく食べられる適量がベストって事で！
ご馳走さまでした！
『我流豚星。台湾混蕎麦』総評
と、言う訳で誠に美味しい感じの『我流豚星。台湾混蕎麦』でして、確かにコレは1時間並ぶ価値あるぞと思った次第。
しいて言うなら、やはり味付け的には超ヘヴィーですので、考え無しのアブラやマヨネーズは悪手かもですね～
あとスープ割りも出来るみたいなので、そこら辺で最後に追い込むのも有りかもです。
筆者も普通に完食したものの、追い飯まで辿り着けなかったのは無念でして、やはり『我流豚星。台湾混蕎麦』は普通サイズをエンジョイしつつ、追い飯で締めるのが正解との結論に辿り着きました。
って事で、11月22日のツイートで『我流豚星。台湾混蕎麦』をあと一週間やるって告知してたので、未食の人は食べに行ってみて下さい。
『豚星。』
神奈川県川崎市中原区木月4-5-20
営業時間 11:00～24:00
（平日9～11時までモーニング営業する事もある）
定休日 なし
